Dr. Jason's blog

IT, Engineering, Energy, Environment and Management

日本における,分野別の博士号の授与状況

2007-10-24 | Education
一口に,博士といっても,色々あります.

mixi のあるトピックでの議論で,気になったので,
日本における分野別の博士号の授与状況について,公式の数字を,
情報学研究所の
 学術情報データベース/博士論文書誌データベース
 http://dbr.nii.ac.jp/
で,ざっくりかぞえました.

2007/10/24 現在の検索結果です.
キーワード検索なので,一部に「ダブリ」があるかもしれません.
# 例えば,政治学博士は,国際政治学博士も含んでいます.
# また,たまに,登録間違いもあります.
# 先月,数件発見して報告しました.

このデータベースには,419,698 件の博士の学位論文が登録されています.
# 1957年以降の学位論文の国内で授与された学位論文の大半が登録
# されています.
# どうも,少し調べた範囲では,1970年代までの登録は100%ではありません.
# また,大学によっては,旧制の学位も登録されています.


分野は,博士の学位が「博士(...)」になる前からあったものです.
# 漏れがあるかもしれませんが,メジャーなものは網羅しています.
文系,学術,理工系,医薬関連 の順で,「....博士」の件数の少ない順にしてあります.


確かに,いわゆる文系は件数が少ないのですが,大学院の定員について,同等の粒度の情報がないと,最近でも「学位が授与されにくい」かどうかは一概にはいえません.

私の経験では,理工系でも,30-25年前は,私立大学の大学院で,旧帝国大学出身の先生は,そう簡単には博士号は出しませんでした.
文部省の方針と,旧帝国大学出身の先生の引退の時期とがからみあって,1991-92年ごろから,どの分野も,明らかに,博士号はとりやすくなっているようです.
# 引退前に,滑り込みで,教え子に,博士を出した先生が沢山います.

文系は,商学博士から,博士(法学)までは,思ったよりも少ない感じですが,個人的には,知り合いの先生や,親戚に,商学博士,博士(商学),博士(教育学),博士(法学)がいます.先輩には,文学博士もいますので,「こんなに少ないのか」というのが,正直なところです.


日本で,実際の博士号の件数が,おおまかに分野別にみて,
 
 医学/歯/薬関連 >> 理工系 >> 社会学系 > 人文系

ということになっているのは,確かです.

しかし,文系でも/理工系でも,「大学」「研究科」「担当教授」によって,相当にばらつきがあるというのが,私の実感です.

この数年のみじかな例でいえば,理工系でも,単位取得満了退学で,学位がとれない人もいれば,文系でもちゃんと課程の規定内で学位のとれる人もいます.

大学の教員なのに,学位をもたないまま過ごしている人は,やはり「怠慢」なところがあるかもしれません.
自分の母校や勤務校で,学位がとりにくければ,他の大学あるいは,海外に留学してでも,博士号をとる気があるかどうかということでしょう.
実際に,そのようにして,大学教授として勤務しながら,他の大学,あるいは,海外の大学で学位を取得した例を複数知っています.


----------------------------------------------------

[文系]

芸術学博士 1件
博士(芸術学) 124件

国際学博士 1件
博士(国際学) 12件
博士(国際関係学) 29件

言語学博士 2件
博士(言語学) 123件

仏教学博士 3件
博士(仏教学) 44件

歴史学博士 3件
博士(歴史学) 188件

心理学博士 13件
博士(心理学) 518件

神学博士 32件
博士(神学) 26件

政治学博士/国際政治学博士 55件
博士(政治学) 214件
博士(国際政治学) 9件

経営学博士 163件
博士(経営学) 792件
博士(国際経営) 13件
博士(経営管理) 2件

社会学博士 174件
博士(社会学) 639件

商学博士 449件
博士(商学) 686件

教育学博士 561件
博士(教育学) 1336件

法学博士 1291件
博士(法学) 1573件

経済学博士 1571件
博士(経済学) 2617件

文学博士 2947件
博士(文学) 5297件


[学術]

学術博士 1356件
博士(学術) 7357件


[理工系]

水産学博士 554件
博士(水産学) 853件

農学博士 14943件
博士(農学) 12701件

理学博士 23885件
博士(理学) 19882件

工学博士 35482件
博士(工学) 49061件


[医薬関連]

栄養学博士 9件
博士(栄養学) 200件

保健学博士 345件
博士(保健学) 677件

獣医学博士 1233件
博士(獣医学) 1878件

薬学博士 7338件
博士(薬学) 7148件

歯学博士 11290件
博士(歯学) 10604件

医学博士 110723件
博士(医学) 71091件

コメント (1)
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講義 プログラミング 2007-3 休講のお知らせと宿題

2007-10-09 | Software
 次回 10/15 の講義は,海外出張のため,休講となります.
 以下を宿題とします.10/22の講義の最初に,10/1の講義で既に示した宿題と同様に提出すること.


 教科書「FORTRAN77とFortran90」について,

 1) 3.p - 17.p を読み,FORTRAN言語の概要について復習する.
 2) 18.p - 46.p を読み,プログラム例 3-3 から 3-7 までを以下の例に従って,加筆して実際にエディタで入力編集し,コンパイル,実行する.

 プログラム例 3-1 を例とすると,以下のように,前回の講義でしめした,sample1.f の主要部分を加筆して,学科,学籍番号,氏名を表示するプログラムを追加する.各自,学科,学籍番号,氏名は,自分のものに変更すること.

---------------------
C234567
   PROGRAM SAMPLE31
C
   CHARACTER DP*2
   CHARACTER ID*10
   CHARACTER NA*20
C
   DP = 'MS'
   ID = '99A0001'
   NA = 'SHIGENORI SUZUKI'
   WRITE (*,*) 'DEPT: ', DP
   WRITE (*,*) 'ID: ', ID
   WRITE (*,*) 'NAME: ', NA
C
   I = 2534
   J = 123.45
   K = 'ABCDEFG'
   WRITE(*,'(2I5,1X,A)') I, J, K
   STOP
   END
---------------------

 注) このサンプルは,g77 コンパイラの文法チェックが,教科書で想定しているものよりも厳しいため,このままではエラーとなる.
 コンパイルを通すためには,いくつか修正が必要となる.
 修正例は,以下のとおり.

---------------------
C234567
   PROGRAM SAMPLE31
C
   CHARACTER DP*2
   CHARACTER ID*10
   CHARACTER NA*20
   CHARACTER K*6
C
   DP = 'MS'
   ID = '99A0001'
   NA = 'SHIGENORI SUZUKI'
   WRITE (*,*) 'DEPT: ', DP
   WRITE (*,*) 'ID: ', ID
   WRITE (*,*) 'NAME: ', NA
C
   I = 2534
   J = INT(123.45)
   K = 'ABCDEFG'
   WRITE(*,'(2I5,1X,A)') I, J, K
   STOP
   END
---------------------


 3) 各プログラムは,以下のプログラム名,ファイル名とする,
  プログラム例 3-3 ==>
   プログラム名 PROGRAM33
   ソースコード sample3-3.f 実行ファイル sample3-3
     以下同様
  プログラム例 3-7 ==>
   プログラム名 PROGRAM37
   ソースコード sample3-7.f 実行ファイル sample3-7

 プログラムのソースコードと,実行結果は,例えば,以下のように印刷する.
 
 cat sample3-3.f | lpr

 ./sample3-3 > sample3-3.out
 cat sample3-3.out | lpr

 sample3-3.f から,sample3-7.f の順に,それぞれ,ソースコード,実行結果の純に左上をホチキスで綴じて提出する.
 # 合計で,10ページとなるはずである.


 時間が足りなかった者は「できたところまで」をまとめて,必ず提出すること.
 # この宿題の提出を,10/15 の出席として扱う.

FORTRAN77とFortran90
竹内 則雄,平野 広和
森北出版

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講義 環境安全工学 2007-3 休講のお知らせと宿題

2007-10-08 | Mech Eng
 次回 10/15 の講義は,海外出張のため,休講となります.
 以下を宿題とします.10/22の講義の最初に提出すること.


 前回の講義で参考書として示した「よくわかるリスクアセスメント」購入して,読み,以下のレポートを提出すること.

 1) レポート全体の前書きを書く.
 2) 本書の概要を400-800文字程度にまとめる.
 3) 本書の記述の中で最も印象に残ったことについて,その理由と感想を200-400文字程度にまとめる.
 4) 本書の内容をふまえた上で,自分の日常生活において,どんなリスクがあるか?また,そのリスクを低減するためには,どのような方法が考えられるか?を,400-800文字程度にまとめる.(前回のレポートとは異なる問題を取り上げること)
 5) レポート全体のまとめを書く.
 6) レポート作成にあたり,本書以外に参考とした文献等があれば,それを示す.

 すなわち,以下のような目次のレポートとなる.
 1 はじめに
 2 本書の概要
 3 本書で最も印象に残ったこと
 4 自分の日常生活におけるリスク
 5 まとめ
 6 参考文献
 
 全体で,少なくとも,1000文字以上.


 レポートの書式は,以下のとおり
  0) A4 横書き
  1) ワープロまたは手書き
  2) 表紙はなし
  3) 先頭に,学籍番号,学科,学年,氏名 よみがな,日付
  4) 一行あけて,3行目に レポートのタイトル
   タイトルは「よくわかるリスクアセスメントと日常生活のリスク」
  5) 一行あけて,5行目から,本文.
  6) 手書きの場合には,本文も一行おきに,書くこと.
  7) 左上をホチキスで綴じる.


よくわかるリスクアセスメント―事故未然防止の技術 (中災防新書 (014))
向殿 政男
中央労働災害防止協会

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講義 環境安全工学 2007-2

2007-10-08 | Mech Eng
 某大学での「環境安全工学」の2007年度講義の2回目.

 以下について,説明した.

 安全と危険とリスク
  安全とは何か?
   危険でないこと
   安心な状態
    ===> 本当は,安心感があっても安全でないことは多い

  危険とは何か?
   デンジャー(denger) 一般的な危険
   ハザード(hazzard) 人間が大切にしているものを脅かすもの
   リスク(risk)   ハーザードに出くわす確立とダメージの大きさ
   ペリル(peril)  真の危険の原因

  リスク
   ポジティブリスク,ネガティブリスク

  国際規格でのリスクの定義
   ISO, IEC 各種規格
   ===> JIS だけをあてにしてはならない.

  電気機械類の安全の国際規格
   IEC 61508
  
 安全のイメージ
  安全についての考え方
   日本 「絶対的な理想」「安全神話」
   欧米、国際規格 ある程度の危害を許容している。
  安全についての考え方は、人によって色々違う。(環境や社会によっても違う)
   自然環境
   歴史
   宗教
   教育
   文系 vs 理系
    日本の官僚や政治家には文系の人が多い
    文系の人の数学、科学や工学についての
    知識は高校半ばでストップしている。

  国際安全規格での考え方(ISO/IEC ガイド 51 1998の改訂案)
  「安全」とは、
   「受け入れ不可能なリスクがないこと」
    "freedom from unacceptable risk"

  リスク:= 被災の可能性 x ダメージの酷さ
    被災の可能性:  確率
    ダメージの酷さ: 重大度

  機械・システムの安全性への様々な攻撃


  日本と欧米の「安全」
   日本  理想主義。精神的指向。根性!!
   欧米  現実主義。数理的指向。合理的。

   日本  技術対策よりも人の対策を優先。
   欧米  人の対策よりも技術対策を優先。

   日本  管理体制を作り、人の教育訓練をし、
       規制を強化すれば安全を確保できる。
   欧米  人は必ず間違いを犯すものであるから、
       技術力の向上がなければ安全の確保ができない。

   日本  災害が発生するたびに、規制を強化。
   欧米  災害のひどさ低減化技術の努力。

   日本  安全は基本的に、タダである。
   欧米  安全は基本的に、コストがかかる。

   日本  みつけた危険をなくす技術。===>モグラたたき型
   欧米  論理的に安全を立証する技術。
 
   日本  度数率(発生件数)の重視
   欧米  強度率(重大災害)の重視

   日本  信頼技術と人の教育・訓練に依存した安全
   欧米  人はミスを犯す、人のミスの方が機械の故障より
       可能性が高い。事故防止は可能な限り人に依存せず、
       さらに、人のミスより可能性の低い機械の故障に
       対してさえも、いずれ必ず故障が発生することを前提
       として、安全性の立証できる技術を開発してきた。
  

 トラブルの確率とパターン
  事故や災害の確率
   ハインリッヒの法則  1:29:300の法則 労働災害における経験則
   致命的な失敗は,氷山の一角にすぎない.
   ゴキブリの法則  1:3~20 ソフトウェアのバグの発見率

  高度技術集約型システム
   技術そのものの見落とし
    オーストリアのケーブルカートンネル火災
    2000/11/11
    http://fiveone.com/visionworks-news/articles/20040219kaprun.shtml

   ヒューマンファクターの落とし穴
    名古屋空港の中華航空機エアバス墜落事故
    1994/4/26

   経済優先の落とし穴
    スペースシャトル「チャレンジャー号」爆発
    1986/1/28

  高度技術集約型システムの事故の確率
   1:29:300 ==> 1:2:10
   ハイテクで日常的な小事故は減少する
   予想しなかった大事故はハイテクでは防げない

  労働集約型技術システム
   建築現場,医療事故,情報システム,交通事故等

  都市構造技術システム
   地震災害 阪神淡路大地震
   水害  都市化による水害
   風害  台風、突風 
       洞爺丸遭難、余部鉄橋転落、東西線脱線
   火災  新宿歌舞伎町雑居ビル火災
       ロンドン地下鉄火災
   交通災害 東名日本坂トンネル事故
        タンクローリー店頭火災

   
  大きな組織でのシステムの落とし穴
   決定権を持つ者が,科学,工学,専門技術を知らない
   官庁,政府機関,国立研究機関,大企業
   特に,官庁,政府機関で,その傾向が強い
    =>日本では,高度に技術的なシステムを扱う組織でも
    文系の者を責任者にする場合が多い
   
   現場に近いところにいる専門家に組織上の権限がない
    年功序列の弊害,専門家の軽視

   関係者間での情報共有が不十分である
    所属組織,部門間の壁が大きい
    => 「村社会」的風習   

   問題解決と責任の明確化が切り分けられない
    問題解決を促進するための仕掛けの欠如
    責任ある立場の者が責任をとらない
    組織内における責任のなすり合い
    =>論理的手法,科学的手法で,組織が動かない

   安全性,信頼性の向上よりも,予算管理を優先する
    安全に関する認識が甘い


 安全のTips
  電車の事故と脱線.
  JR 福知山線事故 (2005/4/25) 事例
  被害者
   死者 107名
   運転士 1名
   1両目 42名
   2両目 57名
   3両目 3名
   乗車車両不明 4名

  一般的にも,先頭から3両目までは,大きな被害を受ける確率が高い.



 教科書
機械安全工学―基礎理論と国際規格
清水 久二,福田 隆文
養賢堂

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 この回の講義の参考書
安全と安心の科学 (集英社新書)
村上 陽一郎
集英社

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よくわかるリスクアセスメント―事故未然防止の技術 (中災防新書 (014))
向殿 政男
中央労働災害防止協会

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リスクマネジメントの法律知識 第2版 (日経文庫 D 20)
長谷川 俊明
日本経済新聞出版社

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国際化時代の機械システム安全技術
安全技術応用研究会,向殿 政男
日刊工業新聞社

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安全学の現在―村上陽一郎対談集
村上 陽一郎
青土社

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国産ロケットはなぜ墜ちるのか
松浦 晋也
日経BP社

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講義 プログラミング 2007-2

2007-10-08 | Software
 某大学での「プログラミング」の2007年度の2回目の講義.

 イントロダクションとして,以下について述べた.

 目次
  情報の調べ方
  演習
  Linux
  ソフトウェア
  FORTRAN
  課題


 情報の調べ方
  大学での学びの基本としての,情報の調べ方
   大学は,自分で勉強するところです.
   わからない専門用語や概念があったら,
   まず自分で,調べましょう.

  1) インターネットで調べる
   インターネット上の色々な情報源
    ウィキペディア  インターネット上のオープンな百科事典
     日本語 約41万項目
     http://ja.wikipedia.org/wiki/
     英語 約200万項目
     http://en.wikipedia.org/wiki/

    ITプロフェッショナルのためのコンピュータ用語事
     http://www.atmarkit.co.jp/icd/index.html

    IT用語辞典
     http://e-words.jp/

    アスキーデジタル用語辞典
     http://yougo.ascii.jp/

    日経パソコン用語辞典2007
     http://pc.nikkeibp.co.jp/pc/glossary/index.html

   検索エンジン
    www.google.co.jp
    www.google.com
    www.goo.ne.jp
    search.msn.co.jp


  2) 図書館で調べる (本を借りて読む)

  3) 大型書店にいって,本を購入して読む.
   プロは必要な資料は,自分の手元におく.
   読書ほど,安く,確実な学習法はない.


 演習
  メディア情報センターのICTルームでの演習について説明.
  ソフトウェアの使い方等については,
    「メディア情報センターICTルーム Linux超入門ガイド」
  を参照.


 Linux
  1) この講義の演習で使う,Linuxの概要.
  2) GNU Project と リチャード・ストールマン
  3) リーナス・トーバルズ
  4) 参考文献等
   オープンソース GNUシステムとフリーソフトウェア運動
   オープンソース Linuxの強味
   Linuxの詳しいマニュアル

Linuxで学ぶコンピュータ・リテラシー―KNOPPIXによるPC-UNIX入門
九州工業大学情報科学センター
朝倉書店

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 ソフトウェア
  1) PCやサーバーなどのコンピュータソフトウェアの階層イメージ.
  2) 言語処理系
  3) 主なプログラミング言語の種類
  4) コマンドインタプリタ
  5) エディタ

 FORTRAN
  1) 歴史
  2) F77
  3) 書式
  4) お作法
  5) HELLO (サンプルプログラム)
  6) コンパイル
  7) 実行
  注) この部分については,教科書「FORTRAN77とFortran90」の1.p - 17.pを
  読み,自習しておくこと.


 課題
  課題プログラム sample1.f sample2.f の内容について説明した.
  コンパイル,実行,印刷についても説明した.

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リチャード M. ストールマン講演会 (10/23/2007) のお知らせ

2007-10-01 | Software
----------------------------------------------------------------------
開 催 案 内

リチャード M. ストールマン講演会
~ フリーソフトウェア運動とGPLv3の現在~

主催
フリーソフトウェアイニシアティブ(FSIJ)


***************** 開 催 要 領 *****************

1. 日時: 2007年10月24日(水曜日) 18:10 ~ 19:50

2. 場所: 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-10-5  
廣瀬無線ビル 5F ホール
http://www.hir.co.jp/hirose_hp/rental_hole.html

 交通:
   JR秋葉原駅:徒歩3分/JRお茶の水駅:徒歩5分
   地下鉄日比谷線秋葉原駅/銀座線末広町駅

3. 内容

・テーマ: フリーソフトウェア運動とGPLv3の現在

話者: リチャード M. ストールマン (フリーソフトウェア財団代表)
Richard M. Stallman (President, Free Software Foundation)

フリーソフトウェア運動家、ハッカー、ソフトウェア開発者。1983年フリー
ソフトウェア(自由なソフトウェア)を開発するためGNU Projectを開始
する。1985年にFree Software Foundation設立。GNU Emacs、GDB、GCC な
どを開発した中心人物。2007年6月29日フリーソフトウェアライセンスGPL
の新バージョンGPLv3を公開した。フリーソフトウェア運動とは何か、な
ぜフリーソフトウェアは我々にとって重要なのかを語る。

  http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Stallman
  http://www.gnu.org/
  http://gplv3.fsf.org/


4. 参加費: 無料

5. 定 員: 130 名

6. 申込み方法: 下の申込用紙に氏名、メールアドレスを記入の上、 FSIJ 事
務局イベント専用窓口まで
E-Mailでお申込みください。尚、満員でお断りするなどの特
別な事情がない限り、こちらから参加申込の確認等のご連絡
を差し上げることはありません。

7. コンタクト先:

特定非営利活動法人 フリーソフトウェアイニシアティブ
理事長 g新部裕
事務局長 鈴木裕信
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-8-006
Tel/Fax: 03-3401-0712

......................................................................
To: FSIJ RMS EVENT <rms-2007-10-24@fsij.org>
Subject: RMS 2007-10-24 Application
--------------------
2007年10月24日リチャード M. ストールマン講演会 参加申込書

氏名(ふりがな): ( )
E-Mail:

......................................................................

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