Dr. Jason's blog

IT, Engineering, Energy, Environment and Management

講義 プログラミング 例題プログラム訂正

2008-12-22 | Software
 2008/12/15 の講義で提示した例題プログラムの中に,「移植性」の低い記述があったので訂正します.

 講義の例題プログラムは,MacOSX 10.5.5 上の gcc version 4.0.1 (i686)で動作確認していましたが,今回大学のICTルームのPCのLinuxでは同じ動作にならないという報告がありました.改めて当方の手元のLinux環境(gcc version 4.1.2 20070626 Red Hat 4.1.2-14)で確認したところ,元の例題プログラムの記述はで,MacOSXとLinuxの上で動作が異なり,移植性に問題があることがわかりましたので,以下のとおり修正します.

 janken.c main() の中,印刷サンプルの 63 line 目

修正前の記述:
int ch, con, you, count;

 修正後の記述:
  int con, you, count; char ch;


 以上.
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講義 環境安全工学 「出席不足等を補う特別レポート」 補足

2008-12-07 | Mech Eng
 某大学での,「環境安全工学」の講義について.

 これまでの講義で「出席不足」や期末試験での点数不足が危惧される者は,1/15(木)の振替講義の修了までに,以下の特別レポートを提出すること.レポートの評価に応じて1-4回文の出席等に代えて加点する.

 課題図書は,以下の「沈黙の春」である.本書は,環境問題について警笛となった世界的に著名な本であり,1960年代半ば以降の多くの国々の環境行政に大きな影響を与えたと言われている.


 「出席不足等を補う特別レポート」
 以下の課題図書を購入し,精読して,その概要,本書でいう「死の霊薬」,「地表の水,地下の海」,「土壌の世界」,印象に残ったこと等を,1500-2000文字程度レポート(A4横書き)にまとめ,2009/1/15(木) の振替講義修了時までに提出すること.


 レポートのスタイルは以下のとおり.

  1行目 学籍番号 学年 学科 氏名 提出年月日
  2行目 空行 
  3行目 レポートの題目
  4行目 空行


  まえがきの文

  本文
   本書の概要
   「死の霊薬」
   「地表の水,地下の海」
   「土壌の世界」
   印象に残ったこと
   その他

  あとがきの文


[注意]
 これまでの課題とは,分量も,書くべき内容も若干異なっているので,注意すること.
 レポートのコピーは手元に保存すること.
 今回および前回の課題図書は,期末試験の際に,教科書とともに,参考書として持参すること.
 「出席不足」や期末試験での点数不足が危惧される者以外は,レポート提出の必要はないが,本書を一読することを推奨する.
 レポートの提出の有無にかかわらず,期末試験は必ず受験すること.


[課題図書]
沈黙の春 (新潮文庫)

レイチェル・カーソン,青樹 簗一

新潮社

このアイテムの詳細を見る


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講義 環境安全工学 課題レポート 補足

2008-12-07 | Mech Eng
 某大学での,「環境安全工学」の講義について.

 これまで,2回だした「課題図書のレポート」について,提出者が昨年,一昨年よりも少ない.

 環境や安全については,教科書や講義の内容だけでなく,その周辺領域の知識についても把握しておくことは非常に重要である,その意味で,これまで2回の課題図書で提示したものは,どれも有用なものであり,ぜひ読んでほしい.

 まだ,これまでの課題図書レポート2つを未提出の者は,少なくとも,
  1) 課題図書を購入する
  2) 課題図書を精読する
  3) 2をふまえて,課題レポートを作成する
 ことを,強く推奨する.

 レポートの提出は,1/15(木)振替講義日の講義時まで,それ以前の講義でも受け付ける.
# 振替講義は,1/15 だけ行い,1/16 は行わない.
 

 どこかの書評,要約,だれかの感想文をほぼそのまま「パクって」レポートの提出だけですませようとしている者がみうけられるが,この課題の目的は1), 2) にあるので,それでは,本末転倒である.
 期末試験では,課題図書の内容に関連のある設問を設ける予定であるので,自分で内容を読んでなければマズい.


期末試験当日[1/26(月)]は,
 自分の教科書,自分のノート,自分の演習結果だけでなく,自分の課題図書も持参すること.


「出席不足の者のための特別レポート」については,別途提示する.


[これまでの課題図書レポート その1]
講義 環境安全工学 2008-3 課題 2008-10-05

[これまでの課題図書レポート その2]
講義 環境安全工学 課題図書レポート 2008-11-08
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講義 プログラミング 「出席不足を補う特別レポート」 補足

2008-12-07 | Software
 某大学の「プログラミング」の講義に関して.

 これまでの講義で「出席不足」が危惧される者は,1/15(木)の振替講義の修了までに,以下の特別レポートを提出すること.レポートの評価に応じて1-4回文の出席に代えて加点する.

課題図書は,以下の「ビジネスの基本を知っているSEは必ず成功する」である.本書は,IT業界でのシステムエンジニア(SE)の仕事について書かれているが,機械系のエンジニアを含む広い意味での技術者を目指す者には有用な内容である.


 「出席不足を補う特別レポート」
 以下の課題図書を購入し,精読して,その概要,本書でいう「要求」,「構想力」,「提案力」,印象に残ったこと等を,1500-2000文字程度レポート(A4横書き)にまとめ,2009/1/15(木) の振替講義修了時に提出すること.


 レポートのスタイルは以下のとおり.

  1行目 学籍番号 学年 学科 氏名 提出年月日
  2行目 空行 
  3行目 レポートの題目
  4行目 空行


  まえがきの文

  本文
   本書の概要
   「要求」
   「構想力」
   「提案力」
   印象に残ったこと
   その他

  あとがきの文


[注意]
 これまでの課題とは,分量も,書くべき内容も若干異なっているので,注意すること.
 レポートのコピーは手元に保存すること.
 今回および前回の課題図書は,期末試験の際に,教科書とともに,参考書として持参すること.
 レポート提出の有無にかからず,期末試験は必ず受験すること.


[課題図書3]
ビジネスの基本を知っているSEは必ず成功する (技評SE新書)

前田 卓雄

技術評論社

このアイテムの詳細を見る


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講義 プログラミング 講義への出席,課題図書レポート等 補足

2008-12-07 | Software
 某大学の「プログラミング」の講義に関して.


 最近,講義への出席者が減っている.
 大学を卒業してエンジニアとしての人生をめざす場合はもちろん,他のビジネス分野でも,ITの知識,特にプログラミングについて,多少でも知識があるのとないのでは大きな違いである.

 せっかく「プログラミング」講義を履修して,途中まで出席していたものは,途中で投げ出してしまわず,残りの講義にできるだけ多く出席し,毎回の課題となっている小さなプログラムの演習を着実に行うことを推奨したい.個々の課題は一問でも多く取り組めばそれだけ自分のスキルアップとなる.

 多少の出席不足は,「課題図書のレポート」や,これから提示する「出席不足の者のための特別レポート」の評価を加味するので,あきらめずに是非がんばってほしい.

 「プログラミング」の講義への出席をあきらめてしまった友人がみじかにいる者は,その友人に是非このblogを読むように勧めてほしい.


 また,これまで,2回だした「課題図書のレポート」について,提出者が昨年よりも非常に少ない.

 プログラミングを学ぶにあたって,プログラミング言語の文法や演習で学ぶだけでなく,その周辺技術の知識についても把握しておくことは非常に重要である,その意味で,以下の課題図書は,「ソフトウェア」と「コンピュータ学」について,第一人者による幅広い内容であり,参考書として有用なものである.

 まだ,レポートを未提出の者は,少なくとも,
  1) 課題図書を購入する
  2) 課題図書を精読する
  3) 2をふまえて,課題レポートを作成する
 ことを,強く推奨する.

 レポートの提出は,1/15(木)振替講義日の講義時まで,それ以前の講義でも受け付ける.
# 振替講義は,1/15 だけ行い,1/16 は行わない.
 

 どこかの書評,要約,だれかの感想文をほぼそのまま「パクって」レポートの提出だけですませようとしている者がみうけられるが,この課題の目的は1), 2) にあるので,それでは,本末転倒である.
 期末試験では,課題図書の内容に関連のある設問を設ける予定であるので,自分で内容を読んでなければマズい.

期末試験当日[1/26(月)]は,
 自分の教科書,自分のノート,自分の演習結果だけでなく,自分の課題図書も持参すること.

「出席不足の者のための特別レポート」については,別途提示する.


[課題図書1]
ソフトウェア入門 (岩波新書)

黒川 利明

岩波書店

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[レポート1の内容についてのblog]



[課題図書2]
痛快!コンピュータ学 (集英社文庫)

坂村 健

集英社

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[レポート2の内容についてのblog]
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