Jariaの玉手箱【更新終了】

鉄道ニュースについて管理人のツッコミ、そして時に自論を展開するブログ(※このブログは既に更新を終了しています)

黒部峡谷鉄道 宇奈月~猫又間で今年の営業運転を開始 全線開通は5月1日

2005年04月21日 21時23分56秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
黒部峡谷鉄道ホームページ:お知らせ

さて、黒部の太陽でも有名な富山県は黒部峡谷を走る「黒部峡谷鉄道」が、冬眠…じゃなかった冬季の休止期間を終えて営業を再開したそうです。
今回の再開区間は宇奈月~猫又間で、残り区間の再開は宇奈月~鐘釣間が4月29日、全線再開は5月1日を予定しているとのこと。
詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

京急 「京急 青の電車展覧会」出展作品を募集

2005年04月20日 22時20分10秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
京浜急行電鉄ホームページ:報道発表資料(PDF)

関東の赤い稲妻こと京浜急行ですが、最近青い稲妻(注:某ジャニーズ系人気歌手グループのヒット曲にあらず)も走り始めたのはすでに当ブログでもお伝えした通りです。
で、この青い稲妻こと「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」の運行開始を記念して、同社が「京急 青の電車展覧会」なるものを開催するとのこと。
これは、一般から募集した「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」または「羽田空港第2旅客ターミナル開業PR電車」を被写体とした「写真」または「絵画」を「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」車内に展示するというもので、アドトレインの様なものと言えば関東近辺の方には分かり易いでしょうか。
応募期間は4月26日~6月10日で、写真と絵画のいずれかを一人一点まで応募可能。
展示開始は6月中旬を予定しているとのことです。

応募に関する詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

JR西日本 大阪駅リニューアル後のデザインが決定

2005年04月20日 22時07分42秒 | JR関連ニュース
関連:
JR西日本ホームページ:JRニュース

一昨年の12月に全体計画が発表された大阪駅改良計画ですが、今回は駅の外観及び内装が決定し、発表されました。
関連のリンク先では、その一部がイラストで紹介されているのですが、外観の画像を見ると、個人的にはどこかのショッピングセンターのように見えてしまい、結構気になったりして。
その一方で、内装はなかなか良い感じがします。

まあ、この手の完成予想図は、いざ完成してみるとイラスト程綺麗ではないのが常ですから、実際にどう感じるかは出来てからのお楽しみということで。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

JR東海 高山本線復旧工事に着手

2005年04月20日 22時00分26秒 | JR関連ニュース
関連:
JR東海ホームページ:ニュースリリース

昨年秋の台風23号による被害で不通となっている高山本線飛騨古川~猪谷間について、JR東海は4月中に復旧工事に着手すると発表しました。
なお、被害の程度が軽い飛騨古川~角川間については今年秋、被害が大きかった角川~猪谷については平成19年秋の復旧を予定しているそうです。
全線復旧まで2年かかることが、被害の大きさを物語っていると言っても過言ではないでしょう。
沿線住民の方にとっては大事な公共交通機関である以上、早期復旧が望まれますが、工事を行う皆さんは、くれぐれも事故のないように気を付けて頂きたいと思います。

詳細は関連のリンク先へどうぞ。

JR東海 東海道本線共和~大高間新駅設置の基本協定を締結

2005年04月20日 21時51分15秒 | JR関連ニュース
関連:
JR東海ホームページ:ニュースリリース

どうも最近は、新駅設置の基本協定締結が多い気がしますが、今回は東海道本線のお話。
関連のリンク先によると、かねてより名古屋市が設置を要望していた東海道本線共和~大高間の新駅について、JR東海と名古屋市、そして新駅設置に係る費用を負担する名古屋市大高南特定土地区画整理組合の間で基本協定が締結されたとのこと。

ちなみに、駅の概要はこんな感じ。

>○位置
・名古屋市緑区大高南地区(名古屋市緑区大高町)
・東海道本線 351.8km(東京起点)付近
(共和駅から北(名古屋方面)に2.3km、大高駅から南(豊橋方面)に1.8km)

○駅の概要
・施設:橋上駅、自由通路
・形式:2面3線

○その他
・市及び区画整理組合は、新駅開業までに、アクセス道路、交通広場、駐輪場及びバス路線を整備予定
・市は新駅周辺でのパークアンドライド駐車場の整備促進を検討中

(JR東海ホームページ:ニュースリリース)

開業は平成20年度末を予定しているとのことで、もう少し先の話ではありますが、便利になることは良いことではないかと。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

JR九州 マナーアップキャンペーンを実施 車内パトロールも

2005年04月20日 21時43分56秒 | JR関連ニュース
関連:
JR九州ホームページ:ニュースリリース

「車内では携帯電話はマナーモードに設定し、通話はご遠慮下さい。」
皆さんの中にも、このフレーズを聞いたことがある方は多くいらっしゃると思います。
ですが、車内検札等で巡回してきた車掌が、こうしたマナーを守らない客を目にしても、何ら注意を行わないというのも良くある話。
勿論、車掌さんにも色々と事情はある訳ですが、そんなことは鉄くらいしか知らん訳です。
さて、そんな状況を改善する為なのでしょうか。
JR九州ではマナーアップキャンペーンと銘打って、車内マナーの向上を促すキャンペーンを実施するそう。
中でも特筆すべきは、同社社員が車内の巡回及び、マナーを守らない客に対しての注意を行うという辺りでしょう。

良くやった、JR九州。

と、言いたいところですが、逆の言い方をすれば日本のモラルの低下はここまで来てしまったということでもある訳で。
これも、日本の教育の結果なんですかね。>某M元首相
それから、巡回を担当される社員さんは、くれぐれも変なことをされないように気を付けて頂きたいと思います。
護身用具(催涙スプレー等)くらいは常に携帯していても良いのではないでしょうか。

実施期間等、詳細は関連のリンク先を御覧下さい。


JR九州 筑肥線の新駅名称が決定

2005年04月20日 21時25分17秒 | JR関連ニュース
関連:
JR九州ニュースリリース

JR九州の発表によると、同社筑肥線今宿~周船寺間に設置される新駅の名称が決定したそうです。
その名も、九大学研都市駅。
どうも、福岡市の九州大学学術研究都市構想にちなんだ名前だそうですが、学研都市って全国にあるんですよね。
おまけに、学研というと「学研のおばさん、まだかな~♪」のCMを連想してしまうのは私だけではないと思います。
構想も大事ですが、地域の古来からの地名をもっと大切にしても良いのではないでしょうか。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

小田急 第二回「記念撮影お手伝いサービス」を実施

2005年04月18日 19時32分39秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
小田急電鉄ホームページ:ニュースリリース
当ブログ:小田急 新宿駅で「記念撮影お手伝いサービス」を実施

先日、VSE登場に合わせて小田急新宿駅で行われた「記念撮影お手伝いサービス」ですが、今度はゴールデンウィーク中にも行われるそうです。
行われるということは前回が好評だった訳で、同社のニュースリリースには次のように書かれていました。

>新型小田急ロマンスカー・VSE(50000形)の運行開始にあわせて実施した前回の写真撮影お手伝いサービスでは、約2200人のご家族、グループのお客さまのお手伝いをさせていたしました。

(小田急電鉄ホームページ:ニュースリリース)

2200人とは、結構な人が利用したんですね。
1家族3人としても、実に733組もの家族が利用した計算になります。
VSEはEXEのような沿線住民の買い物利用向けではなく、箱根観光輸送がメインになっていますから、こうした顧客の思い出作りを手伝うサービスは、同社や箱根のイメージアップの為にも非常に良い試みではないかと思います。
今後は期間を限定せず、せめて週末くらいは毎週実施して欲しいですね。
ただ、そうなるとマニアとの遭遇率が高まるので、少し危険ではありますが。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

小田急 3100形NSEのNゲージ鉄道模型を発売

2005年04月18日 19時20分28秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
小田急電鉄ホームページ:ニュースリリース

さて、NSEといえば小田急、更には日本を代表する特急型電車ですが、このNSEのNゲージ模型を小田急が発売するそうです。
メーカーはマイクロエース。
最近、私はNゲージからご無沙汰しているので良く分かりませんが、確かトミーや関水金属よりも早くE231系の完成品を発売したメーカーですよね。
気になる商品内容は、小田急ロマンスカー3100形NSEの更新車(3181F)11両セットで、価格は26,040円。
限定数は3,100セットというありきたりなパターン(失礼)となります。
発売は8月19日を予定しているとのことですが、これに先駆けて4月22日より同社のオンラインショップ「オンライン トレインズ」にて先行予約を受け付けるそうなので、欲しい方はどうぞ。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

それにしても、限定生産とはいえ高過ぎ。
もっとも、そうした戦略にまんまと乗せられてしまう我々にも問題はあるのですが。


JR西日本 王寺駅発売の一部乗車券で精算時に過収受の可能性 

2005年04月16日 19時40分58秒 | JR関連ニュース
関連:
JR西日本ホームページ:JRニュース
当ブログ:JR西日本 一部「みどりの券売機」で誤発売の可能性が発覚
当ブログ:JR西日本 のりこし精算機で誤収受の可能性 プログラムミスが原因か

JR西日本が、またやってくれました。
今度は関西本線王寺駅の自動券売機で発売された一部乗車券について、乗り越し精算時に過収受が発生した可能性があるそうです。
原因は、同駅の自動券売機における着駅表示設定の誤り。
なお、該当する可能性があるのは次の乗車券。

>(運賃を過剰にいただく可能性のある場合)
王寺駅の自動券売機で発売した名古屋までの乗車券(新大阪経由)で名古屋以遠にのりこしされ、着駅または車内で精算をされた場合。
なお、上記の条件に該当する場合であっても、正しい運賃で発売させていただいている場合もございます。

(JR西日本ホームページ:JRニュース)

仏の顔も三度と言いますが、金に関わることは三度も許せないのが人間です。
以前も言った通り、つくっているのが人間である以上ミスがあるのは仕方がないのですが、この手の問題はデバックの段階で気付かないといけない訳で。
ちなみに、最近2件の運賃過収受問題については同社のみどりの窓口で払い戻されることになっているのですが、遠方からの問い合わせや「忙しいのに窓口なんか行けるか!」といった方が多かったのか、今回は同社大阪支社内に専門の担当部署を設けて、電話にて受け付けているそうです。

でも、フリーダイヤルではない様子。
そんなに市外料金や県外料金を払うのが嫌ですか。>JR西日本さん
確かに、遠方の方や忙しい方でも良いように、電話での対応としたことについては良いことだと思いますが、今回は過収受の対象となってしまった方の多くが名古屋以遠に住んでいる可能性が高いことが分かっていながら、これですか。
明らかにJR側のミスなのに、顧客に問い合わせに関わる通信費を払わせている様ではちょっとねえ…。
払い戻し時に通信費を一緒に支払うというなら話は別ですが、それだって10円玉ひとつじゃ足りませんよ、きっと。
まあ、買ってもいない輩が電話をかけてきたりもするのでしょうから、そういう奴等の通信費まで払いたくないというのもあるのでしょうが、そこら辺は相模鉄道の件の時にもちょっと書いたように、そもそもそういう問題を起こす方が悪い訳で、要は自業自得なんですよ。
それが嫌なのであれば、これも以前から何度か書いていますが、券売機にレシート発行機能を付けてレシートの発行を強制にしてしまえば良い。
その後、約款を改正して「レシートを持っていない奴は払い戻ししないよ」ということにすると。

大体、小売店ではずっと前から商品販売時にレシートの発行を行い、商品の返品、交換はレシートなしでは受け付けないというシステムになっているのですから、鉄道がそういうシステムを採用しても全くおかしくはないのです。
JR西日本さんに限らず、そろそろ本気で考えても良いと思いますよ。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

京王 「ほんものの運転士さんが作った 交通安全教室ビデオ」を沿線小学校等に無償配布

2005年04月16日 19時07分49秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
京王電鉄ホームページ:ニュースリリース

皆さんの中にも、小学校時代に交通安全教室を受けられた方がいらっしゃると思いますが、この手の教室はてっきり警察がやっているものだと思ったら、なんと京王電鉄でも毎年小学校に電車運転士を派遣して行っているそうです。
そして今回は、その教室で教材として使用しているビデオを同社が沿線の小学校と幼稚園500校を対象に無償配布することにしたというお話。

教材の名称は「ほんものの運転士さんが作った 交通安全教室ビデオ」で、その名の通り、同社の運転士が制作、出演しているとのこと。
ちなみに、内容としてはこんな感じ。

>切符の買い方や電車の乗り方など電車の利用方法と、電車を利用する際のルールやマナーについて楽しく分かりやすく解説しているほか、電車運転士が扮する「わるお君」と「だめお君」が登場し、子供たちがビデオを見ながら「いけなかったこと」を一緒に考えるコーナーを設けるなど、楽しく見られる工夫をしております。

(京王電鉄ホームページ:ニュースリリース)

「ボロット~、逆上がりが出来たよ~。」

「だめお君」は名前が版権ギリギリだと思うのですが、大丈夫なんでしょうか。>京王電鉄さん

まあ、それはそれとして、なかなか興味深い内容です。
特に、「いけなかったこと」を一緒に考えるコーナーを設けているあたりが良いと思います。

ただ、問題はこれを中学生や高校生、或いは大人になってからも覚えている子供がどれだけ居るかということでして。
学校で「赤信号では渡ってはいけない」と習っても、周りの大人が平気で信号無視しているのを見ると、子供はいつの間にか、学校で習ったことが正しいと分かっていても、大人と同じになっていくものです。
そこら辺をどうするかが、このビデオに限らず、この手の教育の今後の課題と言えるでしょう。

詳細は関連のリンク先へどうぞ。

JR九州 北九州市と折尾駅付近高架化事業の基本協定を締結

2005年04月16日 18時48分35秒 | JR関連ニュース
関連:
JR九州ホームページ:ニュースリリース

JR九州が昨年10月に都市計画決定を受けた同社鹿児島本線折尾駅付近の高架化事業について、平成17年4月15日付けで北九州市との間で基本協定を締結したそうです。
関連のリンク先によると、事業区間は鹿児島本線陣原~水巻間(約2.1km)と筑豊本線本城~東水巻間(約2.4km)で、総事業費は約350億円。
完成は平成31年度を予定しており、この事業によって9箇所の踏切が撤去されるとか。

まあ、完成まではまだまだ時間がありますので急ぐ必要はないでしょうが、現状の地上線を記録したい方は工事が始まらない内にお出かけになることをお勧めします。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

東京都交通局 コンビニを併設した定期券発売所を設置

2005年04月16日 18時35分44秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
東京都交通局ホームページ:ニュースリリース

最近は薬局や郵便ポスト、ATM等、何でもかんでもコンビニ内に併設(又は、それらにコンビニを併設)するのが流行っているようですが、東京都交通局では定期券発売所にコンビニを併設した施設を設置したそうです。
今回、コンビニが設置されたのは都営三田線日比谷駅構内の定期券発売所。
ちなみに、設置の理由は利用者の利便性向上だそうですが、それ以前に定期券売り場ってそんなに頻繁に行きますかね。
本当のところは、単にスペースがそこしか空いていなかっただけで、場所さえあれば別に定期券売り場に併設する形でなくても良かったということではないかと。
あるいは、最近の大都市圏では駅構内へのコンビニの出店は当たり前になりつつあるので、出店をアピールする為に強引にアピールポイントをつくったというところでしょう。
その証拠に、定期券売り場の営業時間は従来通りですし。
まあ、いずれにしても便利になるのであれば良いことだと思います。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

北条鉄道 かぶと虫列車を運転

2005年04月15日 21時01分35秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
北条鉄道ホームページ:トピックス

カブトムシ。私の故郷チャーザー村…じゃなかった栃木県では「オニムシ」なんて呼ばれてたりもするのですが、このカブトムシの幼虫の育て方講座を列車内で開催するという企画があるとか。
この企画を実施するのは北条鉄道で、今回の列車の運転は同社と神姫バス、県立フラワーセンターが共同で開催するイベントの一環として行われるもの。
関連のリンク先によると、参加者はまず、北条鉄道北条町~粟生を往復する間に車内で専門講師による「かぶと虫育て方教室」を受け、北条町駅に戻ってくると、今度はバスでフラワーセンターへ移動。
フラワーセンターでは、実際に土の中からカブトムシの幼虫を参加者自身の手で取り出し、家へ持ち帰って育てられるとのこと。
特に、実際に土の中から取り出せるというのが良いと思います。
最近は、動物は自然界ではなく、ペットショップに居るものだと勘違いしている(まあ、ある意味では間違ってはいませんが)子供も多いそうですから、こうした教育は重要と言えるでしょう。

でも、今時の子供(と、その親)はカブトムシの育て方も分からないんですかね。
あんなものは、別に専門の講師に聞かなくたって、私らの頃は友達や近所のお兄さん、或いは親兄弟などから聞いて、いつの間にか自然に覚えてしまったものですが。(もっとも私の場合は、当時そういう方向に興味があったので、一通りの飼い方を知ってから、飼育法の解説本も読みましたが)

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

西鉄 天神大牟田線試験場前駅に「床据付型触知図案内板」を設置

2005年04月15日 20時43分33秒 | 大手私鉄関連ニュース
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西日本鉄道ホームページ:ニュースリリース

バリアフリーだとか、ユニバーサルデザインだとか言われ始めて大分経ちましたが、未だにバリアフリー化はなかなか進んでいないのが現状です。
そんな中、西鉄では視覚障害者の為の「床据付型触知図案内板」なるものを同社天神大牟田線試験場前駅に設置するそうです。
この「床据付型触知図案内板」(ゆかすえつけがたしょくちずあんないばん)とは、簡単に言うとエレベーターやエスカレーター、改札口やトイレといった駅構内の施設を平面図上の点字や浮き上がった壁のライン、サイン等で案内するものなのだそうですが、書いてる本人もいまいち分かりません。(おいおい)
まあ、要するにかつて全国の駅で行われていた、改札員氏がパンチをカチカチ鳴らすやつを自動音声にして、案内先を拡大したものといったところでしょうか。
ちなみに、関連のリンク先によると音声案内の内容は「点字案内板はこちらです。西鉄天神大牟田線試験場前駅をご案内します」というものだそうですが、駅構内は結構騒がしい訳で、使うべき人にはっきりと聞こえる音量と声色にしなければいけない反面、あまりやり過ぎると五月蝿くて困ることにもなります。
そこら辺をどうするのか、要注目ですね。
詳細は関連のリンク先を御覧下さい。