Jariaの玉手箱【更新終了】

鉄道ニュースについて管理人のツッコミ、そして時に自論を展開するブログ(※このブログは既に更新を終了しています)

JR西日本 のりこし精算機で誤収受の可能性 プログラムミスが原因か

2005年04月05日 18時32分39秒 | JR関連ニュース
関連:
JR西日本ホームページ:JRニュース

うちのブログでは、丁度2ヶ月程前に相鉄の運賃過剰収受問題について書きましたが、今度はJR西日本の「のりこし精算機」で誤収受が発生した可能性があることがわかりました。
関連のリンク先によると、原因はプログラムミスだとか。
で、該当する可能性があるケースは以下の通り。

>詳細
・平成17年2月20日(日)~4月4日(月)の間に、
・山陽新幹線に有効な乗車券をJR西日本管内の自動券売機で購入し、
・山陽新幹線自動改札機(新倉敷~西明石)を通過した後、在来線に乗りかえ、
・券面に記載された複数の降車駅より、さらに乗り越した駅において「のりこし精算機」により精算をされた場合
なお、上記の条件に該当する場合であっても、正しい運賃で精算させていただいている場合もございます。
※上記による払い戻しの取り扱いは、JR西日本の主な駅の営業時間内で行います。

いや、払い戻しをするって言われても、普通、乗車を証明する切符は手元に残ってませんから。
それから、プログラムミスって…。
銀行で同じことをやらかしたら、それこそ洒落になりませんよ。
人間がやる以上間違いがあるのは仕方がありませんが、JR西日本さんに限らず、最近こうした「きっちりチェックすることで防げるミス」が多過ぎやしませんか。
もう少し、鉄道会社さんには利用者が汗水流して稼いだ金をはたいて乗っていることを自覚して頂きたい。
いっそのこと、みどりの窓口、券売機、のりこし精算機を利用した乗客に必ずレシートを発行するようにしては如何でしょうか。
その方が、お互いの為になると思いますよ。
牛肉偽装騒ぎの時みたいに、実際には利用していない人間が払い戻しを要求するケース防げるでしょうし。

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