Jariaの玉手箱【更新終了】

鉄道ニュースについて管理人のツッコミ、そして時に自論を展開するブログ(※このブログは既に更新を終了しています)

秩父鉄道 SLパレオエクスプレス運転記念D型硬券入場券を発売

2005年06月29日 20時25分55秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
秩父鉄道ホームページ:オススメ情報・Diary更新情報

SLパレオエクスプレスは、ここ数年毎年運転されているので、一体何を記念するのか意味がわからないのはさておき。
秩父鉄道は、同社のSLパレオエクスプレスの運転を記念したD型硬券入場券を発売したそうです。
デザインはSLパレオエクスプレス(初夏編)と題した3種類と各停車駅ごとに異なる8種類の計11種類。
発売箇所はSL停車駅で、7月1日からは通販の取り扱いも行われるとのこと。
興味のある方は関連のリンク先を御覧下さい。

で、冒頭でも書いたように、SLパレオエクスプレスの運転って記念すべきことなんでしょうか。
乗車記念とか言うならば分かるのですが、運転記念ってのは少し違う気が。
こうしたことは何も同社に限ったことではありませんが、最近中小私鉄や3セクでは、たまちゃんのお父さん並みに”運転記念”を毎年毎年生産し過ぎていると思うのは私だけですか。(それも、単発の列車ならばまだしも、同一の列車に対して)
別に日本語として間違ってはいないのですが、どうも個人的にはしっくりこないというか…。
それに、これもまた私の主観ではありますが、同じ列車について毎年同じ様に生産された”運転記念”ほど白けるものはありません。
もう少し、オリジナリティのあるネーミングはできないもんでしょうか。(自分に出来ないことを他人に要求するのも良くないのですが)

こういう商品を見ていると、何だかんだ言っても根は保守的な考え方をもった会社が多いんだなと思ってしまいます。

秩父鉄道 秩父路花めぐりスタンプラリー開催記念スタンプ付きオリジナル台紙付き入場券を発売

2005年06月29日 20時05分13秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
秩父鉄道ホームページ:オススメ情報・Diary更新情報

いきなりですが、まずはつっこませて下さい。
商品名が長過ぎるんですけど。>秩父鉄道さん
落語の寿限無じゃあるまいし、何もそこまで長くて分かり辛い名前にしなくたって良いじゃないですか。
別に私が売るわけではないのですから、関係ないですけど。

閑話休題。
見苦しい姿をお見せしました。m(_ _)m
タイトルにもある通り、秩父鉄道では秩父路花めぐりスタンプラリー開催記念スタンプ付きオリジナル台紙付き入場券なるものを発売したそうです。
これは、2月1日から6月20日まで行われた「第2回 秩父路花めぐりスタンプラリー」のスタンプを押した特製の台紙にスタンプ設置駅の入場券(B型硬券)をセットしたもので、各駅につき限定100部だそうです。
価格は160円。
通販限定発売になるそうなので、興味のある方は関連のリンク先を御覧下さい。

話を戻しますが、本当にこの商品名は何とかならなかったんですかね。
確かに商品名というのは、多くの場合その商品がどういったものか分かるようなものにするので、決して間違ってはいませんが、モノには限度というものがある訳で。
今回のだって、「第2回 秩父路花めぐりスタンプラリー開催記念入場券」みたいな商品名で十分だったと思いますが。
大体、電話で問い合わせがあった時にどうするんだか。
「あ、もしもし、秩父路花めぐりスタンプラリー開催記念スタンプ付きオリジナル台紙付き入場券についてお電話をしたのですが…」
なんて客に言わせるんですか。
まあ、いつまでもつまらない話をしていても時間の無駄になりますので、この辺で。
この商品に関する詳細は関連のリンク先へどうぞ。

秩父鉄道 広瀬川原車両基地イベント時に販売した乗車券類の通販を開始

2005年06月29日 19時50分22秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
秩父鉄道ホームページ: オススメ情報・Diary更新情報

さて、先日の秩父鉄道広瀬川原車両基地解放イベントについては当日かなり混乱もあったらしく、これに対してイベント当日付けで同社ホームページ上に謝罪が掲載されたのは、以前当ブログでもお知らせしたとおり
で、それから少し日が経ってしまいましたが、当日にイベント会場ならびに各臨時列車停車駅で発売された各乗車券及び入場券の通信販売を秩父鉄道が開始したそうです。
申し込み方法等は関連のリンク先にありますので、興味のある方はそちらへどうぞ。

名古屋市交通局 子供向け市営地下鉄・バスファンクラブ「ハッチーキッズクラブ」の会員を募集

2005年06月29日 19時41分23秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
名古屋市交通局ホームページ:更新

何だか、最近では子供向け鉄道ファンクラブ等を組織する企業が増えていますが、今回は名古屋市交通局のお話。
同局では、子供向けの市営交通ファンクラブ組織「ハッチーキッズクラブ」を設立、7月1日より第1期会員の募集を開始するそうです。
対象となるのは小学4~6年生ということで、少し幅が狭いのが難点でしょうか。
会員特典はこんな感じになっています。

>☆オリジナル会員証(小児用バス・地下鉄全線一日乗車券)
☆会報(年2回)
☆ファンクラブ結成記念イベント「夏休みものバススタンプラリー」への参加
☆会員限定イベント(地下鉄車両工場見学・映画会等)への参加
☆その他

(名古屋市交通局ホームページ:更新)

そして、この組織の特筆すべきところは、何と言ってもその年会費の安さ。
年会費でぼったくっているとしか思えないような組織も多い中、500円ですってよ、奥様。(←どこの奥様だ)
たったの500円でこれだけの特典が付くというのは、最近のこの手の組織ではかなり良心的な方だと言えるのではないでしょうか。(まあ、市の組織なので下手なことは出来ないということもあるのかもしれませんが)
他の鉄道会社も、このくらいの会費でこういった組織を作れば、結構会員が集まりそうな気がするんですがね。
もっとも、最近では個人情報保護云々が厳しくなったので、特にこういった組織を作りたいであろう中小私鉄なんかだと、資金的に難しくなってしまうのかも知れませんね。

詳細は関連のリンク先へどうぞ。

千葉都市モノレール 千葉市動物公園20周年記念「風太くん」モノレールカードを発売

2005年06月29日 19時28分18秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
千葉都市モノレールホームページ:新着情報

千葉都市モノレールでは千葉市動物公園開園20周年を記念して、同園の人気レッサーパンダ「風太くん」の写真をあしらった記念モノレールカードを発売するそうです。
額面は1,000円、限定枚数3,000枚。
発売は同社千葉駅、都賀駅、千城台駅、千葉みなと駅、スポーツセンター駅、県庁前駅にて、7月11日からとなります。
通信販売の取り扱いもあるそうなので、詳細は関連のリンク先へどうぞ。

で、一言ツッコミを。
「父ちゃん、直立ブームは終わったんやで~。」(某CMより)

風太くんブームに便乗するつもりが、乗り遅れたって感じがするのは気のせいでしょうか。>千葉都市モノレールさん

東急 隅田川花火大会アクセス列車 「SUMIDA HA・NA・BI号」を運転

2005年06月27日 23時29分03秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
東京急行電鉄ホームページ:ニュースリリース

隅田川花火大会といえば日本を代表する花火大会のひとつですが、それは同時に観覧客輸送が近隣運輸会社の稼ぎ時であることも示しています。
で、今回それに目を付けたのが東急と東京メトロ。
その結果がこれです。

>東京メトロ(本社:東京都台東区、社長:梅 壽)と東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:上條 清文)では、隅田川花火大会が開催される7月30日(土)に東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線直通臨時列車「SUMIDA HA・NA・BI号」を運転いたします。

(東京急行電鉄ホームページ:ニュースリリース)

別に運転することは構いませんし、観覧客にとっては便利であることも事実でしょう。
しかし、当日それなりに混雑するであろう沿線各駅、そして同列車車内に、花火を目的としていない鉄道ファンやマニアといった人間が大勢押し寄せるであろうことを考えると、果たしてそれは多くの乗客にとって最善のサービスと言えるでしょうか。
まあ、単純に儲かれば良いということであればそれでも構わないのかもしれませんが、この列車は結果として、いつも以上に混雑している駅に、鉄道ファンは兎も角としても、鉄道マニアという不安定要素を持ち込むことになります。
もっとも、そんなことを言ったらばイベント輸送なんて出来ない訳ですが、逆の言い方をすると、たかだか1往復増発したくらいで混雑が効果的に改善されるとは到底考えられないこともまた事実な訳で。
その上、単純な臨時列車として黙って運転するならまだしも、ご丁寧に列車名まで付けてニュースリリースに書いているということは一体どういうことなんだと。
勿論、見る方向を変えると、花火客輸送は建前で本音は鉄道趣味者を寄せて運賃を稼ぎたいという見方もできるのですが。

それから、これはあくまでも私の主観ですが、鉄道趣味者に限らず、ある特定の趣味者の人口密度がやたらと高い列車には、あまり乗りたくないんですよね。雰囲気が異様だったりしますから。
鉄道のイベントなんかに行った事がある方ならば分かると思いますが、同業者でもちょっと距離をとりたい方も居るんです。多分、私もその中の一人でしょうが。
そんでもって、一般の方が便利だと思って乗ってみたら、中は…なんてことになったら、それは東急さんや東京メトロさんのイメージにも関わる問題になります。
現実問題としては、たかだか2列車分のイメージダウンなんて大したことはないのでしょうが、むしろ自ら自社イメージをダウンさせる方向へもっていくことは、企業としてどうなんでしょうね。

費用対効果云々とか、鉄道趣味者とのリレーションシップ云々という説明の仕方もありますが、少なくともイメージについてはどこかのセグメントを犠牲にしてまでアップさせるものではないと、個人的には思うのです。

何かつまらない話になってしまいました。
そういう訳で、詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

東急 7月に急行「伊豆のなつ」号を運転 関連イベントも

2005年06月27日 22時53分05秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
東京急行電鉄ホームページ:ニュースリリース

さて、伊豆急に元東急車が入ったことが鉄道ファンの間では賛否両論を呼んでいますが、今度は伊豆急カラーの東急車が東急線内を走るそうです。
今回運転されるのは東横線で、みなとみらい線にも直通運転するとのこと。
運転日は7月2日、3日、9日、10日、16日、23日、24日の計7日間。
運転本数は各日2往復です。
種別は隔駅停車…じゃなかった、急行だそうなので、指定券等は必要ありません。

また、この列車に関連して、7月2日、9日、16日、23日には渋谷駅2番線ホームにて、こちらは本物の伊豆急の運転士が参加した撮影会が行われる予定です。
子供向けの制帽等も用意されるそうなので、興味のある方はどうぞ。
撮影会の時刻については関連のリンク先を御覧下さい。

ちなみに、その関連のリンク先には、ご丁寧に大きい字で「混雑時は中止することもあります。」と書いてありますので、東急さんも相当警戒していると思われます。
会場でバカが周囲に迷惑をかけないよう、祈りたいものです。

秩父鉄道 「第3回 夏休みわくわくスタンプラリー」を開催

2005年06月27日 22時33分30秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
秩父鉄道ホームページ:秩父鉄道からのお知らせ

最近は長期休暇の度に全国各地でスタンプラリーが開かれているようですが、秩父鉄道も例外ではみたいです。
と言う訳で改めまして、秩父鉄道では7月23日から8月31日まで、「第3回 夏休みわくわくスタンプラリー」を実施するとか。
今回のスタンプ設置場所は全部で12。
同社のSL停車駅及び、夏休みの行楽スポット最寄り駅に設置されているそうです。
で、スタンプを3つ以上集めて台紙を指定された駅に持っていくと、記念品としてオリジナルの下敷きが貰えるとのこと。
スタンプ3つというと、JR東日本のポケモンスタンプラリー等に比べて少ない気もしますが、同社のダイヤ等から考えるとこのくらいが妥当ではないかと思います。
全国のお父様方は、これを口実に家族サービスに見せかけた(おいおい)鉄分の補給に出かけられては如何でしょうか。
詳細は関連のリンク先を御覧下さい。


なお、余談ですが、出かける口実として「避暑」という単語は使えないのでご注意を。
秩父は盆地です。

北条鉄道 小学生向けに「第1回鉄道塾」を開催

2005年06月27日 22時20分12秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
北条鉄道ホームページ:トピックス

北条鉄道では、7月31日に小学生向けのイベントとして「第1回鉄道塾」なるものを開催するそうです。
具体的な内容としては、テキストを使った同社の歴史や鉄道システムについての勉強、駅業務等の体験などが行われるとのこと。
参加は事前応募制で、定員は15人。
対象は小学4~6年生となります。
興味のある方は関連のリンク先を御覧下さい。

さて、こうした企画は鉄道を利用する機会の少ない子供にも鉄道について興味をもってもらう意味では、とても重要なことだと思います。
ただ、こうした方法でのイベントは(鉄道に関心をもっている)鉄道ファンの子供達しか集まらない危険性もある訳で。
そうした意味では、応募制のイベントに限定せず、小中学校からの見学を積極的に受け入れたり、地元の子供達に鉄道に対するちょっとしたアイディアを募集したりした方が、より多くの方に関心を深めて頂けるのではないでしょうか。

北条鉄道に限らず、全国の赤字路線の運営企業や、そうした鉄道を抱える地域の御役所は地域住民からの経営改善へのアプローチをただ待っているではなく、もっと積極的に地域住民がアプローチできる場を提供する必要があるような気がします。
本当に鉄道を残したいのであれば、もっと企業や行政側にもアプローチ面での工夫の余地はあるといえるでしょう。

井原鉄道 好評につき「夢 やすらぎ号」を臨時運転

2005年06月22日 20時25分37秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
井原鉄道ホームページ:新着情報(PDF)

井原鉄道では、同車のイベント用車両「夢 やすらぎ号」について、好評につき今夏に臨時列車を設定すると発表しました。
運転日は以下の通り。

>●運転日
7月9日(土)
7月10日(日)
7月16日(土)
7月17日(日)
7月18日(祝)
8月13日(土)
8月20日(土)
8月21日(日)
8月27日(土)
8月28日(日)

(井原鉄道ホームページ:新着情報(PDF) ※見やすくする為並び方を修正)

普通列車として運転されるので、予約や特別な切符なしで乗車可能だそうです。
ただ、一方でこんな現実も…。

>実際のところ (LA) 2005-05-18 01:58:53
臨時普通列車として運用されるよりも
定期列車で運用される回数のほうが多いですよ。

(当ブログ:井原鉄道 イベント車両「夢 やすらぎ」をゴールデンウィークに臨時運転のコメント欄より)

まあ、乗車機会が多いのは、撮り鉄派や乗車目当ての方には宜しいんではないでしょうか。
世の中には、あまり使われずに埃を被っているイベント車両もあるみたいですし、それよりはいくらかマシだと思います。
でも、折角のイベント用の車両なのですから、ただ走らせるだけでは勿体無いですし、このままではいつか必ず飽きられてしまいますよ。
鉄道は地域に密着した存在ではありますが、同時に乗ることを楽しむものでもあるのです。
継続的に顧客を得たいのであれば、やはり何か楽しいモノが必要となるのではないでしょうか。

そんな訳で、詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

JR東海 浜松工場『新幹線なるほど発見デー』を開催

2005年06月22日 20時09分14秒 | JR関連ニュース
関連:
JR東海ホームページ:お知らせ
JR東海ホームページ:新幹線なるほど発見デー

JR東海では、7月30日、31日に同社新幹線浜松工場にて「新幹線なるほど発見デー」と題したイベントを行うそうです。

気になる当日のイベント内容はこんな感じ。

>●新幹線の運転台見学 700系または300系
 ※事前のお申込みが必要です。
●新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」特別展示
●300X新幹線先頭車両特別展示
●新幹線車体上げ、乗せ実演
●新幹線写生コーナー
●新幹線スタンプラリー
●ちびっこ運転士制服記念撮影コーナー
●鉄道模型の実演
●体験工作コーナー(有料)
●100系新幹線先頭車両および食堂車特別展示
●0系新幹線先頭車両特別展示
●トキ900形特別展示
●軽食の販売 ほか

(JR東海ホームページ:新幹線なるほど発見デー)

まあ、良くあるパターンですね。
鉄としての注目すべきところは、100系とトキ900形の展示あたりでしょうか。
子供向けのアトラクションも結構ありますので、世のお父様方はお子様と一緒に出掛けて家族サービス兼鉄分の補給を行うのも良いかと思います。

イベントについての詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

で、JR東海さん。
関連のリンク先(上の方)に書かれている5.お客様用のお問い合わせ先のところで、リンクタグが思いっ切り出ちゃってるんですが。
早めに直した方が良いですよ。

JR九州 「2005年 JR九州フォトコンテスト」を開催

2005年06月22日 19時56分12秒 | JR関連ニュース
関連:
JR九州ホームページ:ニュースリリース

ここのところ、写真関係のイベントが結構多い気がするのですが、それはさておき、JR九州では7月1日から9月5日まで「2005年 JR九州フォトコンテスト」を開催すると発表しました。
募集テーマは「鉄道の旅」と「美しい九州の風景」で、写真の撮影時期は問わないとのこと。
最優秀賞には賞金20万円と記念品も贈られるそうなので、撮り鉄派の方で興味のある方は応募してみては如何でしょうか。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

JR九州 九大学研都市駅の開業日が決定

2005年06月22日 19時49分37秒 | JR関連ニュース
関連:
JR九州ホームページ:ニュースリリース

以前、お伝えしていた筑肥線今宿~周船寺間に設置される新駅「九大学研都市」の開業日が決定しました。
関連のリンク先によると、9月23日とのこと。
なお、駅開業式典は10月1日午前に行われるそうです。

詳細は関連のリンク先へどうぞ。

ところで、その関連のリンク先ですが、駅イメージ図の画像がリンク切れしているのは気の所為ですか。>JR九州さん

JR九州 「SLあそBOY」引退へ

2005年06月22日 19時43分23秒 | JR関連ニュース
関連:
JR九州ホームページ:ニュースリリース

我が国における現役最古のSLと言えば、JR九州の看板列車「SLあそBOY」に使用されている8620型ですが、この8620型が経年によって単独運転が困難になってきた為、8月28日の運転を最後に引退することになりました。
残念ではありますが、形あるものいつかは壊れると言いますし、これも仕方ないでしょう。
それよりも、経年83年というながきに渡って走り続けたという頑丈さと、それを支えた鉄道員達の腕と職人魂に敬意を表するべきではないかと思います。

6月25日以降の運転日程については、関連のリンク先を御覧下さい。
なお、同リンク先に掲載されている以外の運転予定日にはDLによる代替列車が運転される他、SLで運転される列車についてもDLによる補機が連結されるとのこと。
撮影される方はご注意下さいませ。

ちなみに、SL自体については復活の可能性を精査し、困難な場合には保存を検討するとのこと。
と言う訳で、まだ可能性が残っている以上、個人的には再復活を望みたいところです。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

小田急 箱根湯本駅で雨天時に「ロマンスカー」ロゴ入り傘をプレゼント

2005年06月22日 19時25分40秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
小田急電鉄ホームページ:ニュースリリース

列車を降りたら予期せぬ雨、なんてことは良くあるものです。(え、そんなのはお前だけだって?)
そうした場合、500円くらいで安っぽいビニール傘を買うという方が多いのではないかと思います。
でも、このビニール傘、作っている人には申し訳ないですが、あまり格好が良いとは言えません。
そこに目を付けたのでしょうか。
小田急が箱根湯本駅にロマンスカーで到着した乗客を対象に、ロマンスカーのロゴをあしらったオリジナル傘をプレゼントするキャンペーンを始めるそうです。

キャンペーンの開始日は6月25日で、詳しい内容はこんな感じ。

><「ODAKYU ROMANCECAR(小田急ロマンスカー)」ロゴ入り傘プレゼントの概要>
1.開始日 2005年6月25日(土)から
2.配布物 「小田急ロマンスカー」英字ロゴ入りビニール製ジャンプ傘
3.配布条件 箱根湯本地区が雨の時、新宿駅を午前中に出発する「はこね号」「スーパーはこね号」を利用し、箱根登山鉄道箱根湯本駅で降車するお客さま
4.配布場所 箱根湯本駅構内箱根キャリーサービス前
5.配布数 7000本(在庫がなくなり次第終了となります)
6.料金 無料
7.その他 小田急線新宿駅構内にある小田急外国人旅行センターでも、箱根湯本方面へご旅行される外国人のお客さまに同様の「小田急ロマンスカー」ロゴ入り傘をプレゼントいたします。

(小田急電鉄ホームページ:ニュースリリース)

今までにないキャンペーンなので成功するかどうかは未知数ですが、傘を持たなかった乗客に「小田急は親切」というポジティブなイメージをもたせることができるので、そういう意味では良いのではないでしょうか。
また、箱根湯本駅周辺に同じ傘を持った人が多く居ることになりますので、当然、キャンペーンを知らない人との遭遇率も高まり、ロマンスカーに対する関心を高められる可能性もあります。

ただ、少し残念なのは新宿駅を午前中に出発する「はこね号」「スーパーはこね号」の利用者しか対象にならないこと。
何故午前中発限定なのか良く分からないのですが。
まあ、色々と理由があるのだと思いますが、次回のキャンペーン時には是非時間帯を拡大して頂きたいものです。

キャンペーンについての詳細は関連のリンク先へどうぞ。