Jariaの玉手箱【更新終了】

鉄道ニュースについて管理人のツッコミ、そして時に自論を展開するブログ(※このブログは既に更新を終了しています)

京急 精算時の運賃過剰収受が発覚 プログラムミスが原因

2005年04月30日 18時58分11秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
京浜急行電鉄ホームページ:報道発表資料(PDF)

さて、ここのところ運賃の過剰収受が非常に多い気がしますが、京急もやってくれたようです。
過剰収受が発覚したのは同社全駅(泉岳寺駅を除く)の自動精算機及び窓口の精算機で、気になる詳細についてはこんな感じ。

>1.過剰収受の概要
京王線笹塚・幡ヶ谷・初台の各駅から都営大江戸線新宿経由都庁前・西新宿五丁目・代々木・国立競技場前各駅への乗車券(乗継割引乗車券)を精算された場合、10円を過剰に収受していました。総発生件数は年間数件と思われます。

>2.過剰収受の原因
プログラムミスにより、乗車券の券面運賃を誤って判別したため。

(京浜急行電鉄ホームページ:報道発表資料[PDF])

今までも何度か言ったように人間がつくるものである以上、間違いがあるのは仕方がありませんが、プログラムミスというものはメーカーでの開発段階で気付かなくてはならない訳で。
しかも、ミスの気付き方にも問題があります。

>3.過剰収受判明の経緯
・平成17年4月27日(水) 17:07
当社駅係員が初台駅から都営大江戸線新宿経由国立競技場前・西新宿五丁目までの乗車券を窓口処理機で精算すると精算金額がおかしいと気づきシステム管理担当者へ連絡、担当メーカへ問い合わせを行いました。

(京浜急行電鉄ホームページ:報道発表資料[PDF])

JR西日本や東日本が起こしたプログラムミスによる過剰収受問題は、何の教訓にもならなかった様です。
他社が問題を起こした際に、自社は関係ないなどと思わずに即調査に当たるのが、顧客の信用を勝ち取る上で大切だと思うのですが、どうなんでしょうか。
いつまでもこうした態度でいたら、「鉄道会社は隠蔽体質だ」などと誤解されることにもなりかねません。

ところで、私事になりますが、以前、ある銀行で振込みをしたことがありました。
で、その日の夕方に帰宅すると、銀行から「お釣りを10円渡し忘れたので、どうしましょうか」という内容の電話が。私自身もこの電話で初めて気付きました。
その時は「別に10円だから構いませんよ。」と言った内容のことを伝えたのですが、銀行側はそれでは困るとのこと。
結局、お釣りを渡し忘れた行員の方とその上司と思しき方が、サランラップとティッシュペーパーの箱を持って、わざわざ私の自宅までお釣りを届けにいらしたのですが、10円という今の日本人ならばそれ程意識しない金額のお金に対してですら、こうした態度をとっていることに、私は銀行という組織はお金に対して本当に神経を遣っているのだなと思った覚えがあります。
鉄道会社さんについても、銀行レベルまで気合を入れろとは言いませんが、やはり大切な顧客からお金を頂いてサービスを提供している以上、お金に対しては決してルーズにはなって欲しくないのです。
とりあえず、今回はきちんとした再発防止策が出ている様なので、それに期待しましょう。
なお、該当者については返金が行われるそうなので、そこら辺は関連のリンク先を御覧下さい。


JR西日本 福知山線事故の救助活動が終了 死者は106人に

2005年04月29日 14時25分48秒 | JR関連ニュース
関連:
<負傷者搬送先>
尼崎市ホームページ:福知山線事故 搬送先一覧(PDFファイルですので、Adobe Readerをインストールされていない方は以下を御覧下さい。)
NHK大阪放送局ホームページ:負傷者搬送先一覧

<事故現場の画像>
朝鮮日報 日本語版:日本で電車脱線(大きい画像が大量に表示されますので、ナローバンドの方はご注意下さい。)
日本経済新聞 写真特集:JR福知山線脱線事故

<新聞各社の特集ページ>
朝日新聞:特集 < 尼崎・列車脱線事故 >
日本経済新聞:特集 JR福知山線脱線事故

<個人運営サイト等によるまとめ>
因果応報な日々:JR脱線事故川西市関連まとめ
因果応報な日々:JR脱線事故川西市関連まとめ その2
因果応報な日々:JR脱線事故川西市関連まとめ その3
日本人のルーツを探るブログ:JR福知山線の尼崎─塚口間でJRが脱線・転覆。
WAT BLOG [BBB]:脱線事故 各サイトの報道リスト
備忘録:電車脱線、マンションに突っ込む

<このエントリーについての関連記事>
朝日新聞:106人の死者確認、捜索終了 JR脱線事故

非常に残念な結果となってしまいました。
昨日、JR西日本福知山線脱線事故の救助作業が終了し、最終的な死傷者の数が発表となったことは報道等で多くの方がご存知だと思います。
朝日新聞の記事によると、今回の事故による死者は106人にのぼり、これは1951年に発生した桜木町駅列車火災事故と並ぶ数で、戦後4番目の大惨事とのこと。

改めて、亡くなられた方々の御冥福と、被害に遭われた方々の1日も早い元の生活の再開をお祈りいたします。

今回の事故の原因はまだ分かっていませんが、何が原因であるにせよ、早期かつ正確な原因究明と万全の再発防止策がとられる必要があることは言うまでもありません。
ただ、それとは別に、今回の事故は我々に対して様々な問題を提起したと言えます。
当ブログでも扱ったマスコミの報道姿勢の問題、JR西日本の企業体質、せっかちで自分勝手という乗客の性質、その他にも挙げればきりがありません。
こうしたことを十分に検証し、改めるべきところを改めなければ、今回の事故で犠牲になった方々の死を無駄にしてしまうことになります。
事故の原因ばかりに目を向けるのではなく、自分達にも何か反省すべき点はなかったかをしっかりと考え、今後に生かしていくことが、今我々が一番にすべきことなのではないでしょうか。

なお、このエントリーを最後に、当ブログでの福知山線列車脱線事故特別態勢を終了し、通常運転に戻らせて頂きます。
通常運転での最初の更新は明日以降になると思いますが、そこら辺は御了承下さい。

最後にもう一度、亡くなられた方々の御冥福と被害に遭われた方々の1日も早い元の生活の再開をお祈りすると共に、4日間の長きに渡って救助活動をされた救助隊の皆さんに感謝の気持ちを奉げて、今回の特別態勢を終了したいと思います。

編集記録>
2005.4.29 14:55 関連のリンク先一覧「個人運営サイト等によるまとめ」に備忘録さんの記事を追加

福知山線事故後に発生した事故について思うこと

2005年04月28日 11時40分30秒 | 雑記
関連:
<負傷者搬送先>
尼崎市ホームページ:福知山線事故 搬送先一覧(PDFファイルですので、Adobe Readerをインストールされていない方は以下を御覧下さい。)
NHK大阪放送局ホームページ:負傷者搬送先一覧

<事故現場の画像>
朝鮮日報 日本語版:日本で電車脱線(大きい画像が大量に表示されますので、ナローバンドの方はご注意下さい。)
日本経済新聞 写真特集:JR福知山線脱線事故

<新聞各社の特集ページ>
朝日新聞:特集 < 尼崎・列車脱線事故 >
日本経済新聞:特集 JR福知山線脱線事故

<個人運営サイト等によるまとめ>
因果応報な日々:JR脱線事故川西市関連まとめ
因果応報な日々:JR脱線事故川西市関連まとめ その2
因果応報な日々:JR脱線事故川西市関連まとめ その3
日本人のルーツを探るブログ:JR福知山線の尼崎─塚口間でJRが脱線・転覆。
WAT BLOG [BBB]:脱線事故 各サイトの報道リスト

<その他の関連サイト>
国土交通省ホームページ:西日本旅客鉄道(株)福知山線における列車脱線事故について


今回の事故後に、マスコミが報道しただけでも3件の鉄道事故がありました。
また、オーバーランについても全国で発生していました。
私は、この場でそれについての詳細を書くつもりはありません。
ただ、これらの事故やオーバーランは、通常であればあれ程大きくは取り上げられない訳で、ここに来て大々的に取り上げるのはどういうことなのかと。
特に、オーバーランについては報道としてではなく、「運転士犯人説」を正当化する為に利用しているような気がしてなりません。(前にも書きましたが、私は乗務員やJR社員を弁護する気はないので、一応。)
オーバーランがどうとか言ったら、私が毎日乗っている某私鉄なんかしょっちゅうやっているのですが。
オーバーランがそんなに大騒ぎするようなことならば、JR北海道の60メートルオーバーランよりも、こっちの方が問題だと思うのは私だけでしょうか。
誰かも言っていましたが、マスコミは、もういい加減に犯人探しはやめても良いのでは。
これ以上の情報は事故調の調査結果発表を待つしかありませんし、結果の出ないことがわかっているのにそんなことをやっても時間の無駄ですよ。
その時間を使って、もっと役立つ情報を放送して下さいな。

それから、相変わらずヘリを飛ばしまくっているようですが、救助隊の方に代わって言わせていただきます。
「お前ら邪魔だ。」

さて、話は変わりますが、今回の事故を受けて米国のライス長官が電話で弔意と見舞いの気持ちを伝えてきたとか。
にも関わらず、小泉さんは現場視察には未だに行っていません。
単純に救助の邪魔をしてはならない、ということもあるのかも知れませんが、郵政民営化関係の方が大切だったのではないかという見方も出来てしまう訳で。
政治家を続けたかったら、マスコミが矛先を首相に向ける前に行っておくことをお勧めします。>小泉さん

<お知らせ>
現在、当ブログでは全国ネットのTV等がなかなか放送してくれない、事故被害者の関係者の方や現地在住、在学、在勤等の方が必要としている情報を少しでも多く集めるために、そうした情報を公開しているwebサイトさんの情報を募集しています。(私も可能な限り調べていますが、人間一人では限界がありますので。)

個人のサイトやブログの記事、トラックバックセンターの他、きちんとしたところであれば某大型掲示板系のサイトでも構いません。
御紹介頂ければ、必要に応じて関連のリンク先に掲載致します。
また、「人に頼ってねえで、お前がまとめエントリーでも作れ」とか、「検索かけるのが面倒臭いから、マスコミには出てこない色々な情報をまとめたエントリーを書け」といった要望がありましたら、それも可能な範囲内でお受けします。
ブログ執筆者の端くれとして、こんな時くらいしか人様のお役には立てませんので。
なお、この件についての情報提供、要望については、コメント欄かトラックバックにてお願い致します。

編集記録>
2005.4.29 0:09 関連のリンク先一覧に「個人運営サイト等によるまとめ」項目を設定。
因果応報の日々さんのまとめ記事を追加。
2005.4.29 0:17 <個人運営サイト等によるまとめ>に日本人のルーツを探るブログさんとWAT BLOG [BBB]さんの記事を追加。
2005.4.29 0:48 関連のリンク先一覧に「その他の関連サイト」項目を設定。
国土交通省ホームページ内に設置された今回の事故についてのページを追加。

JR西日本 会長は関経連副会長を続投へ

2005年04月28日 11時06分51秒 | JR関連ニュース
関連:
<負傷者搬送先>
尼崎市ホームページ:福知山線事故 搬送先一覧(PDFファイルですので、Adobe Readerをインストールされていない方は以下を御覧下さい。)
NHK大阪放送局ホームページ:負傷者搬送先一覧

<事故現場の画像>
朝鮮日報 日本語版:日本で電車脱線(大きい画像が大量に表示されますので、ナローバンドの方はご注意下さい。)
日本経済新聞 写真特集:JR福知山線脱線事故


<新聞各社の特集ページ>
朝日新聞:特集 < 尼崎・列車脱線事故 >

日本経済新聞:特集 JR福知山線脱線事故

<このエントリーについての関連記事>
朝日新聞:関経連副会長を続投へ JR西日本会長が意向

福知山線事故からまだ何日も経っていないのに、この人は被害者や遺族の気持ちが分からないのかな。
タイトルにもある通り、JR西日本の会長が経済団体「関西経済連合会」の副会長職について、再任が決定している5月以降も辞退しない考えを明らかにしたそうな。
で、どんなことを言ったのかというと、こんな感じ。

>「(JR宝塚線の脱線事故の対応で)関経連の活動に割く時間を減らしても(関経連に)ご迷惑にはならないと思っている」と述べ、副会長を続投する意向を示した。

(朝日新聞:関経連副会長を続投へ JR西日本会長が意向)

いや、迷惑とかそういう問題ではないと思うのですが。
私は別に辞めろとか言うつもりはありませんが、被害者やその遺族の感情を逆撫でするような発言をこの時期にするのはどういうことなのかと。
変な話、規模でいえば日本を代表する大企業である会社の会長さんが、マスコミが落とした釣り針(某大型掲示板風)に思いっきり引っかかってどうするんだい。
関連のリンク先によると、この人はJR西日本の会長職については進退を明らかにしていないそうだけど、だったらこれだって、とりあえず今の段階でははっきりとさせない方が、続投を明らかにするよりもずっとマシだった気が。
もしかすると、この会長さんは実質的に社の経営には関わっていなかったのかもしれないけれど、そんなことは一般人は知らんのですよ。

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JR西日本 福知山線事故で事故調が会見 「原因特定に時間かかる」

2005年04月28日 00時24分55秒 | JR関連ニュース
関連:
<負傷者搬送先>
尼崎市ホームページ:福知山線事故 搬送先一覧(PDFファイルですので、Adobe Readerをインストールされていない方は以下を御覧下さい。)
NHK大阪放送局ホームページ:負傷者搬送先一覧

<事故現場の画像>
朝鮮日報 日本語版:日本で電車脱線(大きい画像が大量に表示されますので、ナローバンドの方はご注意下さい。)
日本経済新聞 写真特集:JR福知山線脱線事故

<新聞各社の特集ページ>
朝日新聞:特集 < 尼崎・列車脱線事故 >

日本経済新聞:特集 JR福知山線脱線事故

<事故調査委員会の会見(2005年4月27日)関連記事>
gooニュース(朝日新聞):レールに脱線の痕跡わずか 事故原因の調査難航か
gooニュース(読売新聞):「脱線原因特定に時間かかる」事故調部会長が見通し

(記事が多数に上る為、新聞各社のまとめページ等を中心に掲載しました。御了承下さい。)

※死傷者数については、もういい加減書くのが嫌になってきたことと、その度に「ご冥福を~」と書いていると嘘くさく感じる方もいらっしゃると思うので、今後は最終的な数が出揃った時点まで書かないこととします。

※ブログ等で今回の事故について書かれる方は、このエントリーの関連のリンク先一覧をコピペしてご自由にお使い下さい。その際は当ブログからの引用ということも書いて頂かなくて結構です。

さて、前回のエントリー書き込み後、事故調の会見内容がネットの記事でアップされましたので、簡単に内容を整理してみます。

2005年4月27日時点での会見内容(要約)

・脱線現場付近のレールには明らかなゆがみや傾き、切断のあとは見られなかった。
・急ブレーキをかけた際に車輪がレール頭頂部につける傷や、車輪がレールに乗り上げて、外側に逸脱したことを示す明らかな傷も残っていない。
・最後尾車両付近の枕木などには、脱線した車輪による破損が確認された。(参考までに、昨年の新潟県中越地震による上越新幹線脱線事故と比べると、その痕跡は小さいとか。)
・列車が脱線した際に残す「脱線痕」はまだ見付かっていない。(報道ステーションに出演した川島令三氏曰く、「現在、線路上に停車している車両の下にある可能性も」)
・事故直後から報道されている「粉砕痕」については、何を粉砕したのかについて現在分析中。

今後は、精密機器を使用した詳細な検証等も行われる予定の為、結果が出るのには少し時間がかかりそうだとのこと。
当然のことではありますが、事故調の皆さんには出来うる限りの十分な調査、検証をして頂き、正しい事故原因を特定して頂く思います。

<お知らせ>
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ブログ執筆者の端くれとして、こんな時くらいしか人様のお役には立てませんので。
なお、この件についての情報提供、要望については、コメント欄かトラックバックにてお願い致します。


現場で疲れをおして救出作業にあたっている救助隊の皆さん、そしてまだ車内に残されている生存者の皆さん、頑張って下さい。
私は何もお手伝いは出来ませんが、応援しています。

JR西日本 福知山線事故 死者94人に 事故調も会見

2005年04月27日 21時58分12秒 | JR関連ニュース
関連:
尼崎市ホームページ:福知山線事故 搬送先一覧(PDFファイルですので、Adobe Readerをインストールされていない方は以下を御覧下さい。)
NHK大阪放送局ホームページ:負傷者搬送先一覧

朝鮮日報 日本語版:日本で電車脱線(大きい画像が大量に表示されますので、ナローバンドの方はご注意下さい。)
日本経済新聞 写真特集:JR福知山線脱線事故

朝日新聞:特集 < 尼崎・列車脱線事故 >
日本経済新聞:特集 JR福知山線脱線事故


(記事が多数に上る為、新聞各社のまとめページ等を中心に掲載しました。御了承下さい。)

悲しいことですが、前回のエントリーから、また死者が増えてしまいました。

これで何度目になるか分かりませんが、亡くなられた方々の御冥福と被害に遭われた方々が1日も早く、元の生活を取り戻せるように祈っております。

怪我をされた方の搬送先については、尼崎市ホームページ:福知山線事故 搬送先一覧及びNHK大阪放送局ホームページ:負傷者搬送先一覧にて発表されていますので、各種報道と合わせて御覧下さい。

また、怪我をされた方の搬送先一覧について上記以外に紹介されているページをご存知の方がいらっしゃいましたら、コメントやトラックバックにてお知らせ下されば幸いです。
同様に、今回の事故に関する個人のまとめサイトやブログのまとめ記事、トラックバックセンター等がありましたら、そちらも同様にお知らせ下されば有り難いです。(きちんとした所であれば、某大型掲示板系のサイトでも結構です。)
可能な限り、現地在住の方々や被害者の関係者の方々の役に立ちそうな情報を集めておきたいので。
その他、「人に頼ってねえで、お前がまとめエントリーでも作れ」とか、「検索かけるのが面倒臭いから、マスコミには出てこない様々な情報をまとめたエントリーを書け」なんて御要望がありましたら、ブログ執筆者の端くれとして出来る限り要望に沿わせて頂きますので、コメント欄にお願いします。


さて、昨日のエントリーを書いた後、また動きがありましたので情報の追加を。
今回の事故について、昨晩、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会のメンバーが現場近くで会見を行いました。
と言っても、まだ詳しい調査結果が出ていませんので会見内容は簡単なものだったようですが、とりあえず、読売新聞の記事を読んだ限りでは「様々な原因が重なって起きた可能性が高い」というのがメンバーの皆さんの見解のようです。
まあ、現時点でこうとしか答え様がない訳で。
そこら辺は、いずれ発表されるであろう調査結果を待つことにしましょう。

JR西日本 福知山線事故 死者73人に

2005年04月26日 14時55分45秒 | JR関連ニュース
関連:
尼崎市ホームページ:福知山線事故 搬送先一覧(PDFファイルですので、Adobe Readerをインストールされていない方は以下を御覧下さい。)
NHK大阪放送局ホームページ:負傷者搬送先一覧
朝鮮日報 日本語版:日本で電車脱線 250人以上が死傷
日本経済新聞 写真特集:JR福知山線脱線事故
朝日新聞:特集 < 尼崎・列車脱線事故 >
日本経済新聞:特集 JR福知山線脱線事故

(記事が多数に上る為、新聞各社のまとめページ等を中心に掲載しました。御了承下さい。)

さて、本日未明に書いた前回のエントリーから、残念なことに死者が20人以上も増えてしまいました。

改めて、亡くなられた方々の御冥福をお祈りすると共に、事故に遭われた方々の1日も早い回復を願って止みません。

なお、怪我をされた方の搬送先につきましては、前回も書いた尼崎市ホームページ:福知山線事故 搬送先一覧の他、NHK大阪放送局ホームページ:負傷者搬送先一覧でも発表されていますので、TV等の報道と合わせて御覧下さい。

ところで、現時点でのマスコミやブログ等の報道を見ていると、どうも少量かつ不確実な情報を基にして無責任な憶測をしていたり、マスコミのそういった報道をそのままコピーしているブログが目立つのは気のせいですか。
気のせいではないとすれば、この国にも、無責任な個人評論家が随分と増えたものです。(私もあまり人のことは言えませんが)
まあ、個人のブログというのは書く方も見る方も自己責任ですから、基本的には好きに書いていれば良いとは思いますが、今回の場合は運転士や車掌に原因があるかないかも関わってきますから、当人達が事実上自らの口で真実を語れる段階ではない今の時点で、そう軽々しく「運転士が問題児だったらしい」とか「運転士によるスピードの出し過ぎが原因らしい」とか書くのは如何なものかと。(別に乗務員やJR社員を弁護する気はありませんので、念の為。)
世の中には”推測”をいかにも正しい情報のように広める方々や、それを疑いもせずに信じ込んでしまう方々もいらっしゃる訳で。
結局、原因がJR西日本や国土交通省ですらはっきりとは分かっていない現状で、あまりにも少なく不確実な情報で原因を探ろうとしたり、更にはそのような状態で出て来た推測から、いかにも運転士や車掌に原因があるような方向にもっていくのは非常に危険で、かつ無責任なことだと思います。

それから、マスコミ各社はどうも運転士の粗探しがお好きなようですが、もしも、今不確実な情報のひとつとして挙がっている「置石」が原因のテロ行為だったとしたら、どうするのでしょうか。
個人的に、そうなった場合は自分達の今までの報道を全て闇に葬って、「悲劇の運転士」みたいな報道を始めるのではないかと推測していますが。どうなんでしょうか。
まあ、色々な意味で陰謀説を出すのはリスクが高いですし、運転士の所為にして、そちらが原因であるという考え方に都合の良い情報(今回の場合であれば、新米運転士だったとかオーバーランが多かっただとか)だけを出す方が視聴者を操作しやすいのでしょうが、日本と言う国で報道機関を名乗るのであれば、やはり可能な限り客観的に報道して欲しいものです。

あと、救助の邪魔をするのが、災害大国日本のマスコミの仕事なんですか。
救助中に上空を何機ものヘリが飛ぶことは、騒音や消防のヘリが近付き難くなる等、非常に迷惑千万な行為であって、救助隊にとっては邪魔者でしかないのだとか。
公共放送であるNHKは兎も角、民放各社がそろいも揃ってまあ。
そんなに視聴率が欲しいんですか。
日本の報道機関の取材倫理はどうなっているのですか。

多過ぎる報道ヘリの所為で救出作業が遅れたら、あんたら責任は取れるのかと。

こんな人達に、奈良の「引っ越せおばさん」を批判する資格なんてないと思うのは、果たして私だけでしょうか。

話が大幅に逸れてしまったことをお詫びいたします。

まだ車両内に閉じ込められている方々、そして、救助隊の皆さん、頑張って下さい。
私は手助けは何も出来ませんが、皆さんが無事、元気にご帰宅されるよう祈っております。

JR西日本 福知山線で脱線事故 国交省はレベル4の非常態勢と判断

2005年04月26日 00時01分31秒 | JR関連ニュース
関連:
朝鮮日報 日本語版:日本で電車脱線 250人以上が死傷
日本経済新聞 写真特集:JR福知山線脱線事故
朝日新聞:特集 < 尼崎・列車脱線事故 >
日本経済新聞:特集 JR福知山線脱線事故
尼崎市ホームページ:福知山線事故 搬送先一覧
(記事が多数に上る為、新聞各社のまとめページ等を中心に掲載しました。御了承下さい。)


とんでもないことが起こってしまいました。
マスコミ各社の報道で既にご存知の方も多いとは思いますが、JR西日本の福知山線で列車が脱線、線路脇のマンションに衝突。
この記事を執筆している時点で、死者50人、負傷者は417人に上っています。

亡くなられた方々の御冥福と、被害に遭われた方々の1日も早い回復をお祈りいたします。

なお、救出された方々の搬送先については、関連のリンク先に挙げた尼崎市ホームページ:福知山線事故 搬送先一覧にて同市が把握している範囲内で発表されていますので、テレビ等の報道と合わせてそちらを御覧下さい。

さて、現時点での簡単なまとめを書いておきたいと思います。

事故発生 2005年4月25日、午前9時20分頃。
事故現場 福知山線塚口~尼崎間
事故概要 
宝塚発同志社前行き快速電車が脱線。内、先頭車両と2両目が線路脇のマンション1階に激突。
当記事執筆時点で、死者50人、負傷者417人。
死者の数は91年の信楽高原鉄道の事故を超え、JR発足以降最悪に。
国土交通省は、信楽高原鉄道の事故時と同じレベル4の非常態勢と判断した。

今まで、当ブログでは事故に関するエントリーを書くことは控えてきました。
それは、事故については専門家がしっかりと検証を行ってくれるので、素人の私が余計なことを書く必要もないだろうと思ったからです。
また、大きな鉄道事故だけを取り上げて、毎日のように起きている小さな鉄道事故を取り上げないのはどうかとも思っていました。
死傷者の数が少ないという理由で、取り上げないというのもおかしいのではないかと。
でも、地方紙のサイトにやっと載る様な小さな事故まで検索していると、現実問題として記事を更新する時間がなくなってしまうということもあるのです。
だったら、いっそ完全に取り上げない方が良いのではと思った次第でして。

ただ、今回の事故については、日本鉄道史上に残る非常に重大な事故であると判断し、あえて掲載に踏み切りました。
これを機会として、今後は国土交通省が非常態勢と判断した場合を中心に、事故について取り上げていきたいと思います。

とりあえず、現時点ではまだ航空鉄道事故調査委員会から正式発表がないので、原因と再発防止策については書けませんが、今の段階でも書けることをひとつだけ。
以前、誰かがブログ上で書いていた気がしますが、良い加減に鉄道でもフライトレコーダーのようなものを導入しても良いのではないでしょうか。
その方が事故の原因も早く解明される可能性が高まりますし、誤った原因(特に、原因が良くわからずに運転士が亡くなった場合、運転士のせいにして終わりにしてしまうこと)を結論としてしまう危険性も低くすることができますから。
というか、(在来線については)踏切というものがあり、事故発生率が飛行機よりも高いであろう鉄道にレコーダーが搭載されていないというのは、随分とおかしな話ですよね。
まずは試験的に、踏切が多い路線を中心に導入してみては如何でしょうか。>鉄道会社さん


JR東海 「佐久間レールパーク祭り」を開催

2005年04月25日 21時08分59秒 | JR関連ニュース
関連:
JR東海ホームページ:ニュースリリース

飯田線は中部天竜駅構内にある「佐久間レールパーク」では、4月29日に「佐久間レールパーク祭り」なるイベントを行うそうな。
関連のリンク先によると、会場ではお約束のミニSLや限定プラレール、鉄道部品の販売等も行われるということなので、興味のある方は関連のリンク先を御覧下さい。

それにしても、最近はチョロQやプラレールのような子供向け商品に手を出す大人のファンが多いような気が。
別に悪いとは言いませんが、少子化で従来の顧客が減ってきていることを考えると、トミーさんにとっては非常に有り難い傾向なのかもしれません。

三陸鉄道 三鉄ファンクラブのネームプレート掲示板を宮古駅に設置

2005年04月23日 18時52分17秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
三陸鉄道ホームページ:三鉄ニュース

最近は地方中小私鉄を中心に公認ファンクラブの設立が進んでいますが、三陸鉄道もそんな企業のひとつ。
で、その同社公認ファンクラブ組織である「三鉄ファンクラブ」会員のネームプレートを貼った掲示板が、宮古駅に設置されたそうです。
この手のファンクラブ特典としては、長野県の「しなの鉄道」がレールの枕木に名前を書いたプレートを貼り付けるという試みを行っていますが、あまり状況が芳しくないという話は聞きませんので、そこそこ軌道に乗っているのではないかと推測されます。
三鉄の場合は枕木ではなく掲示板という形ですが、関連のリンク先によれば、以前から陸中野田駅・田野畑、島越、綾里の各駅にも同様のものが設置されていたとのことなので、それなりに上手くいっている様子。
ファンにとっては、自分の名前が良い意味で刻まれることは嬉しいものですから、こうした試みはファンの心理を巧みに利用したビジネスモデルと言えるでしょう。
また、ファンクラブに入会するなり、規定の金額を支払うだけで良いので、普段乗りに行くことの出来ない遠方に住んでいるファンからも資金を集められるという利点もあります。

ただ、この手の資金調達手段は、ファンサービスに走るあまり、本来の企業の目的をおろそかにしてしまうという危険性を孕んでいることも事実。
まあ、自動車やバスに対する競争力を失い、自治体から今後も資金調達可能かどうかが不透明な状態の鉄道会社としては、ファンに標的市場を定めてファンの為のアトラクション的な鉄道会社として生きることも、公共性云々を一切無視すれば選択肢のひとつではあるかも知れませんが。

個人的には、こうした展開にはなるのは御勘弁願いたいものです。

このニュースについての詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

JR北海道  「チャレンジ2,901km!日本横断紀行」 好評につき、急遽第2陣を募集

2005年04月22日 20時49分55秒 | JR関連ニュース
関連:
JR北海道ホームページ:プレスリリース(PDF)
当ブログ:JR北海道  「チャレンジ2,901km!日本横断紀行」の参加者募集を開始

関口特需に沸くJR北海道ですが、嬉しい悲鳴が続いているようです。
先日お伝えしたばかりの「チャレンジ2,901km!日本横断紀行」について、プランを企画したJR北海道がめでたく満員御礼になったと発表。
更に勢い付いて第2陣の設定が決定し、この程、募集が開始されました。
もう、凄いとしか言いようがありません。
この不景気の世の中にも、暇な金持ちが随分居るものです。(失礼)
恐らく、JR北海道による一連の旅行プランは、近年稀に見る大ヒット商品として鉄道ファンと関係者の間で語り継がれていくと同時に、今後の鉄道各社や旅行代理店の企画商品にも多大な影響をあたえることでしょう。
ただ、問題は一連の商品は関口さんの旅がきっかけになって顧客を惹きつけている感があるので、それが終わった時にどうするのか、ということ。
象徴的な媒体がなくなる以上、何らかの手を打っていく必要があるのではないかと思います。

プランについての詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

近鉄 車窓から見えるおすすめの風景を募集

2005年04月22日 20時32分19秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
近畿日本鉄道ホームページ:ニュースリリース(PDF)

最近はどうも、鉄道から旅情が失われ、単なる輸送手段に成り下がっているように見えますが、それではイカンと思ってくれる鉄道会社もあったようです。
近鉄こと、近畿日本鉄道は今年1月から実施している「乗ったときから、モノゴトが始まる。」キャンペーンの一環として、沿線のお勧め車窓風景等を一般から募集すると発表しました。
で、応募に関する詳細は関連のリンク先を御覧頂くとして、「乗ったときから、モノゴトが始まる。」キャンペーンとは一体なんじゃらほいということですが、これは「電車は、ただの移動手段ではない。電車に乗ったときから、モノゴト=旅の楽しみが始まっている」を基本コンセプトにしたもので、同社ではPRの柱としているとか。
PRも含めた広告戦略というのは、マーケティングの中で最も重要な四つの要素(それぞれの頭文字をとって「4P」と言います。そこの人、変な想像しない。)のひとつですから、その柱ということになれば、このキャンペーンはそれだけ気合の入ったものであると推測されます。

近年、伊勢、志摩を中心とした観光輸送収益が芳しくない同社ですが、これを機会にそういった方向へ少しずつ顧客の視点を向けたいのかもしれません。


秩父鉄道 デキ201&パレオエクスプレスの塗り絵作品を募集中

2005年04月22日 20時10分10秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
秩父鉄道ホームページ:秩父路のSL パレオエクスプレス情報

秩父鉄道では、小学生以下の子供を対象に同社デキ201とSLパレオエクスプレスの塗り絵展示会を計画、作品を募集しているそうです。
応募作品は7月下旬頃から約1ヶ月間半、SLパレオエクスプレス客車内に展示されるとのこと。
締切は5月20日で、塗り絵の用紙は関連のリンク先からダウンロードできます。
興味のある方は関連のリンク先へどうぞ。

それにしても、最近はこの手の企画が多いですね。
鉄道各社も10年後20年後を見越して、今の内から鉄道に対する良いイメージを確立しておきたいところなのでしょう。

東急 窓口での乗り越し精算時に運賃過剰収受の可能性

2005年04月21日 22時05分07秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
東京急行電鉄ホームページ:ニュースリリース

さて、JR西日本と東日本による一連の運賃過剰収受問題から大して期間も経たない内に、今度は東急で過剰収受が発覚したそうです。
今回は窓口精算時に同社の駅員氏が使用していた運賃表に誤りがあったことが原因だとか。
で、気になる詳細は関連のリンク先を御覧頂くとして、本題はここから。
今までのケース(要するに冒頭にも書いた最近のJRのケース)では、原因が何かは書いてあっても、具体的な再発防止策が書かれていませんでした。
というか、それ以前に「再発防止に努めます」の一言すら書いていないという状態。
一方、今回の東急では再発防止策として具体的なものを4点ほど挙げていました。
勿論、原因が分かれば再発防止策を考え公表するのは当たり前のことなので、東急の対応を褒める必要性はまるでないのですが、こうして見るとJRの対応はこうした初歩的なものですら出来ていないのかなと。
国鉄の民営化から15年以上経ちますが、国鉄の負の遺産を消し去るまでにはもう少し時間が必要なのかも知れません。

ところで、関連のリンク先に少し気になる部分が。

>2.駅従業員に対しては、運賃誤収受の重大性を深く認識するよう再教育を実施します。

(東京急行電鉄ホームページ:ニュースリリース)

いや、確かに間違ってはいないのですが、運賃誤収受の重大性を深く認識すべきなのは駅員氏だけなのですか。
こういう書き方が出来るのは、この再発防止策を考えた方々が運賃誤収受の重大性を深く認識せず、かつ現場と一般職を分離して考えている(他部門と正常なコミュニケーションがとれていない)証拠なのではないでしょうか。

横浜市交通局 GW期間中の地下鉄小児運賃を100円均一に

2005年04月21日 21時38分55秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
横浜市交通局ホームページ:交通局からのお知らせ

地下鉄の運賃というのはどこも高いものですが、神奈川県は横浜市の横浜市営地下鉄ではGW期間中の小児運賃を100円均一にする試みを行うそうな。
関連のリンク先によると、対象となる期間は4月29日から5月5日までの7日間で、市営地下鉄全線の小児運賃が100円に、市営バス(一部区間等を除く)のそれが50円になるとのこと。
これは、横浜周辺に住んでいる方にとっては結構有り難い話ではないかと思います。
ただ、出来れば大人の方も若干で構わないので割引が欲しかったところ。
というのも、同地下鉄周辺の観光スポットは親子連れ向けというよりは、どちらかと言えば大人向けのデートスポットといった感じですから。
それにしても、最近の横浜市交通局は子供に市営交通の存在を意識させることに熱心なようで、個人的には結構好感がもてます。
この調子で、次は是非とも大人料金の値下げもお願いしたいところです。

詳細は関連のリンク先へどうぞ。