12月23日に東武博物館で開催された花上名誉館長による特別講座「花上嘉成が語る1720系デラックスロマンスカー」に出席してまいりました。本日2月11日を持ちまして特別講座が終了しましたので、講座でのお話を解禁させて頂きます。
・5700系の車内は寒いからホールにしましょうか?と聞かれるが、参加者は「5700系でいいです!」との回答だった。
・スカイツリーの展望台に行った事がある人居ますか?(参加者の中ではおらず)
・どこでスカイツリーと初日の出を撮影するか、マスコミがやきもきしているそうだ。
・本当は特急車を新車で用意したかったが、タワーにお金が回りすぎてそれが出来なかったそうだ。
・(スペーシア新塗装の)「雅」など変な色ですよね。
・スペーシアの色を変えるなら、3色並べて欲しい。その時の代走は300系で良い。
もうすぐこの塗装が見納めに。次は103Fがサニーコーラルオレンジとして登場する模様。

・スペーシア新塗装はずっと続くかどうかはわからない。又元の色に戻す可能性もあるとか?
・スペーシアのブルーリボン賞のプレートは鉄道友の会から2枚しか貰えなかった。
・昔、日光線では両端は東武の電動車2両の間に国鉄から借りてきた客車2両をつないで運転した事がある。
・国鉄からの車両貸出料は当時のお金で1日1800円。それ以降は1250円と少し安くなる。
・5700系は先頭車が流線型と貫通型の両方が存在したので、組み換えに柔軟性がなく、全編成を貫通化改造したそうだ。
・1720系の流線型は5700系の流線型に影響されたものらしい。
・5700系では折りたたみの椅子も使われた事もある。
・5700系でもリクライニングシートの導入が検討されたらしいが、車重が重くなるとの理由で見送られた。
・1700系はバレリーナのようなスタイルとも言われた事があるそうだ。
・東京〜日光間のシェアは、国鉄は7割・東武は3割と最初は劣っていた。
・1720系は製造が決定してからたった8か月で製造したそうだ。東武社内での稟議書は回るのが遅かった。
・1720系を設計した人は辞める位の覚悟で設計したそうだ。
・1720系は当時の日産セドリックを意識してデザインされたそうだ。
・蕨に車両工場があり、そこから1720系が見えた時は「あのごつい電車は何だ?」と話題になったこともあったという。→ああ、あの電車はうちの新しい特急車両だよ!と自慢げに話したそうだ。
・1720系の前頭部にある角は1721Fだけ低い位置に取り付けられている。
・検査の時は角を外した。
1720の角はこんな形。

・花上館長は角をもらって家に置いておいたが、妻がそれにつまずいてしまい怒られた事があったそうだ。自宅の屋上に移動したら、いつの間にか処分されていたそうだ。
・1720系に搭載されていたジュークボックスは日本に3台しかないものだった。
・そのジュークボックスは車両への搭載は初であった。1720系に搭載したときは揺れで針が飛んだという。
・電圧が落ちるとレコードの回転が遅くなったりもしたという。
・200系は乗り心地が悪いのでいまでも乗客から怒られる。
・253系はJR区間で乗ると普通だが、東武区間で乗ると小刻みに揺れる。
・200系の足回りは大変古いので何とかしないといけない。
足回りが古いのでそろそろ去就が注目されるのか?

・200系からタッチ式の自動ドアを採用した。
・JR九州の車両デザインで有名な水戸岡さんにあった事がある。水戸岡さんのデザインは車両のメンテナンスを考えていないデザインが多いといわれているそうだ。
水戸岡さんデザイン、私は個人的には好きですが・・。


・車体全体がゆがむので、ガラスがはめられない場合があるそうだ。
・1720系のボンネットの中はがら空きだったが、現在はいろんな機器が入っている。隙間風も入ってきたそうだ。
特別講座の内容は以上となります。花上名誉館長さんへ。大変楽しいお話を聞かせて頂き、本当にありがとうございました!
◆関連記事
3429.特別講座出席者のみの特典!1720系DRCの運転室を公開!
3430.東武博物館での特別講座開催前のお楽しみ
|