横浜市交通局 子供向け絵本を作成

関連：
横浜市交通局ホームページ：記者発表資料

自動車社会で、かつ少子高齢化が進んでいる現代日本において、子供に鉄道やバスの存在をアピールすることは大変重要です。
その方法は色々とあるのですが、今回御紹介するのは絵本を作ってしまったという横浜市交通局のお話。
同局では、横浜市在住のイラストレーターよこやまゆみ女史に依頼して、地下鉄とバスの様々な利点や車内マナー等をアピール、啓発する子供向け絵本を作成したそうです。
内容はこんな感じ。

＞○あらすじ
◆バス編
　バスはたくさんの人がいろいろな思いを抱いて利用する乗物。それを運転手が一人で動かしているけれど、そのためにはたくさんの人が関わっているのです。
◆地下鉄編
　地下鉄は暗いイメージがありますが、実は魔女が住んでいてみんなに夢を与えてくれているのです。ほら楽しくなってきたでしょう。

(横浜市交通局ホームページ：記者発表資料)

地下鉄編の方は、かなり無理があると思うのですが。
あ、もしかして、ハリーポッターか指輪物語あたりを意識してますか。＞横浜市交通局さん

と、まあ大人気ないコメントは置いといて、同局ではこの絵本を各2万部作成し、駅や営業所見学、交通局主催のイベント等で配布する予定だとか。
また、関連のリンク先には「その他で希望される方は、交通局お客様満足推進課あてご連絡ください。」と書いてあったので、興味ともらう勇気のある方は連絡してみてはどうかと思います。
詳細は関連のリンク先へどうぞ。