潮来の朝は早い 太平洋側が明るくなってきた
日の出は水平線か地平線かわからない
いずれ低い角度から出てくる
目覚めと共に国道6号線を北上する
高速常磐自動車道がほぼ並行して走っている
走り始めるとすぐに鹿嶋市に入る 左側にスタジアムらしき建造物が目に入った アントラーズのホームかなと思いながら走る。
この辺は想像していたより田舎である。
水戸の市街地は海岸から離れていたので町の感じはつかめなかったが日立は海から近い
福島県に入るとすぐに”いわき市”の標識が目立つ
塩屋の岬に来た ここで休憩する
美空ひばりの最後の曲”みだれ髪”がこの地で作られたのか
灯台まで上がってみることにした 喜びも悲しみも幾年月??佐田啓二と高峰秀子??
子供の頃みた映画の主題歌が流れていた
歌詞に出てくる塩屋岬は鹿児島と思い込んでいたらここだったのだ。
北上すると震災原発事故で名が知れた富岡町、双葉町、浪江町を通過 庭は草に覆われ幽霊屋敷になっている 家の入口は人が入らないようバリケードが張られ 気の毒で写真も写せない こんな状態が何キロも続く。
やっとのことで南相馬市にはいる このまま仙台まで走り東北道に乗る。
長者原SAで泊まる
長い一日であった
本日走行366km
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