早朝 翠波高原からの眺め 金砂湖の雲海
コスモスも終わり山頂は本格的秋に
カーブの多い山道を下りながら、金砂湖も同じ曲がりくねっている
狭い道路はアップダウンが激しい リヤに取り付けた特製のダストBOXが気がかりでストップチェック異常なし。
(ゴミ持ち帰りはキャンパーにとって大切なマナー 6mmボルト4本で固定しているので大丈夫)
その時、この崖に松の木がへばり付いているのが目に入った 枝は道路にはみ出したため人間の手によって切断されている 健気と言うかたくましい根は岩のすき間に入っているようだ 「どこででも生きてやる どんな世の中になっても生き抜いてやると」松の木の声が聞こえたような気がした。
政権交代で通りの少ない道路は拡大工事もないだろうから安心だよと言ってやりたい気持ちで松の木とも別れスタートする
道路を下ってくるとその下を高速道路高知道が走っている 新宮IC手前 銅山川鉄橋だ この辺はトンネルばかりでトンネルとトンネルの合い間に橋渡りである。
新宮を過ぎすぐに右に上がると12kmほどで塩塚高原に到着
ウィークデーは閑散と
下ってまたまた狭い街道を走る 離合は絶対できませ~んとホーンを鳴らしながら 運よくかクルマが居ないのか一台も出合うことはなかった 途中昼食をとる 吉野川本流と出合う河口で国道32線に、ここで燃料補給する
小歩危、大歩危と走り JR大歩危駅の橋をわたり祖谷峠を越えて
天然温泉秘境の湯でまずは入浴 なぜなら隣が 道の駅にしいや だから
ゆっくりと露天風呂を楽しんでいると四国中央市の旅人と話が弾んでつい長湯
夕食は祖谷そば付きアマゴ定食。