霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

山手線の南側と目黒界隈をぶらぁ~り

2008年08月23日 | 関東の旅(東京23区)
⇒岡村家一族 2008年8月23日(土)
日曜日は終日雨だという天気予報なので、今日出かけることにした。久しぶりに山手線の外側を歩いてみることにして、東京駅の八重洲口から南下を始めた。
東京⇒有楽町⇒新橋⇒浜松町⇒田町⇒品川⇒大崎⇒五反田⇒目黒と歩いたところで、目黒不動方面へ寄り道をしてみた。目黒駅⇒太鼓橋⇒五百羅漢寺⇒目黒不動⇒林試の森公園⇒祐天寺⇒茶屋坂⇒恵比寿駅⇒渋谷と、山手線の南側をほぼ半周した。ちょうど6時間で、37,908歩だった。
目黒駅から目黒川へ向かうのに、権之助坂もいいのだが、やはり、転げ落ちそうに急な行人坂がベストだ。坂の途中に大円寺や目黒雅叙園があるのも楽しい。
目黒不動の手前にある五百羅漢寺は初めて訪れたが、入場無料では申し訳ないほどの、壮観な五百羅漢を拝観できる。羅漢堂と本堂(写真上)の二箇所に分かれて、座高1m弱の木彫りの羅漢がずらり居並ぶ様は、一見の価値がある(但し、堂内は撮影禁止)。表情は結構リアルで(…と言っても、実物の羅漢様にお目にかかったことはないが)、創建当時は全て金箔で覆われていたらしいから、さぞや神々しい眺めであったろうことは容易に想像できる。
目黒通りから、駒沢通り方向へ少し入ったところに、「さか昭(あき)」という和菓子屋があって、ここの「中町だんご」(写真下)がとても気になっていたので立ち寄ってみた。生憎とゴマだけが売り切れだったが、お茶・うぐいす黄粉・クルミの三種を買い求めた。だんごの中身は、餡を求肥でくるんであるという何とも贅沢なだんごなのだが、東京広しと言えど、このお店でしかお目にかかれない絶品だ。意外だったのがクルミで、餡と求肥とクルミという不思議なとり合わせが、香りといい歯ごたえといい、絶妙でミラクルな気分にさせてくれさせたのだ。次は、もう少し早い時間に行って、ゴマをいただいてみたいもんだぁ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿