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自転車と歩行者の通行分離 草津で国モデル地区の市道整備

2010-01-13 13:01:46 | Private Cycling
2010年1月13日
区画線や標識で自転車と歩行者の通行帯を区分した歩道=草津市野路で

 国土交通省と警察庁が自転車通行環境整備のモデル地区に指定している草津市の南草津地区の市道で、市の整備工事が完了した。自転車と歩行者の接触事故を防ぐため、両者の通行を分離する区画線や標識が歩道に設けられた。

 同市野路の国道1号野路南交差点からJR南草津駅前の市営駐輪場まで伸びる市道南草津駅中央線の150メートル。同駅を利用する通勤・通学客を中心に通行量が多く、自転車と歩行者の接触事故の危険が高いため、同地区は全国98地区あるモデル地区の一つに選ばれている。

 4メートルの歩道幅の中央に白色の区画線を引き、その左右に自転車と歩行者マークの標識を掲げて通行区分を二分。自転車の通行区分は青色の区画線で明示した。工事費の半額は国の補助金を受けた。

 同地区の国道1号と県道も対象になっているほか、大津市の瀬田地区もモデル地区に指定されており、同様の整備が進んでいる。

中日新聞・電子版より引用

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