皆さんこんにちは、殿です。
ついに来週は中四国大会です、A級昇級しましょう!個人戦も勝ちましょう!
広島への移動手段ですが、車はまだ少しだけ空きが有ります。
車で行きたい方は、早めに先輩に連絡することをお勧めします。
船で行く方は港までの移動手段、何時の船に乗るか、などを確認しておいてください。時刻表は部室にあると思います。
さて、今回は宣言法(持将棋)についての話です。大会前ですので、確認しておきたいと思い書きました。
電王戦も持将棋になったわけですし、宣言法で勝利というのも十分ありえます。
日本将棋連盟のHPには下記のように書かれています。(以下日本将棋連盟HPより引用)
プロの公式戦では、たがいに入玉し、詰ませる見込みがなくなり、これ以上駒が取れなくなった時点で駒を数えます。
玉を除いた駒(盤上・持ち駒とも)のうち、飛車と角を5点、その他の駒を1点とし、両者とも24点以上あれば引き分けに再試合となります。24点に満たなければ負けとなります。
なお、駒落ち将棋の場合は、落とした駒が上手にある、と仮定して点数計算をします。
(例・角落ちで、上手に大駒1枚、小駒14枚ある場合は、24点として計算)
アマチュアの大会では、「27点法」といって、上記の計算で27点以上あるほうが勝ち、同点の場合は後手勝ち、とする場合もあります。 さらに、宣言法というルールを採用している大会もあります。概要は以下のとおりです。
入玉将棋の宣言法(宣言方法)
宣言しようとする側の手番で手を指さずに「宣言します」と言い、時計を止めて対局を停止させ(秒読み中は、時間切れ前に宣言し対局を停止する)その時の局面が、次の条件をすべて満たしていれば宣言した側が、勝ちとなる。
<条件1>宣言側の玉が、敵陣三段目以内に入っている。
<条件2>宣言側が(大駒5点、小駒1点の計算で)
・先手の場合28点以上の持点がある。
・後手の場合27点以上の持点がある。
ただし点数の対象となるのは玉を除く宣言側の持駒と敵陣三段目以内に存在する宣言側の駒のみである。
<条件3>宣言側の敵陣三段目以内の駒は、玉を除いて10枚以上存在する。
<条件4>宣言側の持ち時間が残っている。(切れ負けの場合)
<条件5>宣言側の玉に王手がかかっていない。(詰めろや必死は関係ない)
以上1つでも条件が、そろっていなかった場合、宣言した方が負けとなる。もちろん、宣言する前に、どちらか片方が投了することは可能である。この規定は、どんな持ち時間制度でも適用する。
あと一週間頑張っていきましょう!
春は是非A級復帰しよう!!!!
がんばろうで~
うぇーい!!!!!!!!!