グーテンモルゲン!!私、殿!!多分大学生!!
筆者は最近就活のため鳥取に行っておりました。鳥取は1回生の秋中四で行って以来でした。
その時に泊まったホテルやお茶やミンティアを購入したコンビニを眺めたりして、懐かしい気持ちにもなりました。
残念ながらまたも砂丘に行くことは出来ませんでしたw 今回は個人戦の報告です。
団体の次は個人戦である。今回は参加者が少なめである。体調も悪くない。
予選1回戦、広島大の人
相振り飛車で相手の矢倉への組換えを筆者が阻止できるかという戦型。まあまあよくある形である。
相手の力強い受けをいかに突破するか悩んだのだが、筆者の攻めが上手く行き、突破に成功。
以下は美濃囲いの堅さを生かして攻め潰して勝利。珍しく序盤から上手く指せた一局。
予選2回戦、鳥取大の人
KKS(筆者)対居飛車でこれもそれなりに経験がある形だったのだが、中盤に筆者に弱気な手が出でまずい流れになる。
仕方なく駒損承知で飛車を成り込むことにした。良くも悪くも筆者らしい展開である。
中盤の入り口では少し不利だったと思うのだが、相手の対応が悪かったようで攻めが続く形になる。
最後は相手の攻めを余してから反撃を決めて勝利。
決勝トーナメント1回戦、細川君
ここ最近どうも愛大の部内戦が多い。この個人戦でも3局部内戦が行われた。
学生将棋選手権の個人戦でも2局あった。部内戦を真面目にしていない罰が当たっているのだろうか。
この将棋は相振り飛車であったが、作戦勝ちからリードを広げて勝利することが出来た。
思えば部内戦が多いというのは、みんなが予選を抜けているからこそできるわけであって、そんなに悪いことでもないのかもしれない。
まあ、決勝や準決勝で部内戦を繰り広げるのが理想ではあるのだろうが。
決勝トーナメント2回戦、山口大の人
KKS(筆者)対居飛車で筆者が序盤から自陣角を打ち、積極的にリードを奪いに行ったのだが、あまりうまく行かなかった。
結局、銀+歩2枚(筆者側)対角の交換になる。歩得も小さくないと思ったのだが、大駒の力は大きかったようで作戦負け。
筆者もそれなりに手順を尽くしたのだが、決戦に持ち込まれて不利になる。
最後はと金を取って粘りに行けは難しかったのだが、攻め合いに持ち込んで分かりやすい一手負けとなった。
終盤は少し淡白な指し手になってしまったのは反省。
というわけで今回はベスト32で敗退となりました。
団体個人通した反省として、序盤に工夫したつもりが全くうまく行かず形勢を損ねることが多かったです。
筆者のような序盤のセンスに乏しい人間は定跡どおり無難に指すべきであると思いました。
筆者も後1回しか中四国大会は残されていません。今回後輩の活躍も沢山見られてとても安心することが出来ました。今後も活躍することでしょう。
しかしながら、まだまだ筆者にできることはあると思います。次こそは優勝できるようにまた勉強します。
ただ今は就職活動にもっとも集中すべきではあります。進路を確定させて、将棋に集中できるようにしたいですね。
あと、これは全く関係ない話なのですが、筆者はキルミーベイべーというアニメがとても面白いのでお勧めです。ホーミーに動じなくなります。
今後は下級生が中四レポを沢山書いてくれることでしょう。それでは。
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