愛大将棋部雑記

日々の日記。いわゆる雑記。当番の人は書くよーに。書かないと・・・・(¬ω¬)ニヤリ

小生、中四国大会について振り返る

2012-10-09 22:54:29 | 日記

中四国大会お疲れ様でした。

 

殿です。

早速、今回の大会について振り返ることにしましょう。

 

大会以前

毎度のことながら、今回の大会はどうなることやらと、戦々恐々。

これは重要な大会を何回経験しても慣れるものではないなぁと感じる。

家族曰く、大会前は特にうるさかったとのこと。(すいませんでした)

 

大会前日

大街道から岡山行きのバスに乗り込む、同じバスに松山大の方々がいらっしゃった。

「ああ、ついに(大会が)始まってしまった。」と動き始めたバスの中で思う。

岡山に到着するのが遅れたために、乗り継ぎは危なかったが、無事鳥取に到着。それなりに楽しい移動時間だった。

その後は夕食を食べ、幹事会に出発。

どのようなことを話し合うのか分からず緊張していたが、案外早く終わりよかったと思う。

 

大会当日

毎度のように、朝から緊張。これはもう慣れた。今なら朝から緊張していない方が不安になるだろう。

センター試験のときでもここまで緊張していなかったような気がするww

 

では、対局の話をしましょう!

 

1局目 対香川大学

相振り飛車になる。

小生の経験に無い攻め方をされて、これは受けきれるだろうと思っていたのだが、途中で小生に酷い錯覚が出て負け。

どうしてこんな重要な一局でポカがでてしまうのだろうと嘆く。

しかも感想戦では別の手でも小生が悪いという結論になり、さらにガックリ。

1局目から嫌な感じの負け方で、困ったものだと感じていた。

 

2局目 対広島大学

またも相振り飛車になる。

すこし序盤に損をしたかと思ったが、何とか攻めきって勝ち。

とりあえず前回以上の成績にはなったので落ち着きを取り戻すことが出来た。

やはり、勝ち星が最良の薬だと思った。

 

3局目 対山口大学

小生の四間飛車(美濃囲い)対居飛車穴熊

これは難しい将棋だったが相手に見落としがあったらしく攻めきって快勝。

突然良くなったので、対局中はかなり動揺していた。

 

4局目 対岡山理科大学

小生の四間飛車(美濃囲い)対居飛車力戦形

相手の陣形は玉頭位取りと風車の間みたいな形だった。飛車落ちにおける対四間飛車の上手の囲いに似ていた気もする。

途中は攻めの形が見つからず苦労の多い展開で、若干無理気味に攻めたがこれが成功し敵陣突破。

攻めが繋がれば大差になるのがこういう将棋の宿命であり、投了図だけ見れば圧勝形だが、

指してる最中はかなり苦しかった。

 

5局目 対岡山大学

小生の四間飛車(美濃囲い)対居飛車穴熊

どうでもいい話だが、相手の方とは行きの電車で一緒になった人であるw

この将棋はかなり小生も経験のある形から、形勢不明の終盤に突入。

難解な攻防が続いたのだが、最後はピッタリ詰まされてしまった。

これは悔しかった。本当に悔しかった。

 

個人戦については申し訳ないですけど書くのがしんどいので割愛します。

詳しく知りたい人は小生に直接聞いてください。

 

大会以後

帰りは望月先輩の車に乗せてもらう。

津山で食べたホルモンうどんは感動するくらい美味しかった。

この世にこんなに上手い焼きうどんがあるものかと思うくらい美味しかった。

車の中では一人でいつまでも仕様も無いことを喋っていた気がする。

小生は疲れるといつも以上にお喋りになる傾向があるから困ったものである。

同乗した人には迷惑かけたかもしれません。お詫び申し上げます。

とりあえず、大会の良い思い出が出来て本当に良かった。

 

総括

今回の大会は自分の今の力を発揮でき、内容的には良かったです。

しかしながら、結果が残せなかったことが本当に残念、春はA級で戦えないと思うと残念です。

でも、戦力的には苦しい状況でここまでやれたことは自慢できることと思います。

結局、星一つの差だっただけに、「あそこでこうしていれば」「ああ指していれば」と各々後悔すると思うんですけど、

(実際、小生も色々と思うことがあります)

どの大学も必死で指している訳ですから、こういう結果になってしまうのは仕方が無い。

A級で戦った方々には、どうか、心を痛めないでほしいと1回生ながら思っています。

 

最後に、小生が尊敬する藤井九段の言葉を紹介して終わりとします。

「B1」は「A級」と読み替えたら良いと思います。

 

『B1から落ちたら墓場だと思っていた。でも、そうじゃないんだ。落ちたらまた上がればいいんだよ

そう思えない精神状態がおかしいんだ。何度でも上がればいいんだから』

 

長文にお付き合い頂き有り難うございました。

コメント (3)
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反省文

2012-10-09 15:03:12 | 日記

こんにちは、みきてぃです

 

 

雑記投稿するのも久しぶりになってしまいました。

 

私はC級と女流に出場しましたが、C級で4敗したので約束した通り反省文3600文字(分)書きます。

 

C級では大将席に座らさせてもらいました。

一局目が香西さんとで、やはり後手でした。香西さんと対局するときはなぜか振りごまで私が後手ばかりになる気がします(ex.春の女流戦、冬の学生女流名人戦、去年の秋の女流終わった後の練習将棋)

後手になるだろうな、と思っていましたがやはり後手になったのでやっぱりかと思いました。

普通に攻められていいところがなく負けました。

明日の女流で対局するかもしれないのにどうしてこんなひどい負け方をしてしまったのかと思いました。

 

二局目が四国大学の方とで一手損になりました。

変化としては知っている変化でこれで受けた!次は私の攻める番だ!と思っていた変化で攻める手が回ってこず負けました。

感想戦で変化について質問すると「僕、横歩くらいしか指さないので、この攻め方は知っているけど守り方は知らないなぁ・・・」と言われ、グーグル先生に教えてもらいながら感想戦をしました。

 

三局目が岡山大学さんで三間飛車をされました。

三間の変化は部室で教えてもらっていたので自信をもって指していましたが、感想戦で、駒組みの時点で作戦負けだったことが発覚。

とても勉強になりました。

 

四局目が山口大学さんで腰かけになりました。

途中、なんでこんなに悪いんだろう、と思いながら指して負けました。

 

五局目が島根大学さんで四間飛車で攻めて勝ちました。

 

C級オーダーを考えてくれたのが望月先輩でしたがぴたりと予想が当たってあたり的にはとてもよく、他のC級メンバーも勝ち星をあげているなか、5局もださせていただいたのに1勝しかできなかった自分がふがいないです。

7人で回していたので休みにならずもっと対局がしたかったメンバーもいると思います。せっかく出させていただいて、あたり的には私が勝たないといけなかった場面もありました。負けてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。C級メンバーのみなさん、ごめんなさい。

 

C級が終わってホテルにもどり、角換わりについての定石をグーグル先生に教えてもらい、女流戦が始まる前、愛媛大学メンバーと角換わりについてのありがたい講義を受け、また岡山大学のマツケン先輩にわからない変化を聞いたりと角換わりについての理解を深め、「昨日香西さんに負けてしまったから今日こそは・・・!」と燃えていました。(結局は香西さんとは女流であたらなかったです)

 

女流戦では、一局目、矢尾さんとで右飛間でした。

右飛間かな?と思ったのでそうそうにこちらから角を変えました。途中悪いかな?と思いましたが攻めていたらなんとかなりました。

 

二局目は岡さんとで矢倉になりました。

春の大会の合間に練習将棋をしたときは、大学から将棋を始めたという感じで私もこんなかんじだったのかなぁと思いながら指しましたが、9月の西日本大会でかなり成長していたことにびっくりして、あれから1か月も経過したからどのくらいすごくなってるんだろうと思いながら指しました。

普通に矢倉に組んで、私が指した手をとがめにこられてずーっと悪かったです。岡さんは半年で初心者からこんなに成長しているのになんで私は半年で成長していないんだろうと対局中に考えてしまうくらい悪かったです。

序盤、銀得してその銀得した手が飛車あたりになる場面がありましたが、正直私の玉の囲いは崩壊していて相手の矢倉はきれいに残っている状態だったのでそんなにいい気はしなかったです。終盤あたりで飛車の横ききのところに歩を打ってこられて飛車でとれたのもまだまだいい気はしませんでした。

最終盤で私の玉に詰みが見えて泣きそうになりました(局後、おばしさん泣いてたね、顔まっかだったよ^ω^と観戦していた方から言われました)(涙は出ていません)

桂馬からの詰みでしたがあいてが逃したので相手の玉を詰ませて勝ちました。

正直、最後の最後までずっと負けていました。本当にだめだと思ったら龍やと金がいるので早く山木ロードをしてしまおうと考えるくらいわるかったです。

半年の間矢倉の勉強をもっとしておけばあんな局面にならなかったのになんでもっと勉強していなかったんだろうと思いました。

三局目が岡田さんとでした。

四間飛車で、攻めましたが負けました。この対局に勝っていれば優勝できたのにと思うととても悔やんでいますが私が弱いから負けてしまったと考えると無気力状態にもなりました。

四局目が岡理の方で四間飛車で、攻めて勝ちました。

今回は岡田さんが4勝で文句なしの優勝です。おめでとうございます!

 

反省文が3600文字に足りていませんが、今回の大会で感じたことは半年間でものすごく伸びた人がいるなか私はなにをやっていたんだろうかということです。

本当に反省することばかりです。

 

一応冬の学生女流名人戦の出場切符は手に入れたことになるのでそれはよかったと思います。がそれ以外では悔しい思いばかりがつのる大会でした。

香西さんにも岡田さんにも負けてしまい勉強不足を痛感しています。冬の学生女流名人戦では少しでも勉強した姿をお見せできるようにしないといけないなと思いました。

今回、香西さん岡田さんとの最後の大会になると思っていたのでデジカメを持っていきましたがお二人に負けてしまったので、冬も出場することにします。

秋は帰りもバタバタして撮る時間なかったので、冬一緒に撮りましょうね

 

 

 

 

 

あとまだ3600字に達していないので団体戦前日と当日、女流戦での対局以外の反省を書きます。

まず、岡山から鳥取までのJRで、あることをしておけばよかったと思いました。一緒に行ったどっすんと殿はA級だったので私しがやるしかなかったんじゃないかと最終局をみていておもいました(少しだけ)

あと大会前はいつもピリピリしている私ですが、ピリピリする前にもっと大会が大事だときちんと伝えられたらよかったんじゃないか、そうすればあの子の行動が変わっていたんじゃないかと思う場面が何回かあり、反省しています。

大会だけじゃなくて普段の部活で対局以外にもっと伝えられるものがあったんじゃないかと思います。

そのほかに反省しているのは必至に頑張っている団体戦メンバーを応援することしかできない自分の今の棋力です。

あと、女流で頑張っているさらちゃんと一緒に感想戦できてないというのも後悔しています。私が初めて大会に出た一昨年の岡山大会で中山先輩はぼっちの私に昼食一緒に食べようっていってくれたりへんな手指しても他の人との感想戦でも指摘してくれたのに、今回、私は一局目も二局目も一番最後まで対局していて(進行をかなり遅らせてしまった自覚はあります)さらちゃんの対局みれてないな、と。せっかく一緒に女流にでたのにもっと気を使ってあげられるような余裕があればよかったのにと思い反省しています。

 

最初は反省文3600文字は長すぎると思いましたが、今回の鳥取大会では反省することばかりでした。

3600文字では足りないくらいですが3600文字いったので終わります。

 

コメント (3)
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