広島原爆記念日の一日

今日起きるまで、私は広島原爆記念日って忘れてました。

母上に頼んで叩き起こしてもらったよ。今朝は。
ご飯食べて、朝ドラ見ようと思ったら「あれ？今日原爆記念祝典で☆んど☆れ遅れるんだ！？」

そのくらいの認識だった。あたしってダメね～。

８時からの特集を見てたよ。
広島市長の秋葉忠利さんの平和宣言にうなった。
「被爆国としての慎みを持って・・・・」この「慎み」と言う言葉が心に留まった。
英語で言うとhumility（ひゅーみりてぃ←辞書で調べました）

最近「慎み」と言う言葉が私の生活の中でぽっと湧き出てくるので、特に心に残ったのかもしれない。

慎みという言葉は、日本人の中でも、クリスチャンの生活の中でも、消えつつあるのではないか。
私自身に無いだけに、この頃聖書を読んでいたり、祈りのなかで「ほっ」と出てくる言葉。慎み。

その言葉を秋葉市長が平和宣言の中で言われたので、格別心に残った。

その割りには安部首相の言葉は、通り一遍で心に残らなかったね。

私はその後、洗濯物干して、今日は昼寝しました。

今日は山形も猛暑日。

冷房をゆるくかけても汗が出る。


二時からのＮＨＫ番組で「外国人から見る原爆」というような番組をやってた。
いろんな国の外国人が男女年齢問わず、広島のホテルの一室で討論してる画面。
イスラエル人、ドイツ人、オーストラリア人、アメリカ人などなど・・・・。

「原爆投下は戦争ではなくホロコーストだ」
「原爆を落とした事でたくさんの命が助かったのだから、アメリカでは原爆投下を容認する動きが多い」
「それはき弁だ。責任逃れだと思う。」

様々・・・・。


「我々はこれから原爆についてどうすれば良いのか？」
ある青年が、このホテルを開いたオーナーに問うた。

「君たちが原爆について知り、討論し、祖国に帰って感じた事を伝えてくれればそれが良いんだ。」オーナーは答えた。

ホントだと思う。

「戦争は絶対に嫌だ」
「戦争は人殺しだ」

当たり前の事を、当たり前に言える今が続くといい。



今日の夕飯はとんかつと大根サラダだったよ。
美味しかった！

部屋掃除も少し・・・・・ホントにちょっぴりだよ。でも、したよ。
私の六畳間は、本が一杯。今日はかなり本棚にしまいました。

長くなっちゃったね・・・・。

毎回、書きたいことが一杯だよ。

暑いよ。今でも汗がしたたりおちます。


「主は渇いた魂を飽かせ、餓えた魂を良いもので満たしてくださった」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（旧約聖書：詩編１０７編９節）

部屋片づけをしていて見つかった絵葉書に載っていたみ言葉（聖書の言葉）。
疲れた私に染みました。

休みます。

オヤスミナサイ