ロレックス・オメガスピードマスター・IWC・ブルガリ・チュードル等ブランドウォッチ オーバーホール修理例 ブログ

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他社様で修理不可なチュードル(TUDOR) オイスター プリンス 小バラ(Rif.7995/1960年代)のオーバーホール

2024-05-27 11:45:16 | 時計修理オーバーホール
他社様で修理不可なチュードル(TUDOR) オイスター プリンス 小バラ(Rif.7995/1960年代)のオーバーホール・歯車調整修理(錆び処理含む)を承らせて頂きました。

お客様より、形見のチュードル(TUDOR) オイスター プリンス 小バラ(Rif.7995/1960年代)が他社様で修理が難しいと断られた為、ぜひ修理をお願いしたいとのお問合わせを頂きました。 時計の検査させて頂きました処、時計の水入り(錆び)・油切れ・摩耗・劣化の為オーバーホール・部品の交換が必要ですががパーツが絶番の為歯車調整修理(錆処理含む)を承らせて頂きました、キズの磨きは形見なのでそのままでとの事で御座いました。


★アンティークウオッチはオールドムーブの為部品の生産停止(絶番)で修理が出来るのは難しくなっています。
★自動車と同様にアンティーク時計の修理は部品の入手が大変難しくなっています、修理が出来ても高額の場合が有ります(特に錆で甚大な故障の場合が多いです)。
★最近ビンテージ チュードルにつきましては最近とても人気が出て参りましたが部品の絶番が多く修理が難しくなってますユーザー様は大切にご使用ください。
★アンティークウオッチは人間では70才~以上のシニアと考えて丁寧なご使用お願いします。


機械式の時計に致しましてはショックに弱く2年~3年に1回メンテナンス(オーバーホールを)しませんと汚れ・油切れ(4年で油が枯れます)・部品の焼付け等々により誤作動または稼動しなくなる場合があり, それが続くと時計の部品に対しても良くありません(故障の原因になります/部品の摩耗・劣化による部品交換等々)。


チュードル(TUDOR) オイスター プリンス 小バラ(Rif.7995/1960年代)・アンティークウォッチ・ビンテージウォッチのオーバーホール・修理は私どもJパーソンズにぜひお任せください。



チュードル オーバーホール
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 Jパーソンズ  代表 今倉初弥