表紙&巻頭は330万部突破「サカモトデイズ」。
「スラー」に別人格――そしてそれが赤尾リオン、と。
スラーが多重人格って設定を忘れていました。
そんな話あったっけ?
あったらしい。
さて、どういうカラクリで、どう動くのか。
「あかね噺」朱音の高座も終了。
さて、どう評価されるのか。
個人的には、結局大衆にウケたものが勝ちだと思うんスよね。
そうなると、ひかるじゃねえかなあと思うんだけど。
主人公補正で朱音の勝ちかなあ。
いや、ちゃんと説明してくれるだろうけどね、どう転んでも。
「アスミカケル」ここまでが序章か。
やっぱ一狼が当面のラスボスってことでいいかな?
色々、背負い込みすぎなんだよね、一狼も二兎も。
っていうかヤングケアラー問題どうすんの。
ちょっと、話が入り組んでいるので
バトルシーンはスカッとぶっ飛ばしてほしいです。
火ノ丸相撲の実績があるから心配してないけどね。
読切「忍CHAOTIC」。
ハイテク忍者、というちょっとした変化球を、
まっすぐ捉えて一本の読切にまとめた良作。
新人、と言っても受賞は2020年だそうです。
漫画家さんの下積みは大変だ・・・。
でも、実力はあると思います。
連載作も見てみたい。
「キルアオ」決着。
テンマも根は素直な・・・という、まあ安直なオチでした。
が、幻獣組はこれでいいのでは。
スポーツで勝負して、決着が付いたら恨みっこなし。
殺し屋相手だとそうは行きますまい。
「一ノ瀬家の大罪」疑似家族。
まあ、無理は出るわなぁ。
実に歪です。
そして、掲載順は相変わらず不穏。
こんなことやってていいのか!?
一刻も早く本筋に戻るべきでは!?
変な意味でソワソワドキドキします。
巻末三本は「テンマクキネマ」「ドリトライ」「人造人間100」。
どれも非常に面白いです。
・・・が、ドリトライはまとめに入ってるか。
テンマクキネマはもう一捻り、テコ入れが欲しい。
人造人間100も、ちょっと焦りが見えてきたな、40体て。
幸い、まだ入れ替えの時期ではない模様。
頑張ってー!