鏡川MLの皆さん、おはようございます。
”変なオンちゃん”から始まった「鏡川シリーズ」、これからも
随時、書き連ねて、行きたいと思います。
いろいろな私のボランテイア活動や、私生活の中での体験をふまえた
内容を、中味に展開する予定です。
読んでいただければ、幸いです。
2月13日の第2回鏡川早朝ウオーキングで出会った、「犬」を連れて、参加の方と少しおはなしをしました。
(坂本耕平さんが、「高知フアンクラブ」にアップして、くれた方です。)
18才から東京に出られ、2年ほど前に高知に戻られたそうです。
推定ですが、40年以上県外生活をおくられたのでしょう。
高知へ戻って、改めて、高知をながめると魅力あるところだと思うそうです。
<さて、 皆さんにとって高知県は、どんなところでしょうか。>
★高知県って、どんなところ?
もう、10年くらい前ですが、娘が東京の大学に進学したときに
一番困った質問が、「高知県って、どんなところ?」、だったそうです。
高知で育てば、ある程度、高知県のことは、知っています。
少し知っていても、相手に伝わるように「語れる」かは、別の事です。
高知について、語れる”域”、でなかったということです。
先日、観光ガイドの同期仲間と今後の観光ガイドの役割や、方向性について、
話し合いを持ちました。
その中で、高知県のこどもたち(~高校生・大学生)って、高知県のことを
どれだけ知っているんだろうね、が話題になりました。
観光ガイドの皆さんから・・・
郷土・高知県のことを何も知らないで、県外に出たり・社会に出ているんじゃ
ないだろうか。
「森」の関係でいえば、「森の出前授業」などのカタチでこどもたちに
森林の機能、植物のこと、いきもののこと、などを学校などに出向き
こどもたちに伝えています。
でも、高知県の歴史のこと、人物のこと、遺跡、のことなどは、こどもたちに
誰かが、伝えているんだろうか?
こどもたちにこのことを伝える大きな役割を担っているのが、観光ガイドでは、
ないだろうか?
高知県外へ、出るにしても残るにしても、高知県に「誇り」を持ってもらいたいね。
・・・こんな、話になりました。
「龍馬の生まれた町記念館」などにこどもたちが、来館して、また、
地域に出向いての「ガイド」も、実際は、行われており、協力もしております。
でも、郷土を知り・誇りを持ってもらうために、観光ボランテイアガイド協会で、
もっと積極的に取り組む姿勢が、いるね、の話です。