高知ファンクラブ

“高知をもっと元気にする”ボランティア集団、「高知ファンクラブ」のブログです。

(3/20)だれでも測ってわかる!熱の行方を追う Part1 「住まいの省エネ講座」を開催します。

2012-02-29 | 2011年2月~の記事

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6年ぶりの「寒冬」、住宅の熱を測ってみました!はたして快適な住まいとは?
わかりやすい熱感知画像をもとに冬はあたたかく、夏はすずしく過ごすコツを学びます。
新築やリフォーム、今のくらしを少しでも快適にしたい方エコなくらしに関心のある方、お気軽に参加してみませんか!

【日時】平成24年3月20日(火曜日・春分の日)13:30~15:30

【場所】こうちエコハウス 南国市緑ヶ丘1丁目1201-5

【定員】20名(事前にお申込をお願いします)

【参加料】無料

【主催者チラシ】  チラシ.pdf

【問い合わせ・申込先】高知県地球温暖化防止県民会議 県民部会事務局(特定非営利活動法人 環境の杜こうち)
住所:〒780-0935 高知市旭町三丁目115番地
    こうち男女共同参画センター3F
TEL:088-802-2201  FAX:088-802-2205
E-Mail:center@ecolabo-kochi.jp

 

 

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「第1回潮江こども祭&防災フェスティバル」  わんぱーくこうちで 開催!(その2 草笛おじさん)

2012-02-29 | 2011年2月~の記事

前日雨が降っており芝生広場が心配されましたが何とか大丈夫でした。

当日は曇り空でも雨の心配はなく、本部テントも張らずに済みました。風があり肌寒い中でしたが、沢山の親子連れが参加され、防災ゲームやものづくりなどの体験コーナーを楽しんでおられました。

500部用意した防災ゲーム用のスタンプラリー用紙も、午前中になくなってしまい、あわてて500部印刷を追加する状態で、1000人を超える参加者に、スタッフや出店者・体験ブースの皆さんも大忙しでした。

今回、知人のプロ司会者・隅田さんがボランティア参加してくださり、初めてのこのイベントを設営・PA担当の森田副実行委員長と共にスムースに運んでくれました。

「第1回潮江こども祭&防災フェスティバル」 の様子を、3人のカメラマンの画像を使いながら、タイムスケジュールに沿ってお伝えしたいと思っております。

 

2月26日、「第1回潮江こども祭&防災フェスティバル」  わんぱーくこうち 芝生広場で開催!(その2 草笛おじさん)

 草笛・竹笛を鳴らしてみよう、竹笛で鳥の鳴きまね・・・

高知草笛愛好会」会長の門脇さんが、懐かしいメロディを草笛で吹いて聞かせてくれました。

 

 草笛おじさんのびっくりパフォーマンス登場!

一升瓶に乗って、草笛を披露!テレビでも何度か紹介されています。

 

 「高知草笛愛好会」会長の門脇さん、一升瓶に乗って、草笛を披露!の井上さん、幅広くボランティアをされている宮路さんが、ブースでも子ども達親子を楽しませてくれました。

 

 

第1回潮江こども祭&防災フェスティバル わんぱーくこうち 芝生広場で開催!

 

第2回鏡川こども祭ー2011年9月11日・・・こども達・親子の自然体験  

第1回 鏡川こども祭 目次 (カテゴリーから連続で記事を見る事が出来ます) 

「鏡川早朝ウォーキング」見所・名所・史跡案内

鏡川流域の情報交流会 に関するページ  


第1回潮江こども祭&防災フェスティバル わんぱーくこうち 芝生広場で開催!(その1オープニング)

2012-02-29 | 2011年2月~の記事

2月26日、「第1回潮江こども祭&防災フェスティバル」  わんぱーくこうち 芝生広場で開催!(その1オープニング)

前日雨が降っており芝生広場が心配されましたが何とか大丈夫でした。

当日は曇り空でも雨の心配はなく、本部テントも張らずに済みました。風があり肌寒い中でしたが、沢山の親子連れが参加され、防災ゲームやものづくりなどの体験コーナーを楽しんでおられました。

500部用意した防災ゲーム用のスタンプラリー用紙も、午前中になくなってしまい、あわてて500部印刷を追加する状態で、1000人を超える参加者に、スタッフや出店者・体験ブースの皆さんも大忙しでした。

今回、知人のプロ司会者・隅田さんがボランティア参加してくださり、初めてのこのイベントを設営・PA担当の森田副実行委員長と共にスムースに運んでくれました。

「第1回潮江こども祭&防災フェスティバル」 の様子を、3人のカメラマンの画像を使いながら、タイムスケジュールに沿ってお伝えしたいと思っております。

 

わんぱーくこうち 入り口、右に進むとアニマルランド(動物園)で、左に進むと芝生広場があります。

9時からスタッフや出店者・体験ブースの皆さんとの打ち合わせ、潮江中学校や高知工業高校の生徒や先生ほかにも参加して戴きました。

10時スタート。潮江中学校の吹奏楽演奏です。肌寒いなかで、皆さんしっかりと演奏をして戴き、オープニングを盛り上げてくれました。

今年は、近くの高知南高校の吹奏楽部が丁度 試験期間になり、クラブ活動としての参加が出来なくて、潮江中学校の吹奏楽演奏をお願いしました。

潮江中学校の生徒代表二人に、開会宣言をして戴きました。潮江中学校は、学校を挙げて防災に取り組んでおり、二人の開会宣言にも、その様子がたくましく表現されておりました。

「潮江こども祭&防災フェスティバル」実行委員会 実行委員長の鎌田良耀(高知市町内会連合会会長・潮江地区町内会連合会会長) のご挨拶。さすがに慣れておられる方で、短いなかにも思いが込められておりました。

 

高知市議会 南海地震対策調査特別委員会 委員長の近藤 強 議員にもご挨拶をお願いしました。

また、高知市議会 南海地震対策調査特別委員会の皆様にもご案内状を差し上げました。

南海地震対策調査特別委員会の地元・寺内のりよし議員、また山根堂宏議員さんほか?・・・また氷見道明・元高知県保育所保護者会連合会長や日本防災士会県支部長・土居清彦さんが紹介されました。

 

潮江中学校の吹奏楽演奏です。肌寒いなかで、皆さんしっかりと演奏をして戴き、オープニングを盛り上げてくれました。

 

潮江こども祭&防災フェスティバルの目的

潮江地域のこども(保育所・幼稚園児、小学・中学・高校生ほか、)と大人が、東日本大震災を教訓に潮江地域の防災を考え、体験・交流を通してコミュニティーの推進を図る、生活に一歩踏み込んだ「潮江こども祭&防災フェスティバル」を開催することを目的とする。

潮江こども祭&防災フェスティバルの目的とねらい(補足)

 

潮江こども祭分野では、

① こどもや家族が、"遊びのなかに学びがいっぱい"の体験活動を通して、元気で何事にも意欲的なたくましい子どもに育つ事を願って実施します。

 

防災フェスティバル分野では、

① 小学校校区ごとに実施されている防災の取り組み等と連携し、相互交流しながら、潮江地域・住民の防災力アップに貢献します。

② 子ども達の "命を守る"防災の様々な取り組みを大切にして、自らの命を守り・地域の住民の命を守るという防災意識の高揚を通して、次代を担う防災ジュニア・リーダー養成を展望して取り組みます。

③ 子ども達が発信する"命を守る"防災意識が、周りの大人への防災意識の高揚につながり、"向こう3軒両隣"「何かあったときに助け合える関係づくり」でもあるコミュニティの推進をめざします。

 

第1回潮江こども祭&防災フェスティバル わんぱーくこうち 芝生広場で開催!

 

第2回鏡川こども祭ー2011年9月11日・・・こども達・親子の自然体験  

第1回 鏡川こども祭 目次 (カテゴリーから連続で記事を見る事が出来ます) 

「鏡川早朝ウォーキング」見所・名所・史跡案内

鏡川流域の情報交流会 に関するページ

 


一宮・薊野史跡巡り6〈最終回〉

2012-02-29 | 2011年2月~の記事

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一宮城跡

 一宮東小学校の北裏山は通称「城山」と呼ばれ、長宗我部時代の城跡と云われる。

 

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 一宮東小学校正門のすぐ北の「桜の宮橋」の南詰から登り道がある。標高30mほどで、2〜3分で頂上である。途中に古い墓が点在する。頂上付近は竹薮で二段の地形になっている。礎石などは見られない。

 

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 「土佐国古城略史」には「一宮城監・谷忠兵衛。忠兵衛は一宮の神職にして、後、元親に仕ふ」とある。

 谷忠澄は通称忠兵衛。長宗我部元親の家臣。もと土佐神社の神職。秀吉の四国攻めに参戦し、豊後(大分県)の戸次川(へつぎがわ)の合戦で、戦死した信親(元親の嫡男)の遺骸を元親の命で島津氏から引き取る使者をつとめ、火葬の遺骸を岡豊城に送り届けた。後、幡多郡中村城の城代となり、入野浜に松を植栽させるなど行政に尽力し、中村城で病死。67歳。

 

旧関川家住宅民家資料館

 場所は、マルナカ一宮店の西南100mほどにある。

 旧関川家住宅は土佐平野部の典型的な郷士・豪農のたたずまいをみせる。主屋、表門、道具倉、米倉と敷地が国重要文化財に指定(昭和49年(1974))された。

 

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主屋は文政2年(1819)に建築か改修されたもので、道具倉、米倉は明治期前半頃建築のもの。屋根は茅葺き。接客部(書院造り)と居住部(囲炉裏や土間)とにわかれ、L字型曲屋である。式台とヨウノ間の天井には槍掛けがあり、士族の面影を伝える。

 関川家は、織田信長の二子信雄(のぶかつ)の家臣で徳川姓を名乗っていたが、将軍家に遠慮して関川を名乗り、寛政2年(1790)郷士となった。この関川家住宅は分家筋。

 

太古橋

 県道384号線(旧国道32号線)の一宮小学校東の久安川に架かる橋をいう。

 「タイコ」と聞けば「太鼓」が先に思い浮かぶが、大昔の「太古」である。

 橋には、大きな石がシンボルのように飾られ、欄干に「太鼓橋由来」がある。

 

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 明治中頃、国の国道32号線の計画に、一宮地区の田圃を貫通することから百姓達は反対した。人望厚い村長は日夜苦しみ、深夜水垢離(みずごり)して食を断ち、神仏に一心に祈り続けた7日目の夜明け、先祖の古墳に雲を衝く白髪の老人が現れ「この古墳の天井石を橋とせよ」と告げた。

 明治20年(1887)、国道は比島、薊野、一宮と形を整え始めた。古墳石を久安川に架ける日、村人総勢150人が集まり、村始まって以来の大きな祭り騒ぎとなった。太古の古墳石を使った橋からこの名が付いたという。



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星神社

 もと妙見大明神といい、旧薊野村の産土神(うぶすながみ)である。妙見と呼ばれていた神社は明治元年(1868)以降全て星神社と改名となった。

 

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 祭神も妙見菩薩とされていたが、現在は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)という。

 記紀神話では、伊弉諾尊と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が天の浮橋に立ち、矛で海中を掻き探ると、矛先から滴った塩が固まりオノゴロ島となり、そこに降り立った二神は淡路島を始めとする大八嶋国をさらに諸神を産む。

 北極星は、全てを見通す北辰妙見菩薩だという考え方が仏教とともに中国から伝来し、各地に広まったといわれる。

 

薊野城跡

 登り口は、星神社の西の「薊野城跡」説明板(画面右端)のある物置小屋と民家の間の路地を入り、急坂を上がる。50m先の三方向の分かれ道の右道を上がる。あとは目印に従う。約300m15分ほどである。城跡の標識はない。

 

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 城跡は標高110mの尾根上にあり、土塁の痕跡のある長楕円形の詰ノ段、約2m低い二ノ段が尾根筋に沿って認められる。

 詰ノ段西の土塁下には、尾根上からの攻撃に備えて南北に堀切が認められ、二ノ段東端部の下方にも堀切と、それにつながる竪堀が認められる。

 

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「土佐州郡志」などによると、長宗我部元親の時代の城主は山本与次郎で、天正16年(1588)の「長宗我部地検帳」にもその名が見える(本山右京説もある)。

 この山城は、もとは朝倉城を本拠とする本山氏の出城との説もあり、のち長宗我部氏に属したようでもある。

 

 この神社も県内101社のひとつで、歴史は古く、明暦3年(1657)と享保13年(1728)の棟札があるといわれる。この周辺には、飛び地境内社として、竃戸神社、万戸社、和霊神社、山神社がある。


HN:バンダナ


3/4開催!物部川の水づくり みんなで協働の森を守ろう 参加者募集!!

2012-02-29 | 2011年2月~の記事

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≪ 日 程 ≫
日 時:平成24年3月4日(日)
場 所:香美市物部町別府 別府・物部川ふれあいの森(別府山契約国有林)
集 合:①香南市 野市町(旧)野市町立運動公園事務所前に7:00集合 ⇒ 7:10出発
    小型バス(参加者多数の場合は、+自家用車乗り合わせ)で現地へ
※※※ 集合場所の位置は、県立のいち動物公園入口手前(左折する所)の下段駐車場です。
現地到着:9:40頃
活動内容: 樹木に精通したスタッフといっしょにグループで、伐る樹種・残す樹種を習いながら、
     広葉樹の森づくりをします。
・作業時間:10:00~適宜休憩~12:00 ~昼 食~ 13:00~適宜休憩~14:30~移動・後片付け
 ~ 集合・終わりの挨拶 ~ 帰路:15:00頃 ...... 野市着17:30頃
持ち物・服装ほか
・山は傾斜(勾配)がありますので、滑らない靴・長袖長ズボン必須。持ち物は手袋・飲み水・着替え
・防寒着等です。 道具類・ヘルメットなどはこちらで構えます。
※※※ 当日は、物部村のおいしいお弁当とお茶が、住友共同電力株式会社さんから提供されます。
申込み・お問い合わせ  平成24年2月28日(火)までに下記までお申し込み下さい。
(担当;常石)☎:090-4784-5707 メール:mori_kawa_tune@yahoo.co.jp
この事業は、平成24年度緑の募金公募事業に申請中です。緑の募金にご協力をお願いいたします。

2012年3月4日 新たな広葉樹の森づくり活動チラシ.pdf

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2/25!学校での節電取組コツコツ削減!子ども達の取り組み発表会を開催します

2012-02-29 | 2011年2月~の記事

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学校での節電取組コツコツ削減!子ども達の取り組み発表会を開催します。
詳細は 
http://goo.gl/gkrzx をご覧ください。
10時過ぎから子どもたちが取組発表します。少しでも多くの方にご覧いただければと思います
ので、お時間の許す方はぜひお越しください。
日時:平成24年2月25日(土) 10:00~14:00
場所:高知商工会館 3F 寿の間 (高知市本町1丁目6-24)
◆子ども達の取り組み発表
 小学校~高校での省エネ活動を、1校5~10分の時間で発表いただきます。
◆ゲスト発表
 プロジェクトの寄付先となる宮城県農業高等学校の生徒とインターネットでつなぎ、震災後の取り組みを発表していただきます。
◆グループディスカッション
◆「2011・CO2CO2削減コンテスト」表彰式
◆「コツコツ削減プロジェクト」集計結果報告と義援金募集のお知らせ
http://goo.gl/L0yof
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会場地図

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3月18日(日)、いの町 波川公園で「第1回仁淀川こども祭&お国自慢大会」が開催されます

2012-02-29 | 2011年2月~の記事

楽しい体験プログラムがてんこ盛り、日本一 水がきれいな仁淀川 いま輝いています

 

第1回

仁淀川こども祭お国自慢大会

 

2012 年

3月18日(日)10時 から 15時

  場所  いの町 波川公園(小雨決行

 

 

 

いの町 波川公園

(会場のすぐ上流部にも大駐車場があります。)

 

 

 

◎遊びのなかに学びがいっぱい!

 

仁淀川こども祭の体験メニュー

 

〇 作ってみようコーナー

 

  間伐材で森の動物作り・小枝で作ろう・マイハシづくり・ストーンペンティング・ビーチコーミング・石けん作り・マイバック作りなど

 

     競争しようコーナー

 

水切り大会(当日自由参加・仁淀川世界大会予選)

 

竹とんぼや紙ヒコーキを作って飛ばし競争

 

竹馬乗り競争・ススキの吹き矢飛ばし競争

 

(終了後表彰式・賞品あり)

 

〇 体験・観察コーナー

 

川の生き物探し・こども水辺安全講座(お宝探偵団)・草笛を鳴らしてみよう・竹笛で鳥の鳴きまね・ソーラークッキングでポップコーンを作るほか

 

     環境を考えるこども達のコーナー

 

環境を良くする取り組みの紹介を通して、取り組みの輪を広げ、日本一きれいな川・仁淀川に誇りと関心を持つこども達を増やしていきます。

 

 

 

"おいしいもの" 家族で、食べに来ませんか!

 

 

 

仁淀川 お国自慢大会は、

 

仁淀川流域市町村内にある、

 

①おいしいもの ②地場産品 ③観光見所案内 ④伝統文化・イベント自慢などを持ち寄って、

 

ステージでこども達にも手伝ってもらって発表・交流するとともに、自前のテント内で展示・販売します。(後日ネット上でも情報発信します)

 

このほかステージでは、

 

子どもや大人も含めた流域市町村の伝統伝承文化・郷土芸能の発表、太鼓やバンド演奏・環境を考えるグループ発表、県内の人気バンドなどを予定し、楽しいお祭に出来たら・・・と準備を進めています

 

 

 

 

 

お知らせとお願い ☆小雨決行、荒天のときは中止します。当日の情報は「仁淀川ファンクラブ」(検索)http://blog.goo.ne.jp/niyodog ☆会場では仁淀川流域市町村の"おいしいもの"などの飲食物の販売があります。

 

☆事故のときは、保険の範囲内での対応になります。☆ものづくりなどでは、有料の物もあります。

 

 

 

 

 

主催: 仁淀川こども祭実行委員会・仁淀川流域"宇宙桜の会" (連絡先事務局 坂本耕平 090-2781-7348 E-mail  info@kochifc.net

 

 

 

共催: 仁淀川漁協・仁淀川清流保全推進協議会・仁淀川お宝探偵団・仁淀川流域郷土文化芸能連絡協議会・など (予定を含む)

 

 

 

後援: 高知県・高知県教育委員会・仁淀川流域交流会議・仁淀川地域観光協議会・高知市・高知市教育委員会・土佐市・土佐市教育委員会・いの町・いの町教育委員会・日高村・日高村教育委員会・佐川町・佐川町教育委員会・越知町・越知町教育委員会・仁淀川町・仁淀川町教育委員会・報道関係など(予定を含む)

 


"命を守る" 君の提案、あなたのアイディア で、防災ゲームを作ってみませんか?

2012-02-29 | 2011年2月~の記事

"命を守る" 君の提案、あなたのアイディア で、防災ゲームを作ってみませんか?

 

==潮江の 高校生、中学生、小学4・5・6年生に 呼びかけます==

 

 

○防災ゲームを作る日

2月19日()10時から11時

わんぱーくこうち 芝生広場 に集合してね

 

作りたい防災ゲーム

 

①マップで遊ぶ "避難場所かるた=カード" は作れないだろうか?(予想される南海地震は、あなたが何処にいるときに来るかわからない。良く行くところの避難所を"かるた=カード遊び"で、知っておけないか・・・)

 

保育所・幼稚園児のムカデ競争!

地震が来たら、子ども達はパニック状態、クモの子を散らすように右往左往し、わんわん鳴くでしょう。そこでどうしたらよいか?考えて見たい!

(避難は先生を先頭に、子どもたちが前の子どもの背中をおさえて!キシャポッポ、どのチームのムカデが長いかな、1本のロープをみんなでつかんで・・・)

 

③動けない人を避難所まで運びたい!

(動けない人を2人や3人組で避難先まで運ぶ=日本防災士会県支部長・土居清彦さんの指導講習を得ながら実施)

騎馬戦、手づくりタンカ、リュックに棒を通して背負う、背負う、リヤカーを使う、・・・

 

④地震で人が倒れたものの下敷きになっている時、どうすれば良い!

(ジャッキを使って、鉄の棒=ショウレンを使ってテコの原理、ロープを何人かで引っ張る、ノコギリで伐るなど)

 

⑤避難路が、倒れた木や柱でふさがれている時、どうすれば良い!

ロープで結んで何人かで引っ張る・・・ロープ結べる!

 

⑥「津波が来るぞー」「逃げるぞー」の大きな声を出すには・・・

みんなで声掛けあって・・・きっかけ作りはどうすれば良い!

 

 

○本番 防災ゲームでスタンプラリー

2月26日()10時から15時

(あなたが参加できる時間帯だけで、結構ですよ)

わんぱーくこうち 芝生広場

 

防災を考えるこども達のコーナー

(本番の 11 時ころからステージ発表があります。見に来てください。)

高知工業高校生の出前授業や潮江中学校生の防災ポスターづくりなどの取り組み、社会科自由研究で、防災分野で賞をもらったこども達などが発表予定です。

 

 "命を守る" 防災ジュニアリーダーの活躍が期待されています。

 

普段やっていない事は、とっさの時には出来ない!と言われます。

 

2月26日、わんぱーくこうち 芝生広場で 第1回潮江こども祭&防災フェスティバル 開催!

 


金ちゃん工房・・・2012カレンダー 2月 鬼も一緒に豆をまく

2012-02-29 | 2011年2月~の記事

金ちゃん工房・・・2012カレンダー 2月 鬼も一緒に豆をまく

 

 

金ちゃんの手づくり木工品コーナー 目次

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2月11日(土)、自由民権記念館で「雨水ネットワーク高知」設立記念イベント・・・開催しました

2012-02-13 | 2011年2月~の記事

降水量、日本一の高知県。

私自身の生活を振り返っても、雨水の活用はこれまでほとんど話題になってこなかったように思います。 しかし、考えてみるとすごい資源!

高知は、美味しい水が豊富・・・これもうれしいことです。高知で雨水の活用は、ごく一部の人のマニアックな取り組みなのか?

地球規模で考えると、既に"真水"が不足する時代が来ており、飲み水確保?で、日本の森が他国に狙われている・・・と言う話も聞く・・・

「雨水ネットワーク高知」を今回立ち上げたのは、

雨水を蓄えて活用する県外の先進的取り組みとも連携しながら、エコライフ・エコハウス作りなど、様々な分野での雨水活用を促進し、マニアックな取り組みからメジャーな存在となり、多くの県民の皆様に役立つ情報提供をすることができたら・・・との思いからです。

2月9日付け高知新聞に大きく取り上げていただいたことで、何人かの方からご連絡を戴きました。関心をお持ちの方もおられることに意を強くすることが出来ました。

地震による一時避難箇所での飲み水確保など、防災上での取り組みも切り離せないと思います。共に緩やかに連携しながら、情報を共有する取り組みに多くの皆様が参加されますことを期待しております。

「雨水ネットワーク高知」 事務局

 連絡先 坂本耕平(090-2781-7348 mail tukasa1@ir.alptec.net 

info@kochifc.net   

 

2月11日(土)、自由民権記念館に約40名の方々にお越しいただき、「雨水ネットワーク高知」設立記念イベント・・・開催しました。

エコハウス・エコライフの家づくり

講師: 細木 茂(細木建築研究所代表取締役・エコハウス展示場設計者)

 

東日本大震災での避難生活現場を見て(避難先での水問題を考える)

 講師: 山崎水紀夫(東日本大震災支援プロジェクトこうち代表)

潮江中学校で取り組む南海地震への備えと地域との連携

 講師: 宮田 龍(高知市立潮江中学校校長)&潮江中学生

 

雨水利用の事例紹介 

講師: 大西和也(雨水利用事業者の会会長・㈱タニタハウジングウエア)

雨水を無動力で飲料水にする、簡易ろ過装置とは・・・

説明者: 安宅正雄(紀和工業)

雨水利用における質問・意見交換

「雨水ネットワーク高知」の設立

 

 

HN:雨水ネットワーク高知 事務局

目次

雨水ネットワーク高知  

 


一宮・薊野史跡巡り5〈土佐神社2〉

2012-02-13 | 2011年2月~の記事

以下に述べる史跡巡りの地図です。参考にしてください。

 なお、「旧関川家資料館」「一宮城跡」は次回に記述予定です。

P1010343.jpg

禊岩(みそぎいわ、土佐神社境内)

 土佐神社の境内西方の志那祢川は禊川といって、心身を清める禊の神事がおこなわれていたそうだ。

 

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 この岩は禊神事を行う斎場に古くから祀られていたもので、志那祢川の河川改修により境内のこの場所に遷したものとある。

 祭祀上、重要な岩で、祓所の神として人々の心身を清めるご神徳があるとのこと。

 

土佐神社御旅所

 場所は、土佐神社の楼門から南へ「JR一宮駅」前まで1km余り、さらに西300m弱の大谷川に架かる「一本松橋」の所の鳥居が目印である。

 

P1010321.JPG

 

P1010322.JPG 

 志那祢祭の神輿が土佐神社から御神幸して、仮に鎮座する場所である。

 御神幸の歴史は、古くは浦の内の「鳴無(おとなし)神社」へ、江戸時代から五台山北麓の「小一宮様(土佐神社離宮)」へ、ともに土佐神社の南まで海であったことから御船で御神幸した。

 明治13年(1880)に、この御旅所に珍しい神殿造りの建物が建立され、それ以来、現在まで御神幸が続いている。

 

東天神社 

 場所は、土佐神社境内の東側の車道を北に行った山沿いの三叉路の手前にあり、土佐神社の末社である。

P1010285.JPG

 「土佐郡一宮村合社帳」(明治3年(1870))によれば、土佐神社丑寅の方角(北東)東ノ元の山上に鎮座とあったが、近年まで現在より約百㍍東方の山腹にあった。

 平成10年(19989月の大雨により境内が崩壊のおそれがあったので現在地に遷したもの。

 東一宮の氏神様として親しまれる。

 

西天神社

 場所は、一宮小学校正門から250m北にあり、土佐神社の末社である。

 

P1010269.JPG

 

 鎮座がいつかは不明だが、土佐神社年表によれば、寛文101670)建立。

 社殿は天満宮御紋の彫刻や天満宮の表額があり、祭日が25日の「天神の日」であることから、菅原道真公をお祭りした神社と考えられている。

 西一宮の氏神様として親しまれる。

 ちなみに、「天神の日」の由来は次のようである。

 天神とは天の神で天変地異を支配するといわれ、雷はその神威とされていた。右大臣に昇進した菅原道真は左大臣藤原時平の讒訴(ざんそ)で太宰府に左遷されて没した。

 死後、都に雷や天変地異が頻発し、人々は道真の祟りと恐れ、天の神と道真が結びつき、さらに道真が優れた学者であったことから、学問の神としても祀られるようになった。

 道真の生誕日が625日、太宰府左遷が125日、没日が225日といわれ、毎月25日が「天神の日」で、天神の縁日ともなったという。

 

綱掛松 

 場所は、県道384号線(旧国道32号線)の、業務用スーパーの少し東北へ行った道脇(コンビニ「如月」の向かい側)にある。

P1010314.JPG 

 「土佐神社御旅所」で述べた浦の内の「鳴無(おとなし)神社」までの御神幸に、神輿を乗せた御座船の綱を掛けた松があった所という。昔はこの辺りまで海であったことを想うと不思議である。

 土佐神社の由緒地として管理され、枯れ朽ちた松に替わって、数年前に植えた若松が、いにしえの場所であることを伺わせる。


HN:バンダナ

 

HN:バンダナ さんの記事

 


長宗我部ファンクラブ通信・・・2012年 如月号(2月8日発行)

2012-02-13 | 2011年2月~の記事

長宗我部ファンクラブ事務局です。
暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょう。
今年は特に積雪量が多く、テレビで北国の映像を見ては驚く毎日です。
ここ高知市でも、雪こそないものの2月は1年で最も寒いシーズン。
暖かい春が本当に待ち遠しいですね。

今月も長宗我部ファンクラブ通信をよろしくお願いします☆

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃(1)第1回長宗我部まつり(仮称)開催決定!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
450年の時を超え土佐の英傑を讃える「第1回長宗我部まつり」の開催が決定
しました!武者行列やよさこい演舞、グルメ屋台、むかし遊びコーナー
など内容も盛りだくさん。ぜひご参加ください!

【日時】平成24年5月20日(日)午前10時~
【場所】高知市長浜若宮八幡宮
【主催】長宗我部まつり実行委員会

当日は初陣祭も同時開催されます。
慰霊祭は11時から、恒例の銅像洗いは12時20分から。
15時からは餅投げも予定しています。奮ってご参加ください。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃(2)3月3日(土)長宗我部家臣磔刑七十三士慰霊祭開催
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
土佐の上士、下士間ではげしい身分差別ができるきっかけになったとも
言われる長宗我部家臣七十三士の磔刑から411年。
今年も、磔刑が行われたとされる高知市種崎で供養祭が執り行われ
ます。2回目となる長宗我部家臣慰霊祭にぜひご参加ください。

【日時】平成24年3月3日(土)午後3時から4時
【場所】高知市種崎浦戸湾沿いの渚(千松公園南側浦戸大橋高架)
【主催】NPO法人高知NPO 浦戸湾昔ものがたり語り部の会

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃(3)2月10日(金)第27回 長宗我部を語る会 開催!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎月1回開催している「長宗我部を語る会」。
今月も第2金曜の10日(金)、ゆうあい工房にて19時より
開催します。 
(ゆうあい工房は高知市はりまや町3丁目20番1号 北街ビル2階。
1階に不動産屋さんのあるビルです)

参加費はお一人様300円です。(1ドリンク代含む)
お誘い合わせの上お気軽にお越しください。(近隣にコインパーキングあり)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃(4)長宗我部紀行25-小浜亭馬楽- 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小浜亭馬楽さんによる長宗我部関連史跡のご紹介です。

長宗我部紀行25
安芸方が善戦した姫倉城
 
香南市香我美町岸本
月見山への道の手前に
姫倉古戦場跡の石碑
 
吉良親貞・香宗我部親泰が
姫倉豊前守・右京親子と戦った
 
姫倉勢は善戦し
岡豊勢を大いに悩ましたが
多勢に無勢で敗れた
 
姫倉豊前守は安芸へ逃げる途中
長宗我部に降伏し
八流合戦では先陣を務め
中富川合戦でも活躍した
 
子の右京は和食城を預かった
 
月見山に上る道の途中に
姫倉城の案内標示があり
丸太を敷いた道がある
 
姫倉城址は公園になっていて
ブランコやシーソーがあり
周りには土塁が残っている
 
海がよく見える
東に二の段がある
 
この地は熊野新宮の領地であった
古代からの神秘とロマンが漂っている
 
==編集後記==

今月のファンクラブ通信、いかがでしたか。
高知市では春の観光シーズンを前に、南国土佐観光びらきが行われました。
皆さんもぜひ、長宗我部元親さんや坂本龍馬さんが過ごした高知へ
お越しくださいね。
3月3日からは土佐の「おきゃく」もにぎやかに開催されます。
詳細はこちら
http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/39/event-calendar.html

ではまた、来月お会いいたしましょう!
チャオチャオ!

■ ご意見、ご感想などはお気軽にどうぞ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行    :長宗我部ファンクラブ事務局
お問合せ  :dokodemodoa0328@yahoo.co.jp

 

長宗我部ファンクラブ事務局 の記事

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沢村昭洋さん沖縄通信・・・沖縄の湧水を歩く (その11)

2012-02-07 | 2011年2月~の記事

沢村昭洋さん沖縄通信・・・沖縄の湧水を歩く (その11)


恩納村恩納区の湧水

「琉歌の里」で売り出している恩納村(オンナソン)のなかでも、番所(役所)があった恩納区を歩いた。琉歌の二大歌人の一人、恩納ナビーの生誕の地の碑があるそばに、石造りの湧水「カンジャガー」があった。
 古くから恩納区の人々の生活に欠かせない井泉である。産井(ウブガー)として利用されたという。 

産井は、産湯に使う水を汲む井戸のことをいう。沖縄では、井戸水は、産湯から始まり死に水に至るまで人々の暮らしと深く結びついている。 

琉球王府の時代から、正月の村拝みのときは、村の有志が揃ってヌン(神女)殿内(ドゥンチ)、マータンカー、赤平家とともに、この井泉のカンジャガーを拝む習わしがいまも続いているという。いずれも、祈願の対象になるような由緒ある場所なのだろう。


カンジャガーは鉄柵で囲われている。中を見るときれいな水を湛えていた。いまは使われないが、そのままでは危ないので鉄柵で囲っているのだろう。


那覇市の小禄方面の湧水


字小禄の樋川


 那覇空港に近い那覇市南部の小禄(オロク)地区。1954年に那覇市に合併されるまでは、小禄村だった。いくつかの地域から成り立っている。その中でも、字小禄は、昔は番所(役所)もあった小禄の中心地である。歩いて回ると、昔からの風景が残る。
 小高い山の上に森口公園がある。上がって行くと広場に出た。なんと、そこはやたら御嶽(ウタキ、拝所)がたくさんある。多いのは門中(ムンチュウ、男系の血縁集団)の拝所だ。「東門(アガリジョウ)門中」、「沢岻(タクシ)門中」などの小さい拝所が点在している。「思い門中」という、変わった碑もある。




森口公園を降りてきた。
 地域の案内図を見ると、ヒージャーがあるはずだ。でも地元の人に尋ねても、どうしても分からなかった。


小禄を通った機会に、もう一度、探してみようと、地図にある場所に車で行った。すると、道路わきにひっそりと碑が立っていた(上左)。ヒーザーガー跡(後原=クシバル=ヒージャー小)という。
 小禄の村ガー(共同井戸)の一つである。いまは樋から水は出ていない(上右)。でも最近までけっこう水が出ていたという。樋の左横に小さな拝所がある。


沢村さんの沖縄通信 目次

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沢村昭洋さん沖縄通信・・・沖縄の湧水を歩く (その10)

2012-02-07 | 2011年2月~の記事

沢村昭洋さん沖縄通信・・・沖縄の湧水を歩く (その10)



与那原町の親川
かつては沖縄北部から生活物資などを運ぶ「山原(ヤンバル)船」が着く港町として、にぎわった与那原(ヨナバル)町の中心地を歩いた。戦前は軽便鉄道も走っていた。昔からの商店街は、狭い通りで、やたら一方通行が多い。でも、街のあちこちに、古くからの拝所などあり、民俗を知るのには面白い。
 首里に近い与那原は、琉球王朝の時代、国王が聖地・久高島の参詣や王府の神女の最高位だった聞得大君(キコエオオキミ)の即位式である御新下り(オアラオリ)の際、首里を出て通るのが与那原だった。それで由緒ある拝所がある。また与那原は、伝統ある大綱曳きが有名である。大綱曳資料館もある。
                    
資料館のそばに「親川(ウェエガア)」があった。天地開闢(カイビャク)の昔、天降りした天女が出産の産場としたという神話に発して、国王、聞得大君が首里を出て最初の拝所とし、休憩の用水を献じた所と伝えられる。 一見すると井泉には見えない。立派な拝所の建物である。中に何を祀っているのか、のぞいてみると、まさしく水の湧き出る「カー」だった。


川と書いても、大和で言う川ではなく井戸である。住民にとって水は命である。ここは井戸そのものが、もう拝所になっているようだ。井戸にこんな立派な建物があるのは初めてだ。それだけ、由緒があり、人々の篤い信仰の対象なのだろう。聞得大君は、この親川の水に中指を浸し、額をなでることで、霊力を獲得する「お水撫」の儀礼がされたと伝えられている。




中城城址の井戸

世界遺産に登録されている沖縄各地のグスク(城)を歩くと、見事な石積みの城壁がそびえる城址には、必ずいくつもの拝所とともに井泉がある。井泉がなければ、戦えないからだ。それにしても、どこの城跡も小高い山上にあるのに、湧水がある。不思議なほどである。かつて琉球に来たアメリカのペリー艦隊の一行も訪れたことで知られる中城(ナカグスク)城跡(右)には、二か所の井戸があった。



写真の大井戸(ウフグヮー)は、この階段を下りた低い位置にある。グスク自体が、標高約160㍍の高地にあるのに、よく湧水があるものだと感心する。

大井戸は、頂上からいえば少し下がった場所になる。だから高いところに降った雨が、ここで湧水となって出てくるのだろう。
 もう一つ夫婦井戸(ミートゥガー)という井戸もあり、城内に2つの井戸を確保していた。戦のことを考えれば、城内での水源の確保は必須の要件だったのだろう。

 

沢村さんの沖縄通信 目次

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