ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

寒天と山形食材とブルーアガベ

2006-11-01 06:30:24 | ブルーアガベ利用商品
日本でもブルーアガベの健康特性を活かし始めているところはある。山形県の鶴岡市に本拠に構える両国屋だ。もともと地元の農家との強力な絆を持って成長をしてきた会社だが、最近では海外との関係も作り始めている。食品の一弾目はブルーアガベを使って、山形県特産の食材を使いブルーアガベで甘味した寒天じゅれーを作り出したもの。ベースは寒天粉と本わらび粉で生地ベースを作り、甘味料にブルーアガベを使用。寒天の持つもごついた食感は無く、滑らかな口当たりと爽やかな隠味が後味を引きないと云う。もちろん、山形特産の多くの美味な果物を使っている。

山形県鶴岡市の両国屋

両国屋の視点はとても戦略的だ。まず日本人がとても慣れ親しんでいる寒天を使い、山形名産の優秀な食材を使い、甘味料に低血糖値のブルーアガベという組み合わせをしているのは心強い。天然甘味料にこだわればブルーアガベという図式は、このように伝統的な日本産品さえも引き立たせてくれる。健康の良いということに国境はない。この両国屋は、ブルーアガベのシロップも販売をしている。両国屋が拠点になった次にはどのようなブルーアガベ戦略を打ち出すかとても楽しみだ。



両国屋ウェブショップ

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