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ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

Itelyのヘーアケア・ジェル

2007-02-03 02:35:05 | コスメ
最近の日本の消費者は化粧品の成分や表示に相当注目をし始めているらしい。もちろん、身体の肌は、身体の最大の臓器と云われているように、下手すると肌から吸収される怪しげな成分によって多くに消費者が化粧どころか大変な目にあってきたからに他ならない。消費者の意識が高まれば、当然派手な広告に振り回されることなく、自分の肌に合った化粧品の使用が増えて行くだろう。

強い熱射、紫外線などの下で生きながらえる熱帯や砂漠性の植物の持つ特性は大いに注目されているが、その中でも、アロエは有名だ。今回紹介するイギリスのItely社製のジェルは砂漠ブレンドの素材(Agave, Joshua Tree and Cholla Cactus)を使ったものだ。砂漠ブレンドの特性は、髪の毛の潤いを保つ性質と奇麗な光沢を出すを持っていると宣伝している。アガベが持つ吸湿性が大いに効能を発揮しているらしい。日本においてもナチュラルな化粧品分野においてブルーアガベの活用はにわかに動き出していると聞く。情報が入れば、また掲出することにしよう。

ItelyのPurity Designのヘーアケア・ジェル

縮れ毛対策 Curl Junkie

2007-01-29 07:39:30 | コスメ
日本人はあまり経験をしないことかも知れないが縮れ毛に悩む人にとっては、天然のヘアトリートメントやカーリー対策を講じることは大きな問題だろう。ブルーアガベの持っている、果糖が示す吸湿性の性質を活用してヘーアのカールの対策を講じている化粧品がいくつか出ている。特に、髪の毛が太く処理しにくい人のためにブルーアガベが効果を発揮しているらしい。

髪の毛に水分を十分に与えることが、ブルーアガベで出来ているのなら、ヘーアトリートメントの分野で多くの活躍は出来るだろう。今日はカールジャンキーと云う商品の紹介をしたい。Naturally Curlyと云うサイトで、販売されているものなので、カーリーヘーアに悩む天然はのショッピングサイトと云ったところだろう。

Curl Junkieのウェブサイト

モイスチュライザー、シアーバターとの組み合わせ

2007-01-06 03:07:49 | コスメ
アロエにも似た効能を持つブルーアガベ。化粧品の分野で活用されないはずがない。砂漠の中の天然の素材なので保湿性を守ろうとする性質は強い。しかも水溶性が高く、肌にも馴染みやすい。

もちろん肌の性質は、人それぞれであり、食事の仕方、肌の手入れの仕方にもよるが、脂っこい肌だからといって脂気をとり過ぎるのも身体にさらに代謝をさせるように仕向けることにもなりかねない。すべてバランスのある生活がもっとも大事だが、洗顔を良くした後で、きちんと保湿性を保つことが肌を守る秘訣だろう。天然素材だけを使う化粧品を探すことはとても大事なことだ。

天然の素材を使い、化粧品を作るTerraNova社。同社のモイスチュライザーには、ブルーアガベが含まれている。

アマゾンのショッピングサイト

ドッグシャンプー?

2007-01-05 00:51:39 | コスメ
最近ではペットは、人間様などより素晴らしい待遇を得ていると云える。愛犬をペットグルームに連れて行くと、それは贅沢づくしなのだ。もちろん人間様も天然のシャンプーを求めると同じように大事なペットに対してもナチュラルな原材料のシャンプーを使いたいのが人情だろう。

アメリカのボルティモアー市にPretentious Pooch(ぶりっ子ドッグと云ったところだろうか)は、Calming Lavender Shampoo & Massage BathとRosemary & Mint Shampoo & Massage Bathの二つのシャンプー販売している。使っている原材料を見るとまさに人間様でも使えそうなものだ。ラベンダーのシャンプの原材料を見るとココナッツシャンプーベース、 アロエベラの葉っぱの樹液、 カレンデュラの抽出液、ヒレハリソウ、アガベ、ヒドラスチス、ラバンディン油、などなどである。

このようにアガベは、特殊な市場であるペットなどの高級なバス・トイレタリー用品の中にも入ってきている。アメリカのボールティモアの方へ行かれるときがあれば、是非商品を手に取ってみていただきたい。

Pretentious Poochのサイトリンク

Celineの男性用ローション

2007-01-02 02:54:09 | コスメ
アガベ科の植物が、食べもの、飲料、薬草、衣類、として如何に人類に役に立ってきているのか、これまで見てきていることだが、化粧品関係でも大きな役割を果たしているかはこれまでいくつかの事例で見てきた。高級化粧品分野の化粧品の事例ではイギリスのJo Maloneの例を待つまでもない。ジョーマローンが女性向けの香水に使っているアガベは、何とセリーヌの男性用ローションの原材料の重要な原料になっている。日本におけるブルーアガベの化粧品分野での活用はまだ事例は見つかっていないが、きっと近い内に出てくることだろう。そのときは喜んでリポートをしよう。

CELINE(セリーヌ)といえばあの馬車の柄のモノグラム、誰にも馴染みあるこのデザインは、1967年のプレタ進出当時からずっと変わらず幅広い世代で愛され続けているCELINEセリーヌの定番柄。その上品さはパリのみならず日本でもハイクラスな女性達を魅了。1987年ルイ・ヴィトン・モエ・へネシー社の傘下になっているが、そのセリーヌが男性用アガベ入りローションを投入している(2001年)。ブルーアガベは、甘味料としてだけでなく、色々な分野で活躍していることが理解されよう。

セリーヌのパーフューム・サイト

アガベ利用商品の事例

JoMaloneの新製品にブルーアガベ登場

2006-10-11 17:27:28 | コスメ
世界的なスキンケア、フレーグランスのブランドのLondonのJo Maloneは2006年の新製品の発表を最近行った。今年のフレーグランスのキーワードはブルーアガベとカカオだそうだ。ロンドンで行われた発表会では、コスメの世界とTotal Raw Foodの世界が融合するような場になったようだ。ブルーアガベと云っても、シロップの方ではなく、一生に一度しか咲かない花をベースにした香料だと思うが、ここでもブルーアガベが新たな存在感を高めている。

Jo Maloneは1999年に米国の高級デパートにおけるコスメで最大手のThe Estee Lauder 社の傘下に入っている。同社はClinique, Aveda やEstee Lauderの自社ブランドで売られているコスメの大御所。そのJo Maloneがブルーアガベの活用をしているものだから、今後のブルーアガベの認知度はコスメ業界においても急激に高まるに違いない。

コスメのことはあまり知らないので、深入りをしないが、このフレーグランスを立ち上げるのに、ロー・フードの人たちが裏方をしていたとは面白い。時流にあったブルーアガベがどんどんと世間へ広まっている。

トータル・ロー・フード
Jo Maloneウェブサイト

ニキビ対策

2006-10-05 05:36:32 | コスメ
子供の頃、ニキビで悩んだことがある。当時は子供が成長の過程でホルモンのバランスが狂ってくるからと云う説明だった。いろいろなクリームを試したりしたこともあるが、より年をとるまでなかなかニキビとの関係は切れなかった覚えがある。ニキビはどのようにして発生をするのかと云う理屈は多くあろう。顔の油気をとったり、特殊な洗顔を奨めたり、これをしたりしたらよいと云う意見は多く聞いたことを覚えている。

この写真の女性はイギリスのケンブリッジ市に住むKaren Jessetさんで、彼女は自ら経験をしたニキビの悪夢を他の人に経験させたくないものだからacne-advice.comと云う会社を設立した。ニキビを強く意識した化粧品の販売をしているが、その中で、ダイエットの変化にも気を配り、体に毒素になるようなものの削減するとともに、その一環で精製糖の削減も提唱をしている。Karenさんの推奨する、甘味料は他でもないブルーアガベなのだ。

ブルーアガベは、前述の通り、低GI値、つまり低インシュリンダイエットの甘味料だ。しかも、果糖の比率が高いだけでなくイヌリン繊維などもあることから体に溜まる毒素の排泄にも役に立つ甘味料なのだ。ニキビの原因は、多種あるだろうが、体のデトックスをしっかりとしていくことは、その内の重要な対策の一つだろうと云うことを強く認識しなければならない。ニキビ対策の専門家が推奨するブルーアガベ、こんなところでも活躍してくれている。

ニキビ・アドバイス

自然材料のハンド・クリーム

2006-09-26 05:25:10 | コスメ
1962年にウィスコンシン州で設立して、急成長を遂げているデパートがある。その名をKohlと云う。今では東海岸を始め西海岸にも大きな拠点網を持ち、伝統的な価値観を持つ中流の家族が主体の購買層。アメリカの価値観がどのように移ってきているのかを定めるときのバロメーターにもなるような、どちらかと云えば保守的な層をターゲットにしたデパートだ。

そのデパートがプライベートブランドで、グラスルーツと云う社内ブランドを立ち上げた。グラスルーツの求めるところは、天然や自然の原材料を使い、生活必需品を作り上げていこうとするもの。高価なものではなく、日常使うものを最近のロハスの影響で天然や自然原材料を使い商品開発を行なっているコンセプト商品群だ。Kohlデパートの中にあっては、かなり先端的なイメージ作りをしているところだ。

このGrassRootsブランドのハンドクリームは、ブルーアガベが売りの商品。キュウリとアロエを含んだこのクリームにはビタミンなどを多く使っているが、ブルーアガベの利用は保水性が中心となっている。ブルーアガベの汎用性がいかに大きいか分かると云うものだ。

Kohl デパート

ヘアケアーにも使われるブルーアガベ

2006-09-25 22:49:01 | コスメ
セドナと云うとアメリカではスピリチュアルな場所として有名なところ。グランドキャニョンの近くにあり、赤色の岩がとても神秘的な色合いを出している。そのスピリチュアル性のために、多くの人はここをヒーリングの里と決め、全米から人が訪れる。

ここでは、やはり自然との絡みもあり、動物虐待をしない、アニマルフリーの化粧品を作っている会社がセドナ・スパだ。サイトは下記の通りだが、アメリカのネイティブアメリカンの伝統を受け継ぎ、砂漠の中での生活から、学んだ多くの原材料を使い化粧品を作っている。全米ブランドではないが、全米から訪れる人が買い求める商品群の一つだろう。サウスウェストとが提案する、健康的なライフスタイルだ。
セドナ・スパ

このセドナ・スパが推奨するコスメ商品の中で、ブルーアガベの保水性と云う特質がヘアーケアのシャンプーに使われている。人間にとっては水分が極めて大事なのは良く理解できるところ。ブルーアガベにはこのような使われ方もある。

リゾート・スパにおけるアガベの活用

2006-08-25 08:12:38 | コスメ
昔、エジプトのクレオパトラ女王は美容とエステのために蜂蜜とミルクのお風呂に入ったと云われている。そこから、美女のお肌の手入れには、蜂蜜とミルクと云う組み合わせができたのだろう。蜂蜜の良さは、素晴らしいものがあるが、べとつきがあり、化粧水としての取り扱いにしても、厄介なところはある。その当時にブルーアガベが、エジプトにあったのならクレオパトラの化粧には、ブルーアガベ(高貴)は欠かせないものになっていただろう。アガベは指に少しつけてこすっていくといつの間にか、肌にとけ込んでいく。それだけ水溶性が高いのだ。

アメリカの南西部は、アリゾナやニューメキシコと云ったところは、かんかん照りの太陽と乾燥があり、お肌を守ろうとすればブルーアガベが使われてきたようだ。アガベには、治療に適した特性が高い。詳しいことは調べつつ引き続きご報告していきたい。

今日ここではアリゾナのスパが行なっている美容エステのプログラムを紹介するにとどめる。スパの名前自体がアガベときているから、その効能がいかに信じられているかお分かりいただけると思う。

アリゾナのアガベ・スパ