岩魚のひとり言

不良中年の戯言ブログ
日々の暮らしで感じた事を自由に書いていきます。

思いその2

2008-03-26 18:50:18 | 日記
今、住んでいるのは湯沢町土樽というとこだ。
そもそも「土樽」は「土垂」だった。
それだけ地盤が土砂崩れが多くあった場所だったらしい。

そんな中で古代の生活は狩猟だった。
今の魚野川、毛渡川、万太郎川には
多くの魚、山には人をおそれない獣たちが走り回ってた。
また、山には多くの木の実がなっていて、豊かな生活をおくっていたにちがいない。
少し経つと焼畑農業もおこなわれるようになり、食料にはことかかなかった。
ではいつから「樽」という字を使うようになったか?
稲作に関係することとなるのだが、これについて書くと長々となるので
やめとく。

土樽は昔から稲作が盛んで農業文化が発達?していた場所だったらしい。
そんなところで生まれて育ってそして3年前に戻ってきて
農業をやっているなんてなんだか誇らしい。
うれしいなあ。
趣味はフライ・フィッシングだし・・・。
我が家の歴史は浅いが、血は確実にここの祖先からつながれているものだなあ。