こんにちは、西岡です
カープ、松山聖陵高校出身アドゥワ投手がプロ入り2年目にして現在1軍で奮闘中!素材型で長い目で見て
育てていくのかなと思っていたのに思いのほか早いデビューで、首脳陣のアドゥワ投手への期待を感じずには
いられず、アドゥワ投手が登板する度に我が子のようにドキドキが止まらない西岡です
さて、先日のお話です。
営業途中、桑原中学校前の道を車で南進中、向こうから1人のお遍路さんの格好をした方が歩いていまいた。
近づいていくと、そのお遍路さんが僕に向かって両手を振って僕の車を止めます。
僕はお遍路さんのお話を聞こうと、車を降りました。よく見ると、女性の外国の方でした。
その日は雨だったので、お遍路の笠を被った上に雨合羽を着られていたので全く気づきませんでした。
すると女性が「イシテジ!イシテジ!」と連呼。
どうやら石手寺に行きたいようですが、道に迷っているようでした。
道を1本間違えている上に、なかなかの距離があり、また英語が全くできない僕は、石手寺までの道を教えれるわけがなく
僕の次の仕事の予定にも時間があったので、車を指差して「オーケー?」、女性は「アリガトウゴザイマス!」
僕は車で石手寺までお送りすることになりました。
女性に日本の「おもてなし」「日本人いい人」の印象を持ってもらうべく、いくら英語ができないとはいえ、車内ではカタコトの英語でも会話をして
和ませよう、僕も娘の英語DVDを毎日観ているから大丈夫だと勝手な自信が湧いてきました。
車に乗ってすぐ、まずはどちらから来られたのかを聞きました。それぐらいは僕もわかります。
「where are you from?」
女性は「イタリー」と答えてくれました。
「おー、イタリー!イタリー!」
イタリー?、ん?イタリア?、イタリア語?英語じゃないのね?
イタリア語なんて「ボーノ」しか知らないし。
頭真っ白になった僕は、イタリアから来られたことを聞いて以降、石手寺到着までの約5分、
終始無言…「おもてなし」できず…
無事石手寺到着して、
「アリガトウゴザイマス、アリガトウゴザイマス」
と女性から言って頂き、握手をしてお別れしました。
多分僕のカタコトの英語でもジェスチャーなどを駆使すれば通じただろうし、
あの5分間が気まずい感じでなく楽しい5分間になっただろうなあ。
どんな状況でも冷静に、コミュニケーション能力を高めないといけないなぁと
女性とお別れしたあと反省しました。
今頃あの女性はどのあたりを旅しているのか、もうイタリアに帰国されているのかわかりませんが、
日本での旅の途中で、メガネかけた小さいおっさんが石手寺まで送ってくれたと良い思い出として少しでも残って
いてくれたら嬉しいです
英語力とコミュニケーション能力を高めるために、娘と一緒に英語DVDを真剣に観ることを誓ったメガネの
西岡でした
カープ、松山聖陵高校出身アドゥワ投手がプロ入り2年目にして現在1軍で奮闘中!素材型で長い目で見て
育てていくのかなと思っていたのに思いのほか早いデビューで、首脳陣のアドゥワ投手への期待を感じずには
いられず、アドゥワ投手が登板する度に我が子のようにドキドキが止まらない西岡です
さて、先日のお話です。
営業途中、桑原中学校前の道を車で南進中、向こうから1人のお遍路さんの格好をした方が歩いていまいた。
近づいていくと、そのお遍路さんが僕に向かって両手を振って僕の車を止めます。
僕はお遍路さんのお話を聞こうと、車を降りました。よく見ると、女性の外国の方でした。
その日は雨だったので、お遍路の笠を被った上に雨合羽を着られていたので全く気づきませんでした。
すると女性が「イシテジ!イシテジ!」と連呼。
どうやら石手寺に行きたいようですが、道に迷っているようでした。
道を1本間違えている上に、なかなかの距離があり、また英語が全くできない僕は、石手寺までの道を教えれるわけがなく
僕の次の仕事の予定にも時間があったので、車を指差して「オーケー?」、女性は「アリガトウゴザイマス!」
僕は車で石手寺までお送りすることになりました。
女性に日本の「おもてなし」「日本人いい人」の印象を持ってもらうべく、いくら英語ができないとはいえ、車内ではカタコトの英語でも会話をして
和ませよう、僕も娘の英語DVDを毎日観ているから大丈夫だと勝手な自信が湧いてきました。
車に乗ってすぐ、まずはどちらから来られたのかを聞きました。それぐらいは僕もわかります。
「where are you from?」
女性は「イタリー」と答えてくれました。
「おー、イタリー!イタリー!」
イタリー?、ん?イタリア?、イタリア語?英語じゃないのね?
イタリア語なんて「ボーノ」しか知らないし。
頭真っ白になった僕は、イタリアから来られたことを聞いて以降、石手寺到着までの約5分、
終始無言…「おもてなし」できず…
無事石手寺到着して、
「アリガトウゴザイマス、アリガトウゴザイマス」
と女性から言って頂き、握手をしてお別れしました。
多分僕のカタコトの英語でもジェスチャーなどを駆使すれば通じただろうし、
あの5分間が気まずい感じでなく楽しい5分間になっただろうなあ。
どんな状況でも冷静に、コミュニケーション能力を高めないといけないなぁと
女性とお別れしたあと反省しました。
今頃あの女性はどのあたりを旅しているのか、もうイタリアに帰国されているのかわかりませんが、
日本での旅の途中で、メガネかけた小さいおっさんが石手寺まで送ってくれたと良い思い出として少しでも残って
いてくれたら嬉しいです
英語力とコミュニケーション能力を高めるために、娘と一緒に英語DVDを真剣に観ることを誓ったメガネの
西岡でした