わくわく日記

老人福祉サービスを提供するいつつ星会のブログ

自立支援介護実践研修会を開催しました。

2010-12-27 15:24:48 | Weblog
12月22日二戸地区合同庁舎大会議室にて
東京世田谷区立特養きたざわ苑岩上広一施設長をお呼びしての
「自立支援介護実践研修会」を開催いたしました。



今回の研修会は、法人内部研修会として行ったものですが
せっかくですから、近隣の特養さんにもご案内したところ
150名もの参加となり、一部の施設さんには人数の調整もお願いし
本当に多くの介護職員はじめ施設関係者の参加をもって物凄い熱気にて
行われました。



冒頭30分は、白梅荘の発表と言うことで
施設長、小保内介護主任、畠山介護員それぞれの発表がおこなわれ




その後引き続き約90分の内容にてきたざわ苑の取り組みにつきましての
お話を岩上施設長より聞くことが出来ました。



おむつ外しの取り組みは、終末期を迎えるための消極的なケアではなく
「最期まで生ききるケアである」という言葉がとても印象に残りました。

人は最期は誰でも亡くなっていくわけですが、その亡くなり方について
死を待つケアではなく、最期まで生き抜くケアであるということ・・・

この言葉にて、参加した介護に携わる私たちは、何か胸にストーンと落ちる
何かを感じたのでした。

岩上施設長は、介護職員から施設長になった人であり
現場に精通されている方です。とてもわかりやすい、納得のいくお話で
私たちが今後どのようなケアを目指せばいいのか・・・・
そしてどのような施設を目指せばいいのか・・・・・

理解できたような気がいたしました。

私の夢は、二戸地域の全施設においておむつゼロの特養となることです。

そうすれば、地域の人は安心して老後を送れる地域になるはずです。

今年度最後に本当に良いお話をお聞きする事が出来ました。

皆さまよいお年をお迎えくださいませ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつつ星会忘年会!

2010-12-22 15:03:29 | Weblog


12月17日法人の忘年会が開かれました。

各施設、事業所からのひそかに練習した出し物の披露・・・



そして恒例のいつつ星会オリジナルバンド”パッションズ”の演奏は
オリジナル曲「ファイブスターマインド」を含む3曲の演奏
圧巻はプロドラマーディランのドラムソロ凄かったですね!



そして、最後はビンゴにて豪華景品をゲットした人もいて、大いに盛り上がりました。

日頃は、利用者のサービス向上にいろいろと思案を巡らせている私たちですが
この日は、自分たちの喜びにも目を向け、英気を養うことが出来た日でした。

来年に向けてチームファイブスター一丸となってまた頑張っていきたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そば打ち会

2010-12-07 12:47:54 | Weblog
めっきり寒くなってきましたね!!


わくわく荘・紅梅荘ではそば打ち会がありました。




とってもきれいなおそばですよね!!


そば打ちは毎年恒例の行事で、そばの実から育ててくださった家族様が、施設でそばを打ちに来てくださるんです。


しっかり生地をこねて、あとは伸ばして切るだけにしたものも持って来てくださったりして、初心者の私たちもそば打ち、うどん打ちの醍醐味をたっぷり味わうことができました。


家族様のなかには「プロ!?」といったいでたちでいらっしゃる方もいて、手際のよさに見とれるばかりでした。






手作りのおそばは本当に美味しくて、あんなに香りのいいものだとは思いませんでした。


入居者様も作りたてのおそば、うどんに大満足で、嬉しそうに舌鼓を打っていらっしゃいましたよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボランティアの皆様との食事会がありました。

2010-12-05 08:39:38 | Weblog
みなさまこんにちは。

先日、わくわく荘・紅梅荘では、いつも大変お世話になっていますボランティアの皆様との食事会がありました。



ボランティアをしてくださっている方は、かつてわくわく荘の入居者であった方の家族様だったり、近くにお住まいの方だったり、そのお友達であったり、色々な方が来て下さっています。



皆様がどのようなボランティアをしてくださっているかというと、


囲碁・将棋・麻雀を入居者様と楽しんでくださったり、
散髪をしに来てくださったりと様々です。


入居者様たちは、普段施設の中で過ごされていることがほとんどです。


ですので、週に何度かボランティアの方々が来てくださるのを本当に楽しみに待っていらっしゃいます。


入居者様たちにとって、在宅にいらっしゃったときよりは、地域との関わりが少なくなってしまっているのが現状です。


こういったボランティアの方々と色々な話をするのがとても刺激的なのだと思います。


ある散髪のボランティアの方は、


「ボランティアに来始めたときには、会話もしてくださらなかった方が、何年も通ううちに、来るのを待ってくれるようになった。本当に嬉しい。」

と話されていました。


「ボランティア」というひとつの形を通して、様々な人と人との関わりが生まれるのだなあ、と、実感した1日になりました。


いつつ星会は、こういった方々の気持ちによって成り立っているのですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする