今 ふと思いました
これらを使うようになったのは いつからだろう?って・・・
10年くらい前かな?
塩は今 赤穂の甘塩がほとんどで 時々 シママースなんかも使ってます
いつものと 違う商品を買う時は目安として マグネシウムの量を見たりしてますねー
そして お砂糖も最初は聞きかじりで 三温糖を・・・
その後 TVでお気に入りの料理研究家の先生が てんさい糖を使ってるのを見て 使い始めました
また数年前 主人の義兄から 喜界島に住むお友達が作った新糖の試作品を頂いて 使ってみてからは
きび砂糖を使ってます
少々お値段は高めの物もありますが お塩もそうですが お砂糖も
そんなに どばどば使う物ではないし 気にならないです
砂糖に関しては娘がお菓子を作ることもあって
私が使うきび砂糖の他に 上白糖 グラニュー糖 粉糖 黒砂糖・・・なんだか キッチン砂糖だらけ?って感じですねー
でも この きび砂糖を使い始めてからは 時々 色が付くのを避けたい料理には 上白糖を使うのですが
あまりのどぎつい甘さに 頭が痛くなりそうなので 量の加減が必須です(笑)
以前は そんなこと 気にならなかったのにねーー
減塩醤油を使うようになったのは やはり 主人が病気をして 血圧を意識し始めたから・・・
でも 意外とすぐに これには慣れました
違和感はほとんどなかったので それと横並びに 調理の減塩も意外とスムーズな気がしてます
この減塩には 本当にだしが決めてなんだなぁ・・・と つくづく思います
なので 昆布 かつおぶし いりこ以外にも 粉末の出しも使うのですが
これも それぞれ塩分 添加物無添加のを選んで使ってます
なので スーパーのお惣菜とか 外食とかでは (わお・・これはしょっぱいや!!)ってものに
ちょこちょこ 遭遇しますねー
それと毎年お正月に行われる 実家での新年会で出る お決まりのお刺身・・・
姪っ子ちゃんが 市場で働いているので 上物を頂けるので 楽しみなんですが
問題は お醤油なんです
減塩醤油になれているので 普通のお醤油でお刺身を食べて 毎回一口目は びっくりします・・・あまりにしょぱくてーー
なので 私は小皿にほんのわずかなお醤油をとり わさびを乗せて お刺身の端っこを
気持ちお醤油に付けて頂くようにしています・・・せっかくの中トロですから(笑)
でも 普通のお醤油もあるにはあるんです
娘がお料理をする時には まだ初心者なので レシピ通りに作りたがります
なので 普通のお醤油も用意してあります
そっか・・お醤油も色々あることになりますねー
通常のお醤油 減塩醤油 薄口醤油 そして 九州の甘口醤油です
この 甘口醤油は 単純に使えばそのままで 最高に美味しいです
磯辺焼きのおもちに付けたり チャーハンにちょろっとかけたり・・・
でも かなり甘いので 料理に使うのは なかなか難しいですねーー
このお醤油との出会いは 主人の実家に初めて帰省した時です
あくまでも 私は遠路はるばる帰省したとはいえ 着いたその夜は お客様ですが
翌朝からは 嫁ですから 早起きして 朝ごはんの用意を手伝いました
義母さんが元気なときは ほとんど 側で見ていれば良いって感じでしたが
亡くなってからは 寒い台所で一人奮闘してました
その時に困ったのが この甘口醤油なんです
でも 田舎ではこれが普通なので 仕方ありません
卵焼きをしても なにをしても 味が決まらずに ほんと 困っちゃったなぁーーー
義理の妹さんに ヘルプを求めて なんとか 料理してました
所変わればで 色々ですよねー
そのまま舐めても ”美味しい♪”お醤油です(笑)
そうそう!主人の田舎と言えば お味噌に慣れるのには 時間がかかりました
麦みそなんですが これもまた かなり甘めで そのまま舐めても平気な感じでした
その頃はまだ 若かったし 減塩とかは考えていなかったので 余計だったのでしょう
義母さん手作りのお味噌を 入れすぎちゃったりしてました
今では 時々買って使いますが 優しくて今の私には ジャストミートのお味なんですが・・・
そう言えば この減塩醤油のお話をマンション友達の奥様に話すと
”でも 結局は追加で どぼどぼかけちゃうから 同じよ!”とか
”味が薄い!!って怒鳴られるわーー”とか・・・
テーブルにお醤油を出さなければ良いんです
”この味で食べて下さい!”って 一言添えて・・・わが家はそれでOKですが・・・
また 怒鳴られたら
”病気になってからでは遅くないですか?”って 言っておあげなさい!って・・・
じきに慣れますよ!(笑)
マヨネーズのカロリーハーフも意外と 違和感なかったですよーー
ただし 加熱するお料理に使う場合は 脂分が少ないのでダメですねー
そんな時は お弁当用みたいな ちっちゃなチューブを買ってくれば 問題なし!
ふと こんなこと 考えた 今日の私でしたーー/font>