社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

11月14日(水) 数年振りに自分で服を買う。

2018年11月15日 19時43分46秒 | 2018年

 7時起床。朝食はレモン蜂蜜トースト。

 洗濯を終えてから、ウォーキングに出掛ける。岸根公園を1周してから、六角橋方面へ歩く。天気が良いし、空気が清らかで気持ち良い。

 六角橋の近くでウォーキングを終え、バスに乗って鴨居駅へ出て、「ららぽーと横浜」へ。一昨日洗濯した際にスニーカーが壊れている(靴底が割れてしまっている)ことに気付いたので、新しいものを買わなければならないのと、そろそろさすがに寒くなってきたので、普段着用のパーカーが欲しい。しかし、いくつかのお店を回ってみたのだが、これといったものが見当たらなかった。

 最後に本屋に寄る。先日の相棒「辞書の神様」を見て、以前にNHKの「プロフェッショナル」で辞書編纂者・飯間浩明さんの回で感動したことを思い出し、久しぶりに辞書を読んでみようかと思った。せっかくなので飯間さんが関わられたものを買おうと思ったのだが、色々と見ていくうちに面白い辞書(的なもの)を見つけてしまい、結局はそちらを購入した。

『ことば選び実用辞典』
『美しい日本語選び辞典』

 最近このブログを毎日書くようになって、自分の語彙力や表現力のなさ、マンネリ化した文章に辟易することが多々ある。例えば、何かを食べて美味しい時に、「美味しい」という言葉以外が思いつかないのだ。どう美味しいのかがうまく表現できない。この本を暇つぶし程度に読んでいる内に、いつかはもう少し表現力がついているのではないか。そんな淡い期待を持っている。

 駅とららぽーとの間の道にあるお好み焼き屋「さとちゃん」で昼食。ららぽーとに来る度にお店の前を通っていて、気になっていた。しかし、お店に入ってすぐに、ここのお好み焼きは広島風だということに気付いて落ち込む(後から見たら、お店の前に堂々と「広島風」と書いてあった)。大阪人の血が入っているからだろうか、私は基本的に広島風のお好み焼きは粉もん感が弱いので好きではない。というか、あんなものはお好み焼きではなく、ただのキャベツのクレープだと思っている。しかし後には引けないので、定番のお好み焼き(肉・卵入り)にイカ天をトッピングしたものを注文。カウンターに座ると、目の前の鉄板で焼いてくれる。これぞお好み焼き屋という、良い雰囲気だ。肝心の味も、広島風に対して良い印象を持っていない私からしても、美味しかった。ただ、やはり粗食な感じがする。食事というより、おやつを食べている感覚なのだ。この味のまま大阪風で作ってくれたら嬉しいが、そんなことは口が裂けても言えない。

 ららぽーとでは見つけられなかった服と靴を求めて、「三井アウトレットパーク多摩南大沢」を目指す。横浜線で橋本へ出て、京王線に乗り換えて南大沢へ。鴨居からだと、1時間掛からない。しかも、思っていた以上に店舗が充実していて、私が好きなブランドの大半が入っているし、これまでアウトレットではなかなか見られなかったブランドのお店もあった。

 1時間ほど見て回り、パーカーもスニーカーも無事に購入。パーカーは、期待以上に魅力的なものを見つけることができた。スニーカーは、普段履きを2足と、ウォーキング用を1足購入した。これで、普段履きもウォーキング用も2足ずつ持っていることになる。以前、妻から「服も靴も、気に入ったからといって毎日同じものを着たり履いたりすると寿命が短くなるんだよ」と指摘されたことがあったのだが、これで、お出掛けにしてもウォーキングにしても、2日連続で同じ靴を履くことはなくなる。

 16時過ぎに帰宅。妻と娘もしばらくして帰ってきた。娘は妻の実家にもだいぶ慣れたようで、人見知りも減ってきたとのこと。それは良かった。確かに、たった4日ぶりではあるが、娘がやけに成長したように見える。一方で、若干のパパ見知りをしているようで、しばらくの間は妻がそばから離れると不安そうにしていた。

 夕食は、コンビニで買ってきたサラダとお弁当。

 日中にかなり歩いたので、今日のウォーキングはなし。