社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月23日(火)

2010年02月24日 10時15分18秒 | 2010年

  9時起床。カーリングは運命のスイス戦だったが、4-10と文字通りの完敗だった。ミスが目立った日本に対して、溜め息が出るほど正確なショットを放つスイス。残念ながら、世界トップクラスの実力をまざまざと見せ付けられてしまった。これで準決勝進出の可能性は少なくなってしまったが、次のスウェーデンから勝利を挙げることが出来れば道は開けるかもしれない。スウェーデンは前回大会金メダルの強豪だが、こうなったら思いっきりぶつかっていって欲しいものだ。

  試合終了後、文章理解の第3回目の授業、復習、問題演習。その後、夜からは「R-1グランプリ」を見る。あべこうじが優勝したのは本当に嬉しかった。マイク1本、文字通り喋りだけで勝負して勝ち取ったのだから、大したものだ。ただ、M-1グランプリに比べると、審査がいい加減な感じがした。ファイナルステージはともかく、その前の得点で評価されるステージでは、順番の影響がかなり大きかったのではないかと思う。明らかに後半に出てきたほうが有利だった。あべこうじとなだぎ武は確かにすごかったが、今回のエハラマサヒロは順番に助けられた感が否めない(ちなみに、彼は本当はもっと面白い)。また、個人的にはGたかしのネタが面白かった。ボビーオロゴンとアントニオ猪木の天丼という画期的な構成が強く印象に残った。しかし、何はともあれあべこうじが優勝して涙を流している姿は感動的だったし、周りの出場者も暖かい笑顔で祝福していたのが印象的で、まさに「笑いあり涙あり」の良い大会だったと思う。