社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月2日(火)

2010年02月03日 00時16分10秒 | 2010年

  9時起床。今日は京王電鉄の最終選考1日目で、健康診断があるため朝食は抜き。11時前に家を出て、本社のある聖蹟桜ヶ丘へ。さっそく健康診断が始まり、血液検査、尿検査、胸部X線、心電図、身長・体重・腹囲、血圧、視力、聴力、色覚、そして問診という流れで1時間ほどかかった。検査結果は全て良好で、お医者さんからも「憎たらしいくらいの健康体」というお墨付きを頂く。ただ、視力が両眼で1.2あるものの、片眼だと0.9と0.8だったので、運転士になる場合は眼鏡が必要になるかもしれないとのことだった。

  健康診断後、次の試験の集合までに1時間ほどあったので、駅に隣接した百貨店に入っている炭火料理屋で比内地鶏の親子丼と、柚ソースの苺プリンを食べる。親子丼は若干味が濃すぎるような気もしたが、炭火で焼いているだけあって香ばしく、なかなかおいしかった。しかし、驚いたのはデザートのほう。柚のピューレとバニラアイスの組み合わせが絶妙なのだ。柚シャーベットがおいしいのは当たり前だが、バニラアイスに柚というのもかなりいける。よく考えてみれば結構ありそうな組み合わせなのだが、なぜ今まで出会わなかったのだろう。今度は家でやってみようと思う。ちなみに、今日はデジカメを持っていかなかったので、写真は撮れなかった。

  昼食後、再び集合し、適性試験。内容は図などを用いた本格的な心理テストで、なかなか面白かった。合否に関わらず、出来ればどういう判定をされたのか教えて欲しいものだ。さて、残すは明後日の1日のみ。おそらく面接だろう。今からかなり緊張するが、ここまで来たらもはやその場を楽しむことにしよう。

  17時過ぎに帰宅。夕食後、テレビでサッカー日本代表のベネズエラ戦を観る。結果は0-0の引き分けだった。時期的に選手のコンディションも整っていない状態ということもあって、フラストレーションの溜まる試合だった。いくつか良い場面もあったが、決定機といえるようなものはひとつもなかったように思う。私の好きな岡崎選手も、ほとんど見せ場を作ることが出来なかった。しかし、がむしゃらにボールを追い続ける彼の姿は、見ていて心動かされるものがある。