→→平成22年6月27日 今にも降り出しそうな曇り空 気温30度 超蒸し暑い
ランチタイムも終わり、のんびりしていましたが、懸案事項を解決します。
ここのところ、特に番号表示のできない電話/FAXに迷惑電話が着信し、「ナンバーディスプレイ」に対応できなかったのです。
(ISDN・追加で3i番号を利用中)最近の「ターミナルアダプター」では番号表示対応は、(Atermを参照)以下のような配列で
アナログ3ポートは順に ①A番→○ ・②B番→○ ・③C番→×の組み合わせです。(対応○・非対応×)
そこで、眠ってい「AtermTA」を活用して、3回線ともナンバー表示ができるように増設しました。
親機 「AtermIT31L」、増設「AtermITX70/D」かなり古い 以上の2点です。
●まず増設用に、「S点ユニット」PC-IT/U03 を2組と、1mのLANケーブル(ストレート)を準備しました。
接続進行手順
既設親機(背面にて作業)
1.電源を切り、コンセント抜く(Bakup電池を外す)局線、電話線を抜く
2.「S点ユニット」を装着(SW1”ON”終端抵抗あり、SW2”ON”DSU機能有効)します
3.LANケーブル、電話機(①A・②B)、局線を接続します。(電源はまだです)
増設子機
1.「S点ユニット」を装着(SW1”OFF”終端抵抗なし、SW2”ON”)
2.LANケーブル、3台目の電話/FAXを、①A端子接続します(下図参照↓)
機能設定手順
親機の準備
1.パソコンにAtermの2台分の設定ユーテリテイをインストールします。
2.親機に「設定用コード」を接続して、電源を入れます。
3.親機用ユーテリテイを起動してアナログポートの再設定をします。
(③Cに接続していた、番号情報などを削除する)
増設子機の準備
1.子機に「設定用ケーブル」を接続して、電源を入れます。
2.子機用ユーテリテイを起動してアナログポートの設定をします
3.アナログ①Aポートに、ダイヤルインを設定して、番号を入力します
●具体的には、契約回線に親機の番号を設定し、アナログ①Aポートに、親機で解除した
アナログ③Cの電話番号を振り当てれば、OKです。
それぞれの 電話機&FAXにて、受信 → 送信できれば完了です。
以上は、私の例ですので、不具合に対しては、一切保証出ません。
それぞれの機器メーカの、手順に従って実行してください。
代表エラー「回線障害→レイヤ1ダウン」は、局線の極性が反対です。(背面に切換スイッチがあります)