釣太郎の”ワイ~”&”がや~”(海釣と電器屋さんメモ)

「ITたまご館」店主の趣味の「海釣三昧」・・日々の発見日記
「電器製品&パソコンの販売・修理とサポート」奮闘記です。

電器店の趣味? 音響機器の追加調達

2016年06月07日 | 工作室です

平成28年6月7日(火)朝からどんより 曇りです。最高気温~26℃の予報ですが。
日本列島・・・南から徐々に梅雨入りし 北陸は今にも雨が落ちそうな曇り空が広がっています。

さて、
平常は「街の電気店」なのですが、音響関連の仕事も、たまに請けております。

最近のイベント会場では、設営・撤収・更に機動性を重んじ「ワイヤレスマイク」が多用されています。

今回は、「6月15日」に屋外のイベントがありますので、機器の追加調達です。



発注しておいた 「ワイヤレスマイクセット」とキャリングケースが入荷しましたので、早速 工作開始です。
ケース内に本体を収納し、外部アンテナの取込口を接続して加工します。

通電して・・・ワイヤレスマイクのチャンネル設定 → 後は、「ミキサー」につなぎ 
入力レベルの感度調整で終わりですが・・・

更に、既存設備(ワイヤレス機器)との周波数干渉の試験を実施します。

★最後に、防錆・潤滑・絶縁スプレー(弱電用)を軽くして 更にケース内に防湿財を封入します。


めっきりごぶさた・・電器店の必須アイテム「ハンダこて」

2012年06月19日 | 工作室です

平成24年6月19日(火) 朝から雨です  最高気温~29℃ の予報です。
台風の影響で、がっつり 雨が降っています。南風も入り込んで いささか蒸し暑い感が!

ここにきて、エアコンの取り付け工事の引き合いが続いていますが 
この雨では、工事にならず・・本日はディスクワークです。

先ほど、取付依頼があり 現場の下見に行ってきましたが、少々厄介な作業に・・
段々と、奥まった場所とか 2階への取付依頼で、手間が掛かる案件が増えてきました。

では、今日の独り言を・・
以前の電器店なら毎日のように使っていた「ハンダこて」 最近使った記憶が???



最近の電気製品の修理は、アッセンブリ(ユニット・ブロック)での、交換が主流で
以前のように 「1コ単位の部品」を、ハンダを溶かして融着する技法は、殆どありません。

電気の配線工事にしても、しかりで
配線器具や照明器具などの結線が、殆どといっていいくらい ワンタッチ施工です。
省力・・人件費を抑える コスト意識が我々のような末端の事業者まで波及してきました。


大概の事は、自分でします(車の整備)

2010年10月19日 | 工作室です
平成22年10月19日(木) 気持ちのいい快晴です。気温23℃~
朝晩、少しづつ寒くなってきましたが、日中は穏やかな 仕事日和です。

日中、待ち合わせの為空き時間ができたので、少し「車」の整備を(キャリアーの止めネジ交換)
かなり錆びていたので、ボルトとネジを → ステンレス製に取替ます。・・

部材は、インターネットで取寄せました(便利な世の中ですね)
材料費は、諸経費合わせて、1組当たり¥2,300円*8組=¥18,400円でした

錆びたボルトを外すのに、てこずりましたが、電器屋の持っている道具を駆使して
なんとか、8か所全て交換できました。(取れないボルトは、サンダーで切断しました)

前は「2本足」で固定されていましたが、今回は「1本足」のワイドタイプにしました
既設の汚れや塗装のハゲは次回です・・時間の余裕が出たときに、ゆる~と仕上げます。


迷惑電話の判定「ナンバーディスプレイ」表示

2010年06月27日 | 工作室です

平成22年6月27日 今にも降り出しそうな曇り空 気温30度 超蒸し暑い
ランチタイムも終わり、のんびりしていましたが、懸案事項を解決します。

ここのところ、特に番号表示のできない電話/FAXに迷惑電話が着信し、「ナンバーディスプレイ」に対応できなかったのです。
(ISDN・追加で3i番号を利用中)最近の「ターミナルアダプター」では番号表示対応は、(Atermを参照)以下のような配列で
アナログ3ポートは順に ①A番→○ ・②B番→○ ・③C番→×の組み合わせです。(対応○・非対応×)

そこで、眠ってい「AtermTA」を活用して、3回線ともナンバー表示ができるように増設しました。
親機 「AtermIT31L」、増設「AtermITX70/D」かなり古い 以上の2点です。
●まず増設用に、「S点ユニット」PC-IT/U03 を2組と、1mのLANケーブル(ストレート)を準備しました。

接続進行手順

既設親機(背面にて作業)
1.電源を切り、コンセント抜く(Bakup電池を外す)局線、電話線を抜く
2.「S点ユニット」を装着(SW1”ON”終端抵抗あり、SW2”ON”DSU機能有効)します
3.LANケーブル、電話機(①A・②B)、局線を接続します。(電源はまだです)

増設子機
1.「S点ユニット」を装着(SW1”OFF”終端抵抗なし、SW2”ON”)
2.LANケーブル、3台目の電話/FAXを、①A端子接続します(下図参照↓)



機能設定手順
親機の準備
1.パソコンにAtermの2台分の設定ユーテリテイをインストールします。
2.親機に「設定用コード」を接続して、電源を入れます。
3.親機用ユーテリテイを起動してアナログポートの再設定をします。
  (③Cに接続していた、番号情報などを削除する)

増設子機の準備
1.子機に「設定用ケーブル」を接続して、電源を入れます。
2.子機用ユーテリテイを起動してアナログポートの設定をします
3.アナログ①Aポートに、ダイヤルインを設定して、番号を入力します
●具体的には、契約回線に親機の番号を設定し、アナログ①Aポートに、親機で解除した
アナログ③Cの電話番号を振り当てれば、OKです。

それぞれの 電話機&FAXにて、受信 → 送信できれば完了です。

以上は、私の例ですので、不具合に対しては、一切保証出ません。
それぞれの機器メーカの、手順に従って実行してください。

代表エラー「回線障害→レイヤ1ダウン」は、局線の極性が反対です。(背面に切換スイッチがあります)


火災にならずに、よかった!

2009年01月26日 | 工作室です
火事にならなくてよかった。
おばあちゃん「真っ黒な煙が噴出し、部屋中、大変だった」

これは、ファンヒーターですが、新品です。
今回の事件は、製品の故障ではなく、農家のお宅で
「ばあちゃん」が、灯油と軽油(耕運機用)を間違えて
給油したので、火事騒ぎになりました。

完全に分解して、残り油をふき取り、只今試運転中です
快調に、燃えています。
念のために、当店にて1両日運転を確認してお返しします。

さて、能登地方では今回の寒波で「どか雪」となり
交通や日常生活(停電)に 多大な被害が発生したとのことです。

能登から、帰られた方の話では、停電で「暖房機」がストップし
ローソクの明かりで、どうにか食事をしたそうです。

「オール電化」の世の中ですが、停電では全滅です。



パワードミキサーに搬送ケースをセットしました

2008年11月22日 | 工作室です
チュッとしたイベント用にと今回、パワードミキサーを調達しました
ミキサーの機種は、BEHRINGER「PMP3000」16ch マイク8、ステレオ4、
エフェクト1内臓、450w*2(4Ω)

イベント会場への運搬用にケースを探しましたが見当たりませんでしたので、 本体の寸法を参考に ROAD READY 「RRCFX12」を手配して、改造することに!


まずは、ハンドルが邪魔なので、下ケースに合わせ切断しました
側面のガードケースも本体から分解し、「サンダー」で、火の粉が内部に入らないようにシートでおおい、保護して切断しました
(写真は、切断後に組み立てた様子です)↑


上ケースの側面にくっついていた緩衝材(ハンドルの浦部分)を丁寧にはがし、5cmの長さで2コ切断して小さな部材をつくり、改めて天面に緩衝用として貼り付けます。↑
貼り付けは、3箇所ですが、後で底ケースから外す、2個の緩衝材も追加利用して合計 5個の貼り付けとなります。場所は、前回切り取った箇所に代用します。


底ケースからは、↑背部の緩衝材をはがすのみです、上の写真の背部側面の緩衝材の厚みが、上ケースの本体収納時の隙間にぴったりです。

底ケースにパワードミキサーがぴったり収まりました。
上ケースを掛ける前に、スライダーを上部に全て移動します



上ケースを載せて、金具を固定します。前面が、緩衝材にわずかに触れますが、背部の緩衝材に足が食い込みぴったりと納まりました

現場で使用するときは、背面の足部分を、写真のように底ケースにのっけて排熱及び、ケーブル類の挿入に対応します。

●VRツマミ保護のため、天面にプチ緩衝材を貼り付けました。
●上ケースを掛けるときは、乾燥剤もお忘れなく!!


アンプに運搬用ケースを

2008年10月22日 | 工作室です

機器の持ち運びには、非常に気を使います、特に、イベント会場から、撤収するときには、時間に追われ乱雑になりがちです。

高級なアンプではありませんが、ケースを掛けることにしました、このアンプは、12Vでも駆動できますので、とても重宝しています。



ユニペックスのベーシックアンプですが、2Uサイズでは放熱口をふさぎますので3Uサイズに、ゆったりと取り付けました。
「3Uの取付金具」を、別途に用意しました。

背部には、放熱のため 盤用のファンを取り付けました。
日東の商品ですが、運転音が若干大きく、気になります、次回は、静かなファンを探します。

取付ラックのネジピッチに、ファンの固定穴のピッチがぴったりなので、縦に2箇所のみの固定でしたが、付属ネジで長さもバッチリでした。