昨夜は吉祥寺

昨日は三時半に治療を終えたあと、吉祥寺に患者さんのKさんの出演するコンテンポラリーダンスの公演を見にいった。吉祥寺についてから公演まで時間があるので前々から入りたかった伊勢屋という焼き鳥屋にはいった。表は立ち飲みの客がすずなりになっている。古い建物に立ち飲みの客が群がる風景はそこだけタイムトリップしているようだ。
店内はきたなく店員の愛想もいいとはいえないのであまり期待していなかったのだが、一本８０円に焼き鳥は思ったより肉も焼き加減も良かった。本当の炭火で焼いているし、これはお得感がある。いつも込んでいるのもうなずける。
もし私が独身時代に吉祥寺にすんでいたら、絶対にはまっていたと思う。
表の立ち飲みコーナーと裏のテーブル席では客層が違うのを感んじる。
表はひとり寂しい人たちが安い金額で、一時の慰めを得るためにそこにいるのがひしひしと感じられる。なかには物珍しくでたちよった人もいるようだが、孤独感に満ちた顔の人が多い。
どう見ても幸福感そうではない。
裏のテーブル席からは家族あるいは友人どおしで歓談する人たちの声がひびいてくる。
その顔は幸福感に満ちている。かならずしもお金がない人たちではない。そこには孤独感はない。
同じ安酒場の中でこれほどはっきり客にコントラストがある空間はめずらしい。
伊勢屋は早々と切り上げまだ時間もありお腹もすいていたので蕎麦屋に立ち寄った。
蕎麦屋だが日本酒も多い。松戸の日本酒で、おしてる居酒屋より種類が多いのでぶつぶつ私は
愚痴をいいたくなる。開運、飛露喜、１４代、神亀などがあった。
私は、せいろそばと開運、かみさんは鴨南蛮をたのんだ。
腹をみたしていよいよ劇場へ。
前売り券がなかったのだが、受け付け人いわく、キャンセル待ちしかないとか、帰ろうかと思っていたら数分して席が確保できたので、御案内しますとのこと。やれやれ遠くからきて見ずに帰らなくてすんだ。会場は１５０人やっとはいるくらいのスペース。
コンテンポラリーダンスなるもの初めて見たのだが、のっけからバケツを頭にかぶった女性がチェンソ－のようなものを持って出て来た。私が思っていたよりシュールなようだ。
客席に座っているダンサーがなにやら口に手をつっこんだり奇声を発したりそれをカメラで撮影し舞台の後ろのスクリーンに同時進行で写し出したりしていた。
途中でダンサーが会場の外にでていってしまうし。
会場の外でたおれこんだりしている光景をスクリーンが写し出す。
そのそばを通った通行人はどう思ったのだろうか？
このような振り付けを考える演出家もダンサーも内面に人並み以上に闇がなければ、このような活動はできまいなどと考える私。しかし同時にある種の自由さとエネルギーもなければこのような活動もできまい。闇だけでは飲んだくれになったり、引きこもりになったりあるいは自殺するだけである。
たんに自由で活動的ならもっと明るいダンスあるいは芝居をするることだろう。
エネルギーと影を両方もっている、あるいは自由さと不自由さを両方もっている。
相反するものが同時に強烈に存在しないかぎりこのような活動にはならないだろう。
そんなことを考えた。
かれらのエネルギはこのような形で表現されなければ彼ら自信の身と心を蝕みさえするそんな強烈さがある。この活動によって自分自身を浄化させてもいるのだと思う。
面白かったが少々疲れを感じた。
家に帰ってテレビをつけたらバレーボールの試合をやっていた。
木村選手が狙われていた。一人で１０点くらい献上していたような感じだ。
あれじゃちょっと無理だな。
それでも彼女をかえない柳本監督、深い訳があるにちがいない。
頑張れさおりちゃん。
この日はえらく疲れた。

いやーヒマだった

熊野から帰ってから８月前半まで本当いそがしかったのですが、
お盆は本当ひまでしたねー。
でもそのおかげでちょっと疲れてたのが、かなり回復しました。
気力充実です。

バレーボール

昨夜は女子のバレーボールの試合を見ていました。
中学、高校でバレーボールをやってた私はバレーボールの試合はえらく熱くなります。
日本対ブラジル戦。
結果セットカウント３ー０で数字だけ見ると完敗ですが私は随分差が縮まったなと思いました。
まず守備が随分よくなって、つまらないミスがすくない。
攻撃も高度な攻撃をあたりまえのようにきちんとできるようになっている。
高橋が旨いのは前からだが荒木がすごいうまくなってる。
小山もいい。
控えの選手もやるきまんまん。
木村がサーブねらわれてましたが、全体として穴は少なくなったというのが感想。
安定感がある。
今時点でブラジルと比べるとまだ実力差はあるけどあと半年もあればいい試合できると思います。
細かい点でつめていって１セットにあと１、２点とれると試合展開は全然変わってくると思う。
気になったのはブロックにあたったボールがブロッカーのすぐ後ろに落ちた時とれなかったこと。
中国の選手はあれをブロッカーがなんなく拾うんですよね。
でもそれってブロックして着地したときにレシーブの体制がとれているかどうかだけの問題だとおもうんですよね。一週間あれば改善できる。
これからが楽しみな全日本女子チームでした。

やっとアトピーが出た

以前も書いたのですが当院にリウマチの患者さんが通っています。
この患者さん松本医院というリウマチやアトピーの治療を得意とする医院の患者さんでもあります。ここの先生によるとリウマチはアトピーに化けさせてからアトピーの治療をし、そして完治させるという理論で治療しているようなのです。
この患者さん下腿にはアトピーがでているものの腕や背中にはアトピーがでない。
それで約２年に渡ってなんとかアトピーをだそうと苦心してきましたがここにきてようやく、お尻や腕、腰などにアトピーが出てきました。
今日は私と患者さん二人してアトピーがでてきたといって喜んでいました。
はためには変な光景だと思いますが、我々にはまったくもって喜ばしいできごとでありました。
もう一人松本医院の患者さんがいたのですがこのかたは数回の治療であっさり身体全体や顔にアトピーが出てすぐ卒業してしまったのですが、もう一人は本当になかなかアトピーがでずたいへんでした。祝杯を上げたいところですが、今日は私の胃の調子が今一つなので止めておきましょう。

箱根神社

昨日は箱根神社にいってまいりました。
小田原からバスで行ったのですが、盆休みとかさなってとても道がこんでました。
本来５０分くらいで着くところが、２時間ほどかかりました。
雲行きがあやしかたのですが、私たちが箱根にいる間は幸い雨もふりませんでした。
以前は箱根は霊的な感じがしてあまり好きでなかったのですが、今回はあまりそういう感じがしなかったのは如何してでしょうか。私の感覚が鈍くなったのでしょうか。
それにしても携帯のカメラのピントが会わなくて写真がよくとれなかったのが残念。


天佑堂鍼灸院

意味の無い偶然の一致？

昨夜、かみさんが所有する「スケ番刑事」の漫画をぺらぺらめくりながら、
「スケ番デカに似た言葉で、ルス番デカ！留守番ばかりしている刑事！」
などとどうしようもないことを言いながらテレビをつけたら、
セーラー服姿のあややがヨーヨーを持って
「スケ番デカ！」
と叫んでいました。
あまりのぐっとたいみんぐに絶句！
たぶんこういうのはシンクロニシティとはいわないのだろう。
何の意味があるのか？
意味があるとは思えない！

個の花道場

８月５日、６日とメキキの会というところが主催する「個の花道場」というところにいってまいりました。そこで２日間、自分の天命は何？人の個の花は何？ということを探究してまいりました。
そこで感じたのは自分がいかに他人を見てないかということでした。
ペアになって相手と膝を突き合わせて、お互い目をみて、そこから伝わってくるものを感じ取るワークがあるのですが、最初に遠目で見たその人の印象とは全く別のものが伝わってくるんですよね。目をじーっと見てると、ただ漠然と見ていた時のその人とは全く別の情報がつたわってくる。
それが案外正確だったりするんですよね。でいかに自分が人が見えてなかったかということが良くわかりました。結構自分のイメージ先入観が強くてそこから人をみてる。ちゃんとみてるつもりでぜんぜん見てない。これからは人をありのままに見ていくという意識してやろうと思います。
それから私の天命ということですが今時点で感じたのは、「人がより健康に、美しく、強くなることに貢献する。」ということでした。まあこれは今時点で感じたことなのでこれからどんどんわっていくかもしれません。お楽しみです。

だじゃれ

この飴はあめー
この梅はうめー
このカレーはかれー

私をしってるひとはまたかと思うでしょうね。

ひさしぶりに

今日はひさしぶりに、公園にいって気功と太極拳をやりました。
やりはじめはなんか身体が重い。
身体がぎしぎしいってるようです。
練習をはじめてしばらくすると背中の奥と頭や目の奥に疲れがどよーんとたまっているのが
くっきり浮かびあがってきます。
おーおりゃー頭がこんな疲れてたのかと気づく。
疲れがたまりすぎると身体の奥深くに封印というかためこんじゃって意識の表に出てこなくなったりするんですよね。私の身体さんお疲れさまです。
最近気功も瞑想してなかったしね。
パソコンばかり見ずもう少し身体と心のケアをせねばと思いました。