なぜか美味な店を見つける私

私は美味な店を見つけるのがうまいのです。
どうしてかというと、どうも１０年ほど空手を習った先生の影響のようなのです。
高岡英夫という人で最近よくテレビにも出てるので御存じのかたもいると思いますが、
この先生が直感というか霊感というかそういうものがとても強くて
店の前をとおっただけで「この店のシェフは達人だ！」とかわかってしまう。
でそういうのを１０年見てたら私もわかるようになってしまった。
空手は全然うまくならないんですよ！
でも店の構えとかみるとなんとなく旨いまずいがわかてしまうんです。
伊勢に旅行に行った時もガイドブックを見て和食屋に行ったのですが、そこに行く途中に
会った店が光って見えた。（視角的に見えるわけじゃないんですがそう感じる。）
でそこを通りすぎてガイドブックにのってる店にいくんです。
そうするとなんか輝きがない。
どうも気がのらないので少しだけ料理とお酒をたのむとこれがやはりぱっとしない。
で早々にきりあげ、さっきの店にはいる。
そうするとガイドブックの店よりはるかに旨い。
まそういうことは良くあります。
高岡先生に感謝ですね。


天佑堂鍼灸院

それにしても酒がうまい

実は私は、日本酒がとてもすきです。
今でこそ１週間に１度飲むかどうかですが（だいぶ弱くなったもので）、以前は毎日のように飲んでいました。
それで私の鍼の師匠もこれまた酒好きです。（治療が終わると酒盛りが治療院で始まります）
私の仲の良い友人も酒好きが多いのです。
２３日に保土ヶ谷に行き母親の治療をした帰り、二子玉川の瀬田温泉に行き身体をあたため、それから高田馬場の真菜板という居酒屋に行きました。
ここは腰の強いしっかりした日本酒を中心においてあって料理によく合うのです。
実に２週間ぶりにこの日はお酒を飲んだのですが、困ったことに旨すぎます。
一合飲んで退散するつもりだったのですが、隣の席の客と話し込んでしまってつい酒がすすんで
しまいました。この人は３年前の「東京人」の記事を見て来たと言っていました。
最近近くに引っ越してきたらしいのです。
この店はカウンターだけで席数も１０席と小さな店なので客どうしが仲良くなりやすいのが良い
ですね。
以前渋谷の鍼灸学校の近くに「みつひさ」という日本酒専門の居酒屋があって
そこのお客さんにこの店を教えてもらったのです。
秋鹿、悦凱陣、十旭日、奥播磨、宗玄といった他ではなかなか飲めないお酒がおいてあるのです。
料理の素材もこだわっていてほんとにお酒がすすみます。
居酒屋の店長とか蕎麦屋さんとかここの常連になっている人が多いのです。
居酒屋の店長さんの日本酒学校のような趣きすらあります。
アナウンサーの魚住りえさんもここの常連とか。（私は会ったことないですが）
この日はひさしぶりの日本酒をたっぷり堪能し幸福な気分で家路につきました。
本当に日本に生まれてよかったとつくづく思います。
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ビワの木ないかな！

日曜日に鍼灸学校時代の同級生の遠藤さんの癌治療の講演会にいってきました。
当院にも癌のかたがいらっしゃっているのでビワの葉の温灸をしようと思ったのですが
近くにビワの木が見当たらない。
患者さんにきいたら以前近くにあったが切られてしまって今はないとのこと。
近くのかたでビワの葉をわけていただけるかたはいないかと探しているところです。

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