ビワの葉の温灸

癌治療を専門にしている遠藤さんの影響で最近ビワの葉の温灸を自己流でやっています。
今のところ癌とクローン病の患者さんにしかやっていないのですが、たしかに効果があるように感じられます。患者さんに聞いてみると、通常のお灸を行うより熱が浸透する感じがあるようです。実際患者さんの体に触れてみると施術後の筋肉のゆるみかたが以前よりも良いようです。
まだ治療例がすくなく慣れていないので試行錯誤の面が多いのですが、手ごたえを感じるので、
これから適用範囲を広げてみようと思っています。

天佑堂鍼灸院

なぞ

八柱駅のそばのビルの４階に「さんかい亭」とう居酒屋があります。
なぜ「よんかい亭」じゃないのか！
なぞです。

耳ツボダイエットようやくヒット

５００円という破格の安さにもかかわらず、なかなかヒットしなかった耳ツボダイエットが
苦節３年ようやくヒットしはじめました。
いきさつはこうです。

ある晩私が、治療を終え帰り支度をしていると、新聞の勧誘員がまいりました。
私は断ったのですが、ノルマを果たさないと今日帰れないとのこと。
むげに断りきれない私。
それでは患者さんを２人ほど紹介してくれれば取りましょう、ということになりました。
約束通りに新聞の販売店の従業員が２人ほど来ました。
一人は女性だったのでサービスで耳ツボダイエットをしてあげました。
そうしたら、幸い効果が会ったらしく、次から次へ仲間を紹介してくれまして、おかげで最近当院は若い（？）女性でにぎわっています。

天佑堂鍼灸院

ありがとう

小林正観さんの著書「幸せの宇宙構造」（弘園社）に次のような記載があります。

前項に書いたように、不思議なことに、心を込めない「ありがとう」でよいから２万５千回ほどいうと、涙が出てきます。
「ありがとう」と（心を込めず、ただ口先だけでよいのですが）呪文のように言っていくと、その累計回数が２万５千回を超えたあたりで、突然涙がどっとあふれてくるということが、多くの人にあるようです。その涙というのは、短い人で１時間、長い人で３時間、平均的には２時間ほどで、とにかく止まらないのです。こんなに自分の体から涙が出て来るものかと思うほど、激しくずっと流れ続けます。多くの人の場合、バスタオルを持って来て、それを２度絞り、３回目に涙を吸い取ってやっとちょうど良かったと聞きますから、相当な涙の量のような気がします。
　そしてこの涙がで終わって、ほとんど涙が枯れたような状態で、そこからまた続けて「ありがとう」を言おうとすると、今度は本当に心の底から感謝の念が湧いてきて、体中が温かい思いに満たされて、本当に有り難くて「ありがとう」という言葉が出てくるようです。
　さらにその心を込めた「ありがとう」が湧いたところから、２万５千回ほど心を込めて「ありがとう」を言い続けると、なぜか突然に「私」にとって奇跡と思えることが次から次へと起るようになります。

とあります。
ちなみに私は２万５千回ほど言ってみました。
そうしたところ、涙はでました！
５分だけ。
そして、ちょっとだけ良いことが起りました。
精神的には、だいぶ安定しました。あまり怒りがなくなりました。
ただ２万５千回ほど言ったところで怠けものの私はさぼりはじめました。
今は１日１０回くらいしか言ってません。
５万回を超えるのは、果たしていつの日か！
これから、ちょっとがんばって１日千回くらい言ってみようかと思います。
５万回超えたあたりでまた御報告をしたいと思います。

他力の治療

自分の力で治療するという意識を止めるようにしてから、確実に何かが変わってきているようです。今日Kさんの鍼治療をしたあとKさんの肩に手あてをしていたら、自分の胃がぼこっと動きその瞬間いのあたりが楽になりました。
医者の不養生で不摂生がたたり最近おなかの具合がよくなく自分で鍼や灸をしてもなかなか良くならなかったのが一瞬でとれてしまいました。
いままではKさんの治療をするとえらく疲れたのですが、今日はかえって爽快になりました。
自分でない何かが治療を手伝ってくれている感じです。
これから私の治療がどう変わっていくのかなんだかちょっと楽しみです。
何か凄い変化があるような気がしてなりません。


天佑堂鍼灸院

小林正観さん講演会３

もうひとつ感じたことがありあます。
私は駄洒落がすきなのですが、あまり言うと「さぶい」とか「だじゃればかり言ってはだめじゃ」とか言われそうなのでセーブしていたのですが、
そんな心配は無用である。
ありのままの自分で良いのだ、そう感じました。
正観さんによると駄洒落は質より量だそうです。
あれだけしょうもない駄洒落を連発して、あれだけたくさんの人が喜んでいるのを見ると、
私もなんの気がねなく駄洒落を連発していこう、そう決意したのでありました。



天佑堂鍼灸院

小林正観さん講演会２

日記をかいているうちに、電源アダプターが火を吹きそうになったので、
アキバまでアダプターを買いにいってまいりました。
休日なので不精ひげなどはやしていると妙にアキバにマッチしているような気がいたしました。

で正観さんの講演ですが、演題と全然関係無さそうな話をえんえんとしているのに
皆喜んで聞いているんですね。
で私は最近の自分を振り返ってですね、
自分の考えとか計画とかこだわりとかそういうものが最近強くなっったなと
そう笑いながら考えていました。
私は結構、鍼といういものにこだわっていたんです。
なんとか患者を鍼で治そう。
そう思っていたんですが、演題と無関係に馬鹿話しを続ける正観さんをみて、
演題がどうあろうと
客はよろこんでいる。これが大事なんじゃないかと。そう思ったんですね。
治療法がどうあろうと患者が治ることが大事だ、鍼が治さなくても、私が治さなくても、
患者さんが良くなればそれでokだよね。
つくづくそう思いました。

さらに続くかもしれない

小林正観さん講演会

昨日、小林正観さんの講演かいにいってきました。
いつも講演会は満席になる精神世界では有名な人ときいていたのでどんな高尚なお話に
なるかとおもっていたのですが、渋滞に巻き込まれて１５分ほどおくれてきた正観さん
話しはじめるとずーっと駄洒落。
演題は「究極の損得勘定」というものでしたが五分たっても１０分たっても
ずーっと駄洒落をいいつづけている。
どうかんがえても演題とは関係無さそうな話しが続く。
ひょっとしてこのまま講演は終わるのではと心配したのですが、そんな心配は無用でした。
思った通りそのまま講演は終わりました。
笑うとNK細胞が活性化して癌細胞が死ぬとか言いながら、ずーっと駄洒落が続きました。
で正観さんの話しを聞きながら皆わらいころげついに本題らしき話しには、はいらず、１時間半ほどの講演は無事終了いたしました。
で演題とは全く無関係そうな話しをえんえんと聞きながら私のなかで硬いものがほぐれていくのを感じました。

続く

いい男といっていただいてます！

ご近所の民謡酒場「おけさ」の奥さんはえらく患者さんを紹介してくれてます。
ずいぶん紹介してくれるのでなんと言って紹介しているのか不思議だったのですが、
最近その秘密があきらかになりました。
「あそこの先生はいい男だ」
そう紹介してくれてたそうです。
これからは鍼の腕をあげることより美容を力をいれたほうがよさそうです。
　
天佑堂鍼灸院