天佑堂鍼灸院日記

楽しい体のプロデュース
刺すハリ治療から刺さないハリ治療へ

光の鍼

2007年07月28日 18時58分18秒 | 精神世界
過去生療法のあと、オプションで光の鍼というものも受けた。
このことも書いておく必要があるように感じる。
オーラソーマ・ビーマライトペンというもので身体に光りを当てられるのだが、施術の最中にmegumiさんが「今アストラル体に効いている」とか、「エーテル体に効いてきた」とか言うのだが、そのとき物理的身体の外側に確かにエネルギーの層のようなものがあって、そこになんらかの動きが生じているように感じられた。スピリチュアル系に本には出て来る言葉で、知識としてはあったが今回のように明確に実体として感じられたことはなかった。
鍼灸師としては体内を流れる気のルートである経絡の存在は実感していたし疑いようもないと認識していたが、今回ようやくエーテル体だのアストラル体だのといわれるものが実在することを実感できた。
そしてmegumiさんの治療が確かに自分の心と身体とに確かな効果をあげているということも実感した。ある意味物理的刺激よりも効いたように感じる。
これは私にとっては少し困ったことである。
今まではかなり物理的刺激を主とする治療を行ってきたのだが、
物理的身体の外側にあるものの存在や、
このような治療が有効であることが明確にわかってしまった以上どうしてもこういった治療を自分もしてみたいという誘惑からのがれられないからである。
もしかすると今後私の治療はまったく予期せぬ方向に行くのかもしれない。それは鍼灸の範囲から大きく逸脱することになるかもしれないからである。

過去生療法

2007年07月24日 20時25分48秒 | 精神世界
今日は鍼灸師仲間のmegumiさんから過去生療法をうけてきました。
忘れない内に書いておきます。

ベッドに横たわってカモミールの香りをかぎmegumiさんの唱えるメッセージを復唱しました。
最初のうちは何も見えなかったのですがだんだんおぼろげに、キリストの像のイメージが湧いてきました。そしてフード付きのマントをきた老人がお祈りのようなことをしている姿があらわれました。
しわくちゃな顔、おおきな鼻。
暗く静かな修道院のようなところ。
周囲には同じような格好の人々。
上からかすかに光りがさしこむ。
穏やかに祈り瞑想にふける日々。
場面はかわってみすぼらしい馬車をあやつる農夫のような男。
お城に入っていくすがたがある。
農夫のような格好をしているが城の領主から頼まれたものを持ってきたようだ。
この老人の若いころのようだ。
かなり危ないことをしたようで、追ってのような騎士と格闘する姿も見えた。追ってを谷のようなところに蹴落として殺しなんとか逃れたようだ。
なにか盗んで手にいれたようでもある。
身体の左側が苦しい。
怪我をしたようだ。
なにか宮仕えはもうこりごりと感じたようである。
危ない目にはあいたくないし、争いもごめんだと感じる。
修道院のような環境に救いを見い出したようである。

過去生なのか、はたまた脳の生み出した幻影なのか、このようなイメージが見えてきたことは確かだ。

むくどりの大群

2007年07月20日 20時17分18秒 | 近況
八柱近辺に住んでいる人達には周知のことですが、八柱駅前のロータリーには大きなけやきの木があります。毎年この季節になるとむくどりの大群がおしよせてきます。
むくどりたちが来ると駅前のそらが真っ暗になります。ヒッチコックの鳥を彷佛させる光景です。
いまこのブログを書いている最中も鳥たちの鳴き声がひびいてきています。