天佑堂鍼灸院日記

楽しい体のプロデュース
刺すハリ治療から刺さないハリ治療へ

直感

2008年09月24日 21時05分52秒 | 近況
最近はふと思いついたことはできるだけ実行するようにしている。
今日の夕方ヒマができたのだが近くにある「21世紀の森と広場」という公園に何故か行きたくなった。もう4時半すぎていたのでそろそろ閉園の時間。
止めようかとも思ったが絶対いったほうが良い気がしたので行ってみる。
公園の入り口には閉園5時とかいてある。
もう終わりかと思って階段のしたの公園の門をみると閉まった門の向こうに20歳くらいの女性が3人ほどいる。
下におりて聞いてみると出られないという。
門の外の事務所には誰もいない。
公園の管理をしている市の担当の電話番号が門の横に書いてあるので携帯でかけてみるが出ない。
しかたなく公園に併設されている博物館にでむく。
ガードマンのかたがいたので事情を話すと博物館の事務所の電話番号が書いてある紙を持ってきてくれた。
電話してみると「パークセンターに連絡します」とのこと。
門に戻って女の子たちに「誰かくるはずだから待ってて」といって連絡先の電話番号を渡して去る。
が途中で心配になって戻ってみると職員らしき人が門のところに来てなにやら話しをしているようである。
もう大丈夫だろうということで帰ることにした。
やっぱり行ってよかった。
それにしても5時閉園で5時きっかりに門が完全にしまって誰も事務所に居ない
のもどうかと思うが。

子供の治療と自己の内面の変化

2008年09月10日 18時32分39秒 | 近況
最近は子供さんが来ることも多くなった。
昔は割りと子供は苦手だったような気がする。
体質改善やら夜尿症やらで子供さんが結構くる。
先月2回ほど奥沢のMさんのオーラソーマのセッションを受けてから自分の内面が変わりつつあるようだ。子供のころから抱えてきたなにか奥深い恐怖というものが消えたような気がする。
なにか本当に自分のことを許せる。そのままの自分を認められるようになった気がする。頭ではこういうことは前から思っていたのだがなにか表層でなく深いところで変化が起こったような気がする。
以前は人に対する恐怖のようなものが強くあったように思う。
それが今はないように感じる。
人と一緒にいることに居心地の悪さを感じることがない。
以前は人の好き嫌いがもっとあったように思う。
おそらく今まで居心地の悪さを感じる人には自分が自分に対してゆるせない部分を投影してみていたのではないのだろうかと思う。
子供が苦手だと思うのは自分の内面の子供っぽさが実は嫌だったのではないだろうか。そんなふうに考える。
自分の中の根源的な部分に触れそれが解決すると恐ろしく楽だ。
やはり真の治療は魂の進化、人格の成長をも促すものであるべきではないか?
そう思う今日このごろです。


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