驚きのリウマチ治療

私の治療院には今二人リウマチの患者さんが通院しているのですが、
なんとこの二人とも同じ病院にいっている、しかも大阪の病院なのです。
松本医院というところだそうです。
うちが千葉県の松戸にあることを考えるとこれはたいへん珍しいことだと思います。
最初の患者さんが来院したときに、さかんに松本医院の説明をしておられ、そこでは
リウマチをアトピーに化けさせて治療をするのだとさかんに強調しておられました。
そして脚のアトピーを見せて「これが治療の結果でてきたものだ」と言っておられました。
最初は「そんなことがあるのだろうか？」とあまり真剣にきいていなかったので
アトピーをおさえる治療をしたりしていたのです。
ところが１年もしないうちにまたリウマチの患者さんが来た。
そして「リウマチの治療をしていて、アトピーが出るとなおるのだが、そのアトピーがでない」
とおっしゃる。何かどこかで聞いた話だなとおもって聞くと同じ病院に通っているとのこと。
この人はアトピーをステロイドで治したらリウマチになったとのこと。
珍しいこともあるものだと１回目の治療をして１週間後に再度来院してもらったら、
なんとアトピーが手足に出ているではありませんか。
全身痒くてたまらないとのこと。
ただしかゆみが出たらリウマチの痛みはおさまってきたとのこと。
この方は治療をするたびにアトピーがたくさんでてくるのですが、そのたびに
「アトピーがでた！」
といって悦ぶ。そして痛みは消えていく。
私も「これは、ひょっとすると松本医院に先生のいってることは正しいのかも」
と思うようになり最初の患者さんにも積極的にアトピーがでるように治療の方針を
かえました。それから以前よりも治療に手ごたえを感じることが多くなりました。
リンクをしておきますからリウマチの方は御覧になってはいかがでしょうか。


松本医院