天佑堂鍼灸院日記

楽しい体のプロデュース
刺すハリ治療から刺さないハリ治療へ

珈琲樹(カフェバウム)で優雅なひととき

2006年03月22日 20時49分55秒 | 最近思う
先日珈琲樹(カフェバウム)という小さな音楽ホール(コーヒー屋ではない)で、
「バッハ生誕321周年記念マチネ&パーティー」がありました。
バッハの名曲を聴いたあとシェグーのシェフの料理とワインを楽しむというなんとも贅沢なひとときを堪能することができました。
企画してくれた(有)ちゅうりんげんの森の鈴木さんには感謝です。
演目は
 
第一部:朗読とギター独奏           ギター:又吉泰之、朗読:飯塚千尋
◎アンナ マグダレーナ バッハ「バッハの思い出」より
「アンナ マグダレーナの為の音楽帳」(又吉康之編曲)より
1 No18Musetteニ短調
2 No03Menuetト短調
3 サラバンド(ヴァイオリン組曲?1より)
4 No02Menuetト短調
5 No12マーチニ短調
◎アダ-ジョ(BWV1001)とフーガ(BWV1001)
  

  
第二部:チェロ独奏             チェロ:五十嵐 大
無伴奏チェロ組曲(バッハ作曲)より
1 プレリュード(No1)
2 サラバンド(No2)
3 ブ-レ1、2(No3)
4 サラバンド(No4)
5 アルマンド(No5)
6 ガボット1、2(No6)




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3 コメント

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いいですねぇ (聡哲)
2006-03-22 22:18:44
 文化してますねぇ。美輪明宏氏がバッハの無伴奏チェロ組曲を是非聴きたいクラシックの一つとして『天声美語』で勧めていたので、ぼくもパブロ・カザルスのCDを買って聞いています。魂を養って素敵なことです。
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おかげさまで (いとう)
2006-03-23 11:23:32
おかげさまで楽しませていただいてます。

そういえば昨日オ-ラの泉をみていたら、

予告でフジコ、ヘミングが近日登場とかいってましたね。いったいどんな人生だったのか興味があります。どうしたらあんな音色がだせるのか。人生地獄だと思うと彼女が言っていたのが脳裏に残っています。

なんとも言いがたい深みのある音色は稀有な人生のたまものではないかと思います。

辛く厳しい人生を感じさせるその演奏を聴くと涙がでそうになります。

普通の人間では堪え難い苦難の人生があったればこその演奏だと思えます。

まさにピアノを引くための魂という印象をうけます。

たいへんな苦難と引き換えにピアニストとしての高みに登った彼女には今後は幸福な人生を味わってもらいたいとつくづく思います。
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修正 (いとう)
2006-03-23 11:29:28
引く←弾く
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