ドクトール隆の日常日記(秋田県大館市 伊藤内科医院)

日常診療とプライベイトに思う・・・

映画鑑賞!『ミッドナイト・イーグル!』

2007年11月30日 10時40分21秒 | Weblog
 昨日妻と二人で弘前(マイカル)に映画を観に行って来ました。映画は『ミッドナイト・イーグル』であります。原作は高嶋哲夫、監督は小滝祥平であります。監督小滝は『ホワイト・アウト』や『亡国のイージス』など人気の大作を数多く手がけている方で小生も大ファンであります。ミッドナイト・イーグルとはステルス爆撃機の通称であります。この映画も夜の冬季北アルプスの山頂に消えた機影からドラマが始まる。その時偶然、その山麓にテントを張っていた戦争写真家西崎はその光る機影を発見!キャメラに収めるのであった。そして吹雪の冬山を舞台に話は展開するのである。実はその機影はまさにステルス爆撃機であり、国家機密である大量破壊兵器を搭載していたのだった。中略。ファイナルは雪山の山頂にて工作員との銃撃戦となるが・・・。その頃、山頂に向け米潜水艦からミサイルが発射された・・・!個人的には何と言っても慶子役の”竹内結子”が可憐で雪のように美しかった!「いや~映画ってほんとうにいいものですね!」
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3兄弟!伊藤家と宮里家はそっくり!?

2007年11月28日 09時43分43秒 | Weblog
 小生伊藤家の子宝は3人で上から長男(21歳),次男(16歳),長女(12歳)であります。考えてみたらプロゴルファー宮里家とまったく同じ兄弟構成であることが判明!これは奇遇と思いそれぞれのキャラクターを投影してみましたら、なんと結構類似点が多いことに気ずきました。長男は幼少期から天才肌であまり心配しておりませんでしたが、私に似て優柔不断な所があり、”ギリギリ”にならないとやらない短期集中型タイプ、次男は慎重派でジックリ考えてから行動を起こす秀才タイプ、長女はワイフに似て頑固で負けず嫌いであり、納得するまで諦めない努力型であると思っております。まさに宮里兄弟にそっくりかも?と思ったりしているのですが・・・!?とにかく子供たちの将来が楽しみであります。小生はいい父親ではないようで「パパを見習わないように!」と妻が言っております。ママは教育熱心でPTAで役員を務めており、見聞を広めて子供たちにいい影響を与えているようであります。宮里家と違うのは”父親の存在!”かな~と悲観している所であります。皆さんもいい父親となるよう見聞を広げることをお勧めします!
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祝!25回目の結婚記念日!?

2007年11月26日 09時18分03秒 | Weblog
 先日25回目の結婚記念日を無事迎えることができました。お互いの健闘を讃え合い、妻からはセーター(ペンギンマーク)をもらいました。もちろん私からは記念のペンダント(プラチナダイヤ)を献上させて頂きました。「ありがとう!」の一言でお互い感謝の気持ちが通じ合い、小さな幸せを感じます!と言いたい所だが、妻に対して一言云いたい。「愛しているよ!(1回以上/日)を強要しておいて、さっぱり自分は言わないのはおかしくない。そもそも男女同権に反するし、『愛の奴隷』じゃないんだから・・・!」と心の奥底で叫んだが、言えなかった。25年間の夫婦生活を支えてきたものは何だったのか?それは本音と本音のぶつかり合いでは決してなく、どちらかが耐えることで成立するものであろう!夫婦円満!万歳!(ちなみに自分は一度も離婚を考えたことはありません!)
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医龍!スーパードクター復活!

2007年11月23日 08時16分41秒 | Weblog
 昨日家族全員で医龍2を観ました。酒びたりでメスを持たない消化器外科医松平先生。実は彼はかつて生体肝移植を成功させたスーパードクターであったのだ。しかし、期待の新人医師として有頂天になり過ぎ、実績主義に走るあまり、データの水増しを謀ってしまう。いわゆる捏造である。それが教授の知れるところとなり、医療ミスということで左遷されてしまったのだ。そんな彼にかつて生体肝移植を受けた患者の母親が尋ねてくる。実はその母親は食道癌を患っており、そのオペを一番信頼できる松平にお願いに来たのである。医者とは患者さんを目の前にした時、避けて通れない性(さが)がありまして、目が覚めたのでありましょう!ある意味では患者に助けられたということになりましょうか!一緒に戦う力こそが医者にとって最も大事な事ではないかと思います。松平先生復活おめでとう!感動しました!
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東京のイルミネーシォン!GARD研究会出席!

2007年11月21日 07時51分31秒 | Weblog
 先日久しぶりに上京しました。GARD研究会(1回/年)に出席のためである。某製薬会社主催の研究会であるが、大盛況でありました。大学時代にお世話になった先生たちと親交を深め、最先端の医学研究の発表も聞くことができ、最後のレセプシォンでは美味しい料理が楽しめる素晴らしい会合であります。余談はそのくらいにして本題に入りますが、演題は8席、特別講演1席でありましたが、その中で印象に残ったのは演題8(広島大の宮本先生)の講演で「10年間のわたるGERDの長期予後」に関するは発表である。GERD治療群は結果的にPPI継続群と離脱群に大別された。PPI継続(希望)群では高PGⅠ/Ⅱ比群やHP陰性群が超高齢化であっても多く、一方低PGⅠ/Ⅱ比群やHP陽性群では半分以上離脱可能であった。さらに解析を加えPPI離脱不能因子のリスクを検討しているが、登録時の逆流性食道炎(オッズ比16.7)、頻回の胸焼け症状2回/週(9.0)HP陰性(4.6)、PGⅠ/Ⅱ比6以上(4.0)とされる。特別講演では世界的にも有名なCastell教授の講演があり、インピ-ダンスPHモニター(MⅡーpH)装置により、non-acid reflux症例が35%も在ることが判明、つまりこの症例にはPPIは無効であり、逆流を減少させるbaclofenなどが有効と力説しておりました!そろそろクリスマスの時期を迎え、イルミネーシォンが綺麗でした!
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