豚インフルエンザ！？鳥インフルエンザは聞いているが豚は初めてである。メキシコを中心に流行しており、一部アメリカでも罹患者が出ているとのＴＶ報道があった。メキシコでは８６名死亡しているらしく、パニック状態に陥っているらしい。ある研究者によるとＨ１Ｎ１型らしく、毎年流行するＡソ連型のそれと同じである。症状もほぼ同じであり、その病原性についても同等と推測されているらしい。この豚インフルエンザが地域限定的なものか？それともパンデミック的なものに進展するか？については様子を観るしかないとのコメントであった。かつて、中国で発症したＳＡＲＤのように地域あるいは民族限定のものの可能性が大であると思っているが・・・！？加熱すると感染豚でも食べることができるとのことで”ほっ”としている！もっと”ほっ”としているのが蓄豚業界であろう！！
やっちゃったか～！チョナンカンこと草薙剛容疑者(34)が２３日未明公然わいせつ罪容疑で逮捕されたらしい。駆けつけた赤坂警察署員によれば東京の某公園で全裸で泥酔状態で大声で騒いでいたという。始めは正直(まさか)チョ・ナンカンとは思わず、同姓のハレンチ変態男かと思っていたが、草薙剛君とは信じられなかった。あまりの泥酔状態に異例の家宅捜索が強行されたらしいが麻薬薬物は押収されなかったらしい。しかし、その反響は大きく、地デジ大使や高感度ＣＭや番組から見合わせ降板が相次いでいるようだ。少し可哀想な気もするが・・・？所属事務所ジャニーズでは「当面無期限自粛！」とコメントがあった。一番ビックリしたのが、酔いから醒めた草薙君本人であろう！！飲み過ぎはいけません！やっちゃったか～！！
世界３大珍味といえば、フォアグラ・トリュフ・キャビアであるが、その原産地は主にヨーロッパである。しかし、我日本でもトリュフの親戚が存在するらしい。きのこ学者によると１２種類ほどのトリュフの親戚が日本でも取れるらしい。またその品質も上物であるらしい。しかし、土の中で生育するため、見つけるのが難しいようである。したがって、麻薬犬ならぬトリュフ犬を養成して、トリュフのお宝を探すのが一番であろう。これはまさに大発見であります！！
先週の土曜日、秋田市駅前のアルベにてクローズ勉強会があった。特別講師は東北大学第２内科講師の小川晋先生であります。主題は高血圧糖尿病性腎症の病態解析とその有効治療である。糖尿病性腎症の病態は子糸体肥大と基底膜の肥厚および炎症性細胞の集積などによる腎機能障害進行であり、アンジオテンシンの活性増加により、種々免疫蛋白物質が活性化あるいは抑制されて、独立したＲＡＳ-ＲＯＳ-ＲＡＳの悪性サイクルを形成して、いわゆる酸化ストレスを増大させる原因となる。また、このような病態ではＮＯ産生抑制となっており、さらなる酸化ストレスの悪化を引き起こすとされる。したがって、この悪性サイクル回避のためには血糖コントロールだけでは不十分であり、ＡＲＢあるいはＡＣＥ-Ｉを主体とした十分は降圧とＮＯ改善効果のあるピオグリタゾン(アクトス)が有効と考えられる。この治療選択の臨床的有効性を証明するため、東北限定の”ピオ-みちのく-ＳＴＵＤＹ”が進行中であり、是非秋田の先生方にも参加してもらいたいとの嘆願があった。小川先生の熱心さに感動して、私もこのＳＴＵＤＹに２～３人症例登録したいと思っている。
胃潰瘍で休養していたイチローが復帰直後２安打を放ち、日本プロ野球最多安打記録に並ぶ３０８５安打を記録した。この記録は"張本勲"元選手が持っていたが、御本人が見守る中、あっさり打ってしまった。最後は満塁ホームランのおまけ付きで多くのファンを湧かせた。これからの目標はピート・ローズ選手が持つ世界安打記録４２５６安打であろう。気の遠くなる話であるが、このまま２００本ペースで打てば、６年で達成できることになり、決して不可能な数字ではない。世界のイチローなら打(や)ってくれるであろう！！張本氏も「大あっぱれ！」と感激しておりました。
