演劇”ホワイト ディ”を考える！！

　今日は多くの殿方にとって、義理人情劇を一人芝居する年１度の記念すべき主演舞台であろう！？小生も昨日これに出演すべく、重要持参物（高級）を調達に、某お菓子屋にいそいそ出かけていったが、あいにくここ３日程、降り続いた大雪で高速道が一部閉鎖されており、肝心の商品がまだ届いていないとの事。まさに”ホワイトディの悲劇”の幕開けかと肝を冷やしたが、何とか他の店でその物を調達した・・・・。
　今日は朝から各お得意さん回りで、笑顔で主演を演じたが、何となく虚無感にさいなまれ、これから先,永遠にこの役を演じなければならないのかと思うと嫌気がさしてくるのは小生だけでしょうか！？とにかく義理チョコ返しのホワトディは止めて貰いたい！！ですから、義理チョコ配りのバレンタインディも自粛して貰いたい!!私が欲しいのは私が求めるのは、ちょっとビターな本命チョコだけなのです！！

世界のマイケル！スペシャルディナーパーティ！！

　世界のインターテインメント！マイケル・ジャクソンが、つい最近、お忍びで日本入りをしたと思ったら、ディズニー・シー＆ディズニーランドをそこそこに、スペシャスディナーを開催したらしい。なんとチケットが４０万円との事！！。１人３０秒の２ショット写真と高級ディナー付きらしいが、かんじんのマイケル自身のショータイムはなく、はたしてマイケルデナィー４０万は高いか！？安いか？！小生にはよく理解できませんが、やはり高いと思います。アメリカの相場ではこんなもんかも知れませんが・・・。それのしてもマイケルＦａｃｅの変貌ぶりには驚くばかりです。世界美容整形のインターテイメントといってもいいのかも知れませんネ。

映画”蒼き狼 地果て海尽きるまで”鑑賞

　３月３日の封切りを待って、早速家族で鑑賞してきました。なんと今年はモンゴル建国８００年に当たる年だそうで、まさにそれに合わせてこの大スペクタクル映画を角川春樹が製作・演出したものである。監督は澤井信一郎だが、角川色が強く感じられた。原作は森村誠一だが、今回は戦国の女たちの視点が強く加味されており、新鮮な感じがして面白かった。さて、チンギス・カーン（反町隆）は自らのモンゴルの血統に猜疑心を抱きながらも、モンゴルの王として成長し、大帝国をを築き上げることになるが、初めはまさに一家族から出発している。失意と猜疑心の中、実の兄弟まで抹殺してしまう自尊心はどこからくるのであろうか？このファシズム的な昂揚と残忍なまでの殺戮はこの映画ではさほど露呈していないが、可なり独裁的な人物であったろうと思われる。近代版ヘトラーを彷彿させるような印象があったが、彼を取り巻く女性たちがその荒々しさを緩衝している。いずれにせよチンギス・ハーンとは謎に満ちた偉人であることには違いない。早めに是非ご鑑賞ください。

シネマ”守護神”アメリカ版”海猿”！？

　先日、ワイフとシネマ”守護神”を堪能してきました。夫婦シニア割引でどちらか一方が５０歳以上だと２人とも１０００円で鑑賞できます。年取って得したのはこれくらいかな！？さて、この映画はアメリカ沿岸警備隊（USCG）のハードな仕事ぶりを描いたもので、いわゆる海難事故のレスキューをリアルに再現したものです。またその選抜された訓練生（Aスクール）の厳しいトレーニングの内容も濃縮されており、過酷なレスキューの現実を前提に実地訓練が行われている。そんな中、守護神と呼ばれた男ベン・ランドール（ケビン・コスナー）が教官としてＡスクールに赴任する。そこで元高校水泳チャンプの訓練生ジェイク・フィッシャー（アシュトン・カッチャー）と出会い、物語は進行していく。そして、最大のテーマである”命を守ること”の真の意味を理解し、優秀なＵＳＣＧレスキューに成長していくジェイクの心の葛藤と先輩レスキューベンとの親交を深めることにより、変わっていく海の男の包容力を存分に表現している。でも、何故か日本映画”海猿”に酷似しており、海・レスキューつながりで仕方ないかと勝手に納得しているのは小生だけでしょうか！？