たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

Robin Hood's Bay

2011年09月03日 | 村からの脱出

9月3日 土曜日午後

Stormy Hallで3ヶ月間ハウスワークをしていたボランティアワーカーが火曜日に帰国してしまうので、そのためのOuting!!

 

ロビンフッド・ベイに行ってきました。

「地球の歩き方」にも載っている、観光名所の一つです。

断崖絶壁の海岸。小さな漁村。そして、化石がたくさん採れる場所なのです。

この海岸を歩いていると崖がほんの少し、ほんの少しずつくずれ落ちているのが音でわかります。

パラパラパラパラ、ザラ、コロコロコロコロ と、崖から小石の転がり落ちる音が聞こえるのです。

海に面した崖の近くを歩くのは危険なのです。

そんな崖なのですが、通りすがりの人たちによる遊び心あふれたアートが☆

ハウスペアレンツの二人娘もちゃっかり参加☆

水たまりをひょ~っいっと渡り、

海岸沿いをしばらくお散歩して楽しみました♪

観光名所なだけあり、お土産やさんがたくさん☆

もう、この子たちに一目惚れ(>_<)

カメもおるし!!!(>_<)

かわゆし♪♪♪ ん~~~危険です。

お土産屋さんはウィーンドウショッピングに抑え、急な坂道を上って帰路につきました。

シンデレラ×2

赤バラ撮影に夢中な火曜日に帰国予定の本日の主役。

本日の収穫☆

化石たち☆何も固いものを持っていなかったので、必死に爪で掘り上げました!!!

爪で掘れるほどモロイ石なのです。

本日の主役のお別れプレゼントに、、、と磨いていたらいくつかこわしてしまいました、、、(T_T)

 

まだまだ行くチャンスはある!!

日本に居る化石好きのさんのためにも、また連れて行ってもらわねば☆☆☆

こんどは、ちゃんとナイフとかを持って行こうと思います♪


くっつきむし

2011年09月03日 | シードワークショップ

9月3日 土曜日

ん~。

3日ともなると、ようやく9月の実感ですな~ぁ。

っと、見あげる早朝の空。

今まではミルキング(5:30)の前がちょうどキレイな空だったのに、今では子牛たち朝食(6:15)の後がちょうどキレイな空。

そして、モーニングコーヒー後(6:40頃)の空。

 

すっかり日の出が遅くなってきやした。

ね??そう思うよね??

朝日の黄金色に照らされる彼女たちの背中。

なんだか、とっても優雅に見えるのです。

 

さてさて、午前中の作業。

昨日、調査を終えた小麦畑をボスが一気にトラクターで収穫しました。

 

ボスが小麦畑をトラクターで往復している間、いとえはビニールハウスでニンジンのタネの収穫。

草丈をグングンのばして花を咲かせ(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/2a00eac8faecffbb9db1893a2851e0af)

自然のアートを作り出し(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/04dff12314d5be3b8cecfb3b46312362)

タネを熟したニンジンたち。

すっかり茶色くなったタネ。

ハサミで房ごと切りとり収穫します。

袋にたっぷり収穫できました♪

ご存知でした?

ニンジンのタネ、って毛が生えているんです。

普段、私たちの手元にタネが届くときには、すでに処理されているのでわからないですよね。

こんな感じ。

この白い毛の先がちょっとかぎ針状になっていて、洋服などにくっつきます。

ね?収穫しながらもじゃんじゃか袖にくっついてしまうもので、すぐに腕まくりをしました。

収穫したたねたちは、ワークショップの2階のラックに広げて乾燥させます。

残りの時間、ミニミニトマト(ワイルドトマト)の収穫をし、

8月9日の収穫(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/75ee45e0c1c4747f0ed8ad3778a3c5d5)

8月13日の収穫(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/2a82b17e0b0e9e6888fe3e763803f36f)

コンバイン(小麦を収穫した大きなトラクター)の掃除をしました。

コンバインの中ってこんな風になっているのね!!

ギザギザ。ノコギリのアーロンを思い出します(ワンピース10巻参照)。

 

コンバインの中はもちろん小麦のホコリだらけで※小麦粉ではないまたしても鼻をかむと真っ黒、、、。

午後はおでかけなので、お家に帰って洋服を着替えてリフレッシュ☆

お出かけ日記は別途書き上げます!!

 

くっつきむし、ひっつきむしの類を見ると、ふざけて遊んだとある情景をおもいだします。

懐かしい(笑)