なんと言ってもこの神社の古い歴史は有名です。
天岡山の麓に鎮座する「延喜式」式内社です。(延喜式帳は以前に何度も説明しました)
創祀は和銅2年(709年)といわれ、丹波を開拓した出雲の神を祀ります。
丹(に)の湖(うみ)であったこの地を、鍬や鋤で浮田峡(うけたのはざま)を開拓し、水を山城の国へ流し、肥沃な土地を作ったというもので、その時に使った「鍬」が山のようになったので、その神徳をたたえてこの社名がついたとされています。
この神社で行われていた神事芸能の一つに、現在の能楽の源流の一つとなっている「丹波猿楽」があり、平安京はもとより、摂津・河内など各地に出向いて活躍していましたが、天正4年(1576年)「明智光秀」の丹波進攻の混乱により廃絶されたと言われています。
しかし、江戸時代には歴代藩主の保護のもと、祭礼が復活しました。
現在の、本殿と境内社八幡宮本殿は、文化11年(1814年)に建造された、一間社流造・柿葺(こけらぶき)の建物です。
亀岡市上矢田町上垣内22-2
(たごごと)
昨日の「野田総理」の国連の演説、久しぶりに見直しました。相手国の名ざしはひかえて、ジワリジワリととの大人の演説。東南アジアはすべて日本の味方です。敵の敵は味方、中国と韓国は手を汲みます。それでも日本が中国から経済的に手を引くと向こうのダメージは70%、日本も30%位はダメージを受けますが、これからは、そのたの東南アジアのくにやインドなどにテコ入れすれば、未来は明るいです。
中国は二桁のGNPを予定していましたが、これで7%以下にダウン。ますます、自国への不満の若者が増え、国家転覆は間違いなし。第一、選挙も無い国はおかしいです。今の時代。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます