前記にても、説明しました.南禅寺は、臨済宗十四派に分かれている臨済宗大本山です。三門をくぐり、右手にインクラインを見て、中央に「法堂」(はっとう)が有ります。
ちょっと、法堂の御本尊を拝しました。
この法堂は明治28年(1895年)に炬燵の火の不始末で焼失し、明治42年(1909年)再建されなした。(皆さん、火の始末はシッカリと)
法堂のうらをまわりますと、方丈が有り、ここで靴を脱ぎ入ります、そして大きな回廊を回ります。
見事な、多くのいわれの有る庭園が有ります。ゆっくり、出来るだけ分かりやすく見ていきたいと思います。(なんしろ、拝観料分は、元を取らないと)
廊下を通ると、最初に大きく広がるのが「如心庭」です。
同じ禅宗のお庭でも、天龍寺とは趣が違いますね。深秋になると、紅葉がきれいです。
まだまだ、回遊すると趣の違うお庭が有ります。明日に譲ります。
左京区南禅寺福地町86