京都は毎月21日は「弘法さん」です。（皆さん、弘法さんといって、友達見たい、、ものすごくフレンドリィー。ここがいいのです。弘法大師の偉いとこです）
特に新年の一月は「初弘法」で「東寺」は、多いに賑わいます。「弘法大師」が開祖した「東寺」の詳細は前記をじっくりご覧下さい。平安遷都時は「東寺」と「西寺」が有りました。「西寺」の跡は前記にて紹介しました。http://blog.goo.ne.jp/itodoya/d/20121107しかし「西寺」は今は有りません。この詳細も前期を参照願います。http://blog.goo.ne.jp/itodoya/d/20110913これをご覧頂ければ、平安遷都時に「桓武天皇」が二人の高僧に「東寺」と「西寺」を開祖さし、「東寺」だけが現在まで現存したわけが分かります。（西寺の開祖は陰険ですよ。いまの官僚と同じです）
も
「空海」生前の名前です。 「弘法大師」は「諡号」（しごう・没してから追贈される名前）・（またまたうんちくがはじまりました）生存中は「空海」です。しかし「空海」は庶民に親しまれて、没して後も「弘法さん」と現在でも我々に人気がります。
京都では21日は「弘法さん」の日です。特に、新年の21日は「初弘法」この「東寺」を開祖した「弘法大師」をしのんで、境内で賑やかな露店か並びます。特に、この「弘法さん」は露店で有名です、骨董品店・古着店が多いです。出来るだけ、値切るのがコツ。向こうは、値打のない物をなんとか掴まそうとの駆け引きです。まあ難しいです、ここで掘り出し物を買うのは、砂漠でコンタクトレンズを探すのと同じかも？
頑張っています、骨董品のおやじさん。（このおっさん絶対間違ってます。敬礼では必ず右手。蛇足ながら、警察官の敬礼と自衛官の敬礼のあとの起立のかっこうは少し違います。私、どちらも経験しました。）ではなぜ、帽子をかぶっての敬礼、これは、またの機会に。（意味がありますヨ）
こんな事でもこだわりが有ります。小うるさいです私です。（うんちくばかりですみません）
私は、この掛け軸を買いました。小さな床の間にマッチするかと。一つで1000円値切りましたョ。
中央は「釈迦如来」の掛け軸です。しかし、おまけに、祖師の像も含めて、三本で2000円に値切りました。（お店のかたは、一つ買っても後は売れないとのこと三本まとめて買ってト）本音を引き出すのには苦労します。
まあ、これも「初弘法」の骨董市の楽しみですか。色々な仏像も有ります。値段は高いですョ。
この「東寺」の「御本尊」の「薬師如来像」です。
平安京が遷都されて間もなく開創された由緒ある「東寺」です。「大乗仏教」の象徴です。
人の少ない時に、参拝料を払ってこの「東寺」のお庭等も観るのも良いですが、この「初弘法」は独特の雰囲気です。（京都の一つの名物です）
南区九条町１
（たわごと）
あまり、最近”たわごと”は記載しませんんが、”安倍自民党”が政党に政府政権になってから、突っ込む所がが無くなりました。もう死後の「民主党」に突っ込むネタも無くなりましした。景気も上昇の兆しです。（今だけの事かも知れませんが）
いまの、自民党の考え方は「維新の会」と全く異なるとこは有りません。大阪の「維新の会」の強烈な」勢いは関東地区では思いもよらないことと。
憲法9条の改正も夢では無くなりました（とりあえず96条からですが）この日本の世界に向けたグローがル社会。今の憲法では手も足も出せません。（別に、私は決して右派では無いですが）ガンバレ安倍政権。