itchy1976の日記

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“時代のあだ花” 身内に甘く乱脈放置、重い監督責任  振興銀破綻

2010年09月10日 23時25分42秒 | 時事・経済・政治・社会・科学・ITニュース
“時代のあだ花” 身内に甘く乱脈放置、重い監督責任  振興銀破綻

金融不安で貸し渋りや貸しはがしが横行する中、平成16年に「中小企業の救世主」として登場した日本振興銀行が10日、“時代のあだ花”のようにあえなく経営破綻(はたん)した。最大の原因は、金融庁顧問として一時期は金融行政をリードした木村剛前会長の乱脈経営だ。ただ、“身内”ともいえる同氏が主導する振興銀に早々と銀行免許を与え、その後も放置し、預金者の犠牲も招いた金融庁の監督責任も重い。

初のぺイオフ発動ということだ。1000万円とその利息分は保護されるけど、超過分は保護されないということだ。困っている中小企業を助けたいという理想と現実が違ったということかな。



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