鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

富士フイルム FinePix F200EXRでホーム撮り

2009年03月07日 10時51分40秒 | カメラ
京阪9000系ロングシート車
撮影日:2009/02/28
撮影場所:枚方市駅 ※撮影ポイントを地図で表示

枚方市止まりの京阪9000系新カラーデザイン車両(ロングシート車)特急をホームで撮影しました。太陽光は横からですが、影に入っているため正面も光が当たっていません。この状況で普通に撮影すると、隣に停車中の京阪1000系や線路・ホーム屋根の間の空の部分が白とびして、9000系側面やホーム部分は真っ黒になります。そこで「EXRモード」の「ダイナミックレンジ優先モード」でダイナミックレンジを800%に設定して撮影しました。露出補正の設定はしていませんが、「オート」で撮影(ダイナミックレンジ400%)にしたときよりも露出は抑えられているようです。


JR西日本207系松井山手折返し
撮影日:2009/02/28
撮影場所:松井山手駅 ※撮影ポイントを地図で表示

松井山手駅折返しのJR西日本207系普通列車を撮影しました。正面は太陽光が当たっているのですが、側面はホームの影に入っています。これもダイナミックレンジを800%に設定して撮影しました。それでも、橋上駅舎階段外壁は白トビしています。


JR西日本207系側面
撮影日:2009/02/28
撮影場所:松井山手駅 ※撮影ポイントを地図で表示

これもダイナミックレンジを800%に設定して撮影しました。やはり「オート」で撮影(ダイナミックレンジ400%)にしたときよりも露出は抑えられているようです。

昼間のJR学研都市線(片町線)の普通列車は松井山手折返しですが、到着時も扉は開きません。下車する乗客も扉横のボタンを押して扉を開けなければなりません。JR西日本ではこのような所が他にもありますが、初めての人は戸惑ってしまいます。

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