いすみ鉄道ファン

皆様方のご来訪をお待ちしています

いすみ鉄道1年間の思い出

2008年12月31日 | Weblog

2008年も今日で最後です。今年1年は、自分の生活の余暇の中で『いすみ鉄道』に関わることが一番多かったです。喜びも悲しみもいすみ鉄道から・・・あはっ♪悲しみはなかった・・・(*o☆)\バキッ! 喜びはたくさん。 

まだ、この「いすみ鉄道ファン」というブログがなかった昨年末から「いすみ鉄道社長を全国公募」ということで、我家の個人ホームページ(「アクスコ倶楽部・掲示板」)がいすみ鉄道への気持ちで気持ちで占拠されて(笑)「素晴らしい人材に恵まれますように」と、同じ願いの方にめぐり合えました。

そしてアクスコ改め掲示板「れいるうぇい』への皆様からの情報で、いすみ鉄道とその地域を多くの人に発信できました。側面からの応援サイト誕生だったと思っています。 

まとまりませんが、「いすみ鉄道ファン」での一年を振り返ってみたいと思います。 

 「社長が吉田平さんに決定!」 

それまでは、いすみ鉄道を広く知っていただくことも難しかったですが、社長就任のニュース自体がPRになり、TVや雑誌や新聞で取り上げられました。特に、サンデー毎日さんの記事、千葉市の㈱アクティブブレインズさんが自社HPで紹介してくださったことが最初の感激でした。 そこから吉田社長さんのお人柄を知ったものでした。

4月、大多喜れんげ祭りで、いすみ鉄道(木原線時代)で大多喜高校に通学したタレントの渡辺正行さんが観光大使となり、いすみ鉄道東総元駅での乗降客が過去最高になりました。      

6月、ほたるウオッチングトレインは久我原さん曰く「いすみ鉄道6・7事件」と言ってもおかしくないような、3両編成にしても乗り切れないような前代未聞の事件でした。

同月、紫陽花の中を走る大多喜高校の「マンドリン・ギター列車」もありました。音色に涙が出ました。お次はTake the 芸 Trainです。お楽しみに

8月は鉄道員体験。子供達に「いすみ鉄道」で貴重な経験を与えてくださいました。

    

 

その後オリジナル煎餅『い鉄揚げ』の販売開始鈴木康之さんのポストカードや、moka『黄色い列車』CD、キーホルダーの発売と、続々と話題が続いたいすみ鉄道PR効果か? 9月の大多喜お城祭りは例年にない人出だったそうです。 

moka「黄色い列車」が出来るまでの過程は、メチャメチャ楽しかったですね~

 

そして養老渓谷の紅葉に合わせて、いすみ鉄道のPR合戦? 養老渓谷の紅葉の見ごろが遠く離れていてもカメラマンさんのお陰で週毎にわかりました。これは来年の資料にもなります。

実際にいすみ鉄道に乗っての「養老渓谷へのアクセスのPR」と、「ハイキングコースのPR」が来年の課題として絞れた感じです。課題があるのも嬉しいことです。

12月、テレビ東京「チャンピオンズ」の放送で、いすみ鉄道の名前は全国に轟いたかな? テレビで放送されるまで、現地で写真を撮り続けて報告してくださったカメラマンの皆様ありがとうございました。テレビ東京「チャンピオンズ」さん☆その後ヴァージョンの企画もお願いします

      

それに続いて、いすみ鉄道社員さんが内緒で作業を行ったミステリーイルミネーショントレイン」は、葵の会さんの大多喜駅でのすいとんでおもてなしのご協力で大好評。        

新年は1月12日まで新春イルミネーショントレインとして続行します。

いすみ鉄道オフィシャルサイトでは、代表メッセージをはじめ、皆様に来年に向けての様々な情報がUPされていますので、是非ひとつひとつご覧くださいますようお願いします。http://www.isumirail.co.jp/

今年は世界的に経済情勢が厳しいなか、いすみ鉄道に向けて多くの人の気持ちが膨らんでいく過程を目にできましたことは喜びでした。 来年はその気持ちが広がって、市や町の飛躍の年になりますように。 皆様、素晴らしいお年をお迎えください

          

千葉市民花火大会でブース     習志野でのブース

     

  西千葉でのブース         NHK・FMでmoka「黄色い列車」

2008年 いすみ鉄道さん、楽しい思い出ありがとうございました


いすみ鉄道 ジャンヌの感激1番

2008年12月30日 | いすみ鉄道に乗って

先日の「つづき」にしてしまったジャンヌ的に感動した出来事です。 それは、昨日主人の実家に帰省した折、部屋の壁に飾られた一枚の写真でした。

怪我で片足を失い、義足でなかなか思うように自由にでかけることができなくなった父が、紫陽花の中を走るいすみ鉄道に乗って、知っているようで知らない小江戸大多喜の観光をした日のものです。 こんなに喜んでくれていたとは泣けるじゃないですか他人からすれば小さな事でも、こういう事が一番嬉しいジャンヌです

http://blog.goo.ne.jp/isumitetudo/e/9e4e8e2391c9015429b615e1437cee63

いすみ鉄道さん、観光本陣・人力車のおじさんありがとうございました。


いすみ鉄道大多喜駅で遊び納め

2008年12月30日 | いすみ鉄道に乗って

いすみ鉄道の大多喜駅とその周辺で、多分今年最後の遊び納めをして来ました 

大願成就、顔ハメ、駅猫との時間。 顔ハメは、今回はお姫様ではなく本多忠勝に挑戦しました。  大願成就のお参り?は、「よし、わかった」との殿の声が聞こえたようでした。 駅猫ちゃんは、私にず~っと付いてきて遊んでくれました。 どうも私のブーツが気に入ったようです。

お土産には「い鉄揚げ」3袋1,000円と、開運切符2枚。

切符ですが・・・なるほど!  

神奈川県のホテルの社長さんらしき方が、何枚かまとめて購入されたそうです。

何でそんなに? 

受験のために宿泊されたお客様に「開運切符」をプレゼントするのだそうです。心遣いが素晴らしい。  

こういう気持ちが商売繁盛に繋がりますね。

私も早速真似してみようと、思いました。 

 

その後、大多喜~上総中野駅まで乗車した間に、東京からの観光のお客様に出会いました。 

大多喜ははじめてなので、いろんな事を教えてくださいっ」っておっしゃって、この前向きさに感動しちゃいました

こういう方と出会えるって幸せです。 今年はテレビ東京・チャンピオンズのご協力もあって、いすみ鉄道の駅ごとにいろんな話題が増えました。 大多喜を離れて長いので、昨年までは「秘境駅・久我原」くらいしか話題がなかったですものね。東京からのお客様には各駅ごとのエピソードでご案内をさせていただきました  写真は、今なら「れいるうぇい」でご覧になれます。

ジャンヌは上総中野駅で下車して、夫婦それぞれの実家めぐり。 

そこで、ジャンヌ的に感動の出来事が!!         つづく

 


スコット・マーフィー(Scott Murphy)「となりのトトロ」

2008年12月29日 | コマーシャル・いすみ鉄道
スコット・マーフィー(Scott Murphy)「となりのトトロ」


soychickenさんがユーチューブに載せてくださっていました

スコット・マーフィーによるカバー曲にのせた「いすみ鉄道の旅」です。

soychickenさんからのコメントです
―不思議な出会いは黄色い電車から始まる?!
ついでに秘境駅「久我原駅」への冒険の様子もどうぞ(笑)
映像は、いすみ鉄道の総元駅⇒久我原駅間の車窓です。
反射で見えずらい点はご了承下さいm(_ _)m

撮影時期:2008年9月上旬




日本経済新聞に記事でちゃった! いすみ鉄道枕木オーナー募集

2008年12月27日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

内緒にいしょうと思ったのに~(@_@) なんちゃって♪ ちなみに「なんちゃって」って言う人は古い人なんですよ。ご存知でしたか?

さて、本日の日本経済新聞に「枕木オーナー募集・いすみ鉄道」が掲載されました。

第三セクター鉄道のいすみ鉄道(千葉県大多喜町、吉田平社長)は来年1月1日から「枕木オーナー」を募集する。寄付をした人の名前などを入れたプラスチック製のプレートを枕木にはめ込むとともに、会員の証の発行の特典も設ける。いすみ鉄道に愛着を持ってもらうと同時に収入の増加につなげる。

 募集期間は三月末までで、百人を募集する。寄付金は一口五千円で受け付ける。オーナー期間は二〇〇九年四月一日から十一年三月末までの二年間。いすみ鉄道のホームページから申し込むことができる。

大多喜駅構内の枕木に付ける「オーナープレート」には名前やメッセージを十文字以内で自由に書き込める。「オーナー会員証」のほか、期間終了後にはプレートも受け取れる。 (12月27日 日本経済新聞)

 

オーナー会員証がもらえるのね~やった~\(^o^)/ 

実は、私。千葉市動物公園のサポーター会員です 

サポーターには「会員の証」と「お飲み物券」、「動物達のシール」、「ハシビロコウ・ペーパークラフト」がそれぞれ1枚付きました。  これも嬉しかった。何が嬉しいかって、名刺サイズの会員の証と動物シールです。

 

いすみ鉄道は、名前のプレートがあるから 枕木に会いに行ける  これは、自分の故郷がもうひとつ出来た気分になるぅぅう.。o○ 

会員の証は「この紋所が目に入らぬか」って、見せびらかせるぅぅう.。o○ 

まだ申し込みしていないのに、が広がってどうしようもない なんて、幸せな女?

さて新聞記事・写真には黄色い紙が貼ってあります。これは、たんちんぽんさんが「寝ているだろう」とポストに入れてくださったので、それも感謝の気落ちでそのままにしました。たんちんぽんさん、ありがとうございました。 

このブログをご覧いただいている方達は全て、いすみ鉄道のことに興味を持ってくださっている方や応援してくださっている方だと信じています。アクセスしてくださった数を見て毎日感謝しています。私が感謝しているっていうのも立場が違うかも知れませんが、大多喜町出身者なので、言っちゃうんです。

それから2008年ももうすぐ終わりということで、ここで白状しちゃうけど、忙しいと思われる?私のために「ご飯作ってあるから、帰りに取りに寄ってね」って言ってくださるお姉さま達がいます。感謝しきれないです こういう方達に囲まれて生きていけることが、私の宝物です。 みんな~ ご協力 ありがと~~~~~~~   

そして、明日もご飯よろしくお願いします! ・・・(*o☆)\バキッ! ・・・(*o☆)\バキッ!


いすみ鉄道 枕木オーナー募集

2008年12月26日 | いすみ鉄道・お知らせ・企画

いすみ鉄道 枕木オーナーの募集が、1月1日からはじまりますよ~

詳細 http://www.isumirail.co.jp/kikaku/makuragi.html

ぼやぼやしてちゃダメですよ! 争奪戦になるかもしれません。

なぜって? 今日千葉市で10名程の集まりがあり「いすみ鉄道で枕木オーナー募集ですって」って、誰かがちょこっと言っただけで、3分後には8名が5,000円と申込書とメッセージを私に カップラーメンが出来るより早い そうだ、私も。それで9名に。

2009年になった瞬間に、申し込まないと!  責任重大  年越し蕎麦なんて食べてる場合じゃないでしょう    

明日からは、「枕木オーナー制度」のことは秘密にしよう。ぎゃはは・・・!!(^Q^)/^

2年間で5,000円なんて安すぎる 枕木オーナーどんなことになっちゃうのか? 

枕木オーナーになれたら、写真を撮りに行って、親戚に自慢しちゃうもんね  


Xmasに贈る「ちょっと いいお話」

2008年12月25日 | Weblog

Xmasになると、私はきまってこのお話を思い出します  これは実際にあったことです。 いすみ鉄道には関係ないんですが、今日くらいはいいよね?  

 

  癌で余命いくばくもない80歳のおばあさんが、ある日、全財産をなげうって整形手術を受けると言いだした。

  付き添いの看護士たちは、整形ばやりの昨今、テレビの見すぎで、気でも狂ったのではないかと思った。それを聞いた担当の医者までも、おばあさんの言葉を疑った。

  しかし、おばあさんは正気でそう言ったのである。

  担当医は往診の際に、おばあさんのか細くなった手を握り、本心を聞きだそうとした。

「おばあちゃんは今でもきれいなのに、これから整形手術してどうするんですか。」

と優しく尋ねた。

  おばあさんは、窓の外の虚空を眺め、うっすらと目に涙をにじませながら、

「だって、天国にいる夫は50年前の私しか知らないのよ。
このまま私が死ねば、きっと、夫も誰が来たのかわからないと思うの。
だから、整形手術を受けて、50年前の姿に戻って死にたいの。
そうすれば夫も迷わずに私を迎えてくれるから。」

と答え、胸元から大事にしていた写真を取りだし、担当医に見せた。

  そこには幸福に満ちた夫婦の姿があった。

  担当医は、おばあさんの50年前の姿を目にして、かすかに頷いた。
そして、まばゆいばかりに輝く若いころのおばあさんを本当に美しいと思った。

「わかりました。そうしましょう。」とだけ言って、彼は写真をおばあさんに返した。

それを受け取るおばあさんの顔に若いころの面影が重なり、そこに女としての恥じらいがうっすらと浮かんだのを彼は見逃さなかった。

おばあさんの涙は、死を間近にしての悲しみの涙ではなかった。
それは、もうすぐ夫に会えるという喜びの涙だったのである。


12月24日読売新聞 いすみ鉄道社長

2008年12月24日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

12月24日読売新聞に、いすみ鉄道の記事が掲載されていました。

『路面電車の夢追いかけ』

第3セクター「いすみ鉄道」(大多喜町)の経営再建問題に関し、11月に3回の連載記事を書いた。その際、同社が任期2年で民間から迎えた吉田平社長(49)にスポットを当てた。その奮闘ぶりを伝えることで、経営上の問題点や、いすみ鉄道の可能性を、浮き彫りにできると考えたからだ。

だが、バス会社社長だった吉田平社長がなぜ、その椅子をなげうち、ローカル鉄道の経営再建などという難事に身を投じたのか、そもそも吉田社長とはどういう人物なのか--という部分については、連載で十分に踏み込むことができなかった。以下で少し触れておきたい。

「人の『移動したい』というニーズに対して、安心で快適なサービスを提供することを通じて社会に貢献する。」吉田社長の、隅々までびっしり書き込まれた手帳の最後のページにはこんな一文が記されている。

リクルート(東京)勤務を経て、35歳で父からバス会社の経営を引き継いだが、実は「鉄道」に対して、ずっと強い思い入れがあったという。そして、ある大きな夢を心の中に描いていた。

その夢とは? 記者の問いに、吉田社長は少年のような笑顔を見せながら、こう答えた。「将来は、千葉市内に、路面電車を走らせたいと考えているんです」

路面電車はバスや車と違って速度が一定で、地上で気軽に乗ることができ、環境にも優しいなど多くの魅力があるという。40歳の時、民間団体主催の交通政策勉強会に参加して欧州をめぐり、オランダで初めて乗った海外の路面電車に、深い感銘を受けた。手帳に記した自身の思想にまさに重なるものと映ったからだ。

そんな吉田社長にとって、いすみ鉄道は、夢の実現に向けて自分自身を試す場でもあった。

それにかける意気込みが並一通りでないことは、行動でわかる。出社すると、まずトイレ掃除。「トイレがきれいだと、みんな気持ちよく仕事できるでしょう」と、便器を素手でつかみ、内部をブラシでこする。それが終わると、ゴミ袋片手に始発電車に乗り込み、各駅でゴミ拾い。これが日課だという。自ら率先して動かなければ、人はついてこない、との信念からだ。

「豊かな自然の中を走るこの鉄道は、千葉の財産だと思う」と吉田社長。経営再建の見通しは不透明だが、そのユニークな発想と行動力が、景気悪化にあえぐ地域経済に元気を吹き込み、企業経営者はじめ、多くの人を勇気づけてくれたら素晴らしい。そう考えている。 (読売新聞 溝田拓士) イラスト:川田あきひこ


年賀状には いすみ鉄道 写真を♪

2008年12月24日 | 応援する人達・いすみ鉄道

みなさん、年賀状の準備はお済ですか? 来年は「いすみ鉄道年」です・・・(*o☆)\バキッ! 

年賀状には 『いすみ鉄道の写真』 を使って欲しいなぁ  

皆で出したらいすみ鉄道が全国に広がります  

ポストマンさんが実行されたので、私も全部いすみ鉄道ヴァージョンにしました。tassさんや国吉さんが掲示板に掲載してくださった写真をお借りしました。 田舎のお爺様の顔ハメもありです。 

みんなもやってみて