いすみ鉄道ファン

皆様方のご来訪をお待ちしています

123名の中から、いすみ鉄道社長内定

2009年05月31日 | いすみ鉄道・お知らせ・企画

5月31日、今日ですね~。いすみ鉄道社長が内定する日です。

タイトルを見て、ソワソワされた方にはごめんなさい。・・・(*o☆)\バキッ!

面接した方と内定したその方だけが知っているのよ~。私達は6月28日の株主総会で決定するまではわかりませぬ。 ということで、本日の画像で、私の気持ちを表現しました。 ぎゃはは・・・!!(^Q^)/^  

*応募者は、123名。 県内89人、県外34人。 県外からは宮城県や滋賀県など一都九県からの公募。 会社社長、銀行員、鉄道会社社員などが名乗りを上げています。 最年長は81歳、最年少は25歳。女性4名。

 

 


ドン・ロドリゴ漂着~日墨交流400周年記念ドラマ 第一話

2009年05月30日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

久我原さんで~す  パッパラ~パッパッパッパ~
パッパラパパッパ
テキーラ!!

と、今日はテキーラ飲んでます。なぜテキーラかというと、

Bienvenido Cuauhtemoc!!
クアウテモク号が来ましたね!!
歓迎の気持ちで今日の晩酌はメヒコの銘酒、テキーラです

 ドン・ロドリゴ遭難事件の話を書き始めてみました

伊三とサキはまったくの創造ですが、伊三 → 赤井英和、サキ → 中村優、茂平→ 中村又五郎 or 田中邦衛 ☆ぎゃはは・・・!!(^Q^)/^

                    

 昨夜の嵐の余韻を残して、海は荒れていた。

伊三はいつになったら漁にでられるのかと、大宮寺の浦の山の上に登って荒れた海の様子を見つめていた。体は大きいがどこと無くうすぼんやりとした表情の伊三はここ岩和田村の漁師である。昨夜通り過ぎた嵐の影響でこの数日、海が荒れて漁を休んでいたので、今日あたりから海に出られないかと思い様子を見に来たのだが、まだ船を出すのは無理そうであった。

伊三の横に若い娘が座って草をむしりながら海を見ている。十五歳ぐらいだろうか、丸い顔に小さい目に口もおちょぼ口でかわいらしい印象だが、伊三と同様かっちりした体格をしている。


 海を見渡すと浜から少し沖に大きな影が見える。朝日の逆光線で真っ黒に見えるその影はどうやら船のようにも見える。その影の周りには船の積荷であろうか無数の陰が波間に浮遊している。浜を見るとその船に乗っていた人々だろうか、何人かが自力で泳ぎ着いてきているのが分かる。浜にたどり着いて数歩歩いて倒れこむ者、倒れた者を助けようとする者がいる。海の上には破壊された船の破片だろうか、木の板のようなものにつかまって荒れた海に漂い自力ではどうすることもできない者もいるようだ。
「おとう、大変だ。早く助けてやんねえと。」
 娘のサキが伊三に言った。
「よし、これから名主の茂平さんに知らせに行ってくる。ちょっと待ってろ。おれが帰ってくるまで動くんじゃねえぞ。」
「でも、早く助けてやらねえと。」
「いいから、ここで待ってろ!絶対に動くな。村の連中連れてくっから、助けんのはそれからだ。」
 サキは今にも浜へ降りて行きそうであったが、伊三は動かないように厳しく言い聞かせた。伊三は急いで名主の屋敷に行くと、名主の茂平は庭先で二人の領民と話しているところだった。伊三が血相を変えて庭に飛び込んできたところを見て、茂平は、
「伊三、どうした?おめぇも、天狗に会ったのか?」
と声をかけた。
「天狗?なんのことだ?」
 伊三は二人の領民をじろりと睨んでから、今見てきたことを名主の茂平に話した。伊三の簡単な説明を聞くと茂平は言った。
「この二人は畑に行ったら、裸の天狗に会ったと言っているだ。伊三、おめぇが見たのは異国の船で無いかい?大多喜にいる弟が異国の船は黒くて信じられないほど大きいという話を、先代の殿から聞いたそうだ。何でも良く分からんが、明の向こうには天狗のような顔をした人間が住む国があって、そこから何年もかけて明にはたくさんの船がやってくるんだと。」
 と言われても、伊三と二人の領民には‘明’と言う言葉が何を意味しているのか分からなかった。伊三は殿様の城がある大多喜には行ったことがあるが、その先の山を越えたことは無かった。大多喜のずっと西の方に江戸という町があり、更に何十日もかけて西に進むと京というこの国で一番大きな町があるらしいことは聞いたことがある。しかし、伊三にはその先に明という国があり、さらにその先には数え切れないほどの国々があることなど全く考えられなかった。伊三の知っている世界は大多喜と生まれた村の目の前に広がる大海原だけである。他の二人も同じようなものだった。

 茂平はサン・フェリペ号事件のことを聞いていたので、もし伊三が見た船が異国人の船であれば勝手なことはできないと思った。豊臣秀吉がまだ生存中の慶長元年に土佐にスペイン船サン・フェリペ号が漂着し、その乗組員と秀吉の間で没収された船荷の返還を求める交渉が行なわれたが、その交渉中に宣教師が処刑された事件である。キリスト教を禁じた秀吉が初めてキリスト教徒弾圧した事件であったが、その秀吉も今は亡い。関ヶ原の戦いを得て、世は徳川の時代になっているが、幕府がこの異国船漂着をどのように考えるかは分からない。茂平は慎重になり、何事も大多喜の殿の指示を仰ぐ必要があるというような事を言い出した。茂平はあの光景を見ていないからそんなことが言えるんだと伊三は思った。
「だけんど、茂平さん、大多喜の若様のお指図を待っていたらみんな死んじまうべ。死んじまったら助けられねえよぅ。助けるつもりなら、早よういかにゃ。」
「ん~、そりゃそうだけどな、下手なことするとわしらの身が危なくなる。」
「若様は人情のある方だ。俺らをとがめるわけはねえ。きっと助けろと言うに違いねえ。」
「なんでそんなことがわかる?殿様のことなんか知らねえくせして。さっき話したとおり太閤様はキリシタンを禁止されて、、」
「太鼓とかキリチャンがなんだか、おれにはわかんねえけんど、、、若様のことはわかるんだ。」
「か~、おめえは太閤様もキリシタンも知らねえのか、、、、」
「若様は絶対に助けてくださる。」
「若様って言うな、殿様と言え!まあ、とにかく浜へ行ってみよう。話しはそれからだ。」
 伊三が大多喜の若様といったのは今の大多喜城主本多忠朝の事だ。若いころ人夫として大多喜の街づくりに借り出されていたとき伊三は前城主本多忠勝に伴われた忠朝と出会ったことがある。その時、暴れん坊の若様だが心根はやさしいお方だと思った。本来は「殿様」と呼ぶべきところ、伊三は今の忠朝を知らないので幼いころの忠朝を思い起こして、つい「若様」と言ってしまうのである。伊三は「若様」が大人になって強くてやさしい殿様になっていると信じている。
 茂平は近所の漁師たちにも声をかけ、伊三に連れられて大宮寺の裏山まで行くことにした。伊三と茂平一行はサキが待っているはずの場所に着いたが、そこにサキはいなかった。
「サキー、サキー!」
 伊三が呼んだがサキの返事は無い。
「どこ行っちまったんだべ。あれほど、ここで待ってろって行ったのに。」
すると、茂平が浜を見て叫んだ。
「何だ、ありゃ?このあたりの海女っこたちでねえか?おぼれた人たちを助けているみたいだぞ。」


 浜では数人の海女が浜に打ち上げられた人たちを介抱しているようだ。はっきりと顔は分からないが、そのうちの一回り大きな体うごかしているのがサキだということが伊三にはわかった。
「あんの、バカやろう。俺があんなに動くなって言ったのに、勝手な事しやがって。」
 伊三は心配と怒りで複雑な表情をして茂平を振り返ると、茂平が言った。
「わしは頭でどうしたらよいかを考えていたが、あの海女っこらは体がどうしたら良いかと言う答えを出したんじゃな。伊三!ありゃ、おめぇの娘だろう?ちょっと行って様子を聞いて来い。いんや、怒りゃあせんよ。後先考えず、目の前の困った人たちを助けてやる。自分の命も惜しくねえ。それが死と隣り合わせの海に生きるわしらの覚悟だってことを思い出させてくれたよ。」


 サキたち海女が、茂平が言ったように自分の命と引替えにとまで深刻な考えの基で救助活動をしているのかは分からないが、男たちが世間と都合を考えている間に、女たちの母性が行動を起こしたと言って良いだろう。サキはただ、自分たちの海で人を死なせたくない。助けられることならば、相手がたとえアカ天狗であろうと助けてやりたいと考えていた。
「サキチとタヘイは村から若い者を連れて来い。それとおぼれた連中は冷えるだろうから出来るだけ着るものと、そうだな何か食べ物ももって来るようにみんなに伝えろ。ああ、そうだ、助けは漁師と海女っ子ら集めろ。百姓らはまだ来なくていいから食い物の用意をさせろ。」
 茂平は伊三と二人の領民にてきぱきと指示を出した。さっきまで助けを躊躇していた名主とは人が違ったようである。茂平も若い頃は海に出ていた。海の男の血が何十年かぶりによみがえったのであろう。幾分曲がっていた腰もピンとまっすぐになっている事は本人も気がついていない。

 

いつか、どこかにつづく、、、     

第二話に本多忠朝、第三話に本多忠勝(回想シーン)が登場する予定です。

広い世の中を見てみたい伊三は忠朝に従い大阪へ、、
サキは助けた乗組員と恋に落ち、、、   もしかしたらジャンヌさんも登場するかも?


いすみ鉄道のチラシを貼ってください

2009年05月29日 | いすみ鉄道・お知らせ・企画

大多喜高校生&あきおさんから掲示板にチラシをいただきました。

掲示板れいるうぇいに、大きな画像を掲載しています。

 れいるうぇい http://itetu7198.bbs.fc2.com/

いすみ鉄道を愛する人達に お願いいたします

プリントして、会社や商店、学校、お家の玄関などに貼ってください。

お友達やご親戚に配ってください。  封筒にと一緒に送るのもアリよ

 

 掲示板「れいるうぇい」に、チラシ等を作って投稿してください。 

投稿できる画像は、GIF・JPEG・PNG画像、ファイルサイズは、500KBまでです。

全国どこにいても、どなたでも チラシをプリントして貼ることが出来ます。

 

*掲示板では、不適切と思われる投稿は削除させていただいておりますので、ご了承ください。 


いすみ鉄道友の会総会にて

2009年05月28日 | いすみ鉄道・お知らせ・企画

掲示板れいるうぇい にて実況中継を行ってくださいました(笑) 見てね

5月27日、午後6時30分から、大多喜町中央公民館研修室に於いて、いすみ鉄道友の会の総会が開催されています。出席者は74名です。 


写真は藤平美智子会長挨拶。
いすみ市長、大多喜町長ご挨拶もございましたが、写真撮り逃しました。 

ボランティアでの草刈りは6月14日です。

いすみ鉄道の収支決算は、今までなかったグッズ販売で1,400万円、旅行業で1,100万円の売り上げ。全体では、やっぱり定期での収入減が痛いな。昨年度のだったかな、96%って言ってたかな。

質問や要望の中で、「メディアでPRをして欲しい」 「いすみ鉄道を本当に愛する人で、一度集まる機会をください」などがありました。

 

田舎の爺さんからの補足もありました。(なぜか爺さんには、ラクダ色を使ってしまう。・・・(*o☆)\バキッ!)

19:50分総会は終了。いすみ鉄道から20年度の事業状況について報告があり、チョット見ずらいけど表のとおりです。

観光客等は増加傾向だが、少子化等で高校生が減少し、通学定期が大きく減少しており、結果的に19年度比収入で96.9パーセント。 

また毎年行っている「連合菜の花号旅行」は、11月19日~20日にかけて「直江兼続ゆかり新潟の旅」が180名の募集定員で実施されるとのこと


大多喜町役場大規模改修 (日経アーキテクチュアに掲載)

2009年05月28日 | 大多喜から上総中野・いすみ鉄道

このブログで4月11日に「驚いた!! 大多喜町大規模改修と増築に世界的に有名な方が」と書かせていただきました。

そこに先ほど、横田さんが次のようにコメントをくださいました

ありがとうございま~す

日経アーキテクチュア2009年5月25日号に載っているそうです。
一部が下記urlで公開されてます。(要登録)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090522/532793/

公開プレゼンテーション プロポーザル

 妹島和世 千葉学 入江正之 中村拓志 ヨコミゾマコト


千葉県大多喜町で4月18日、町役場庁舎設計者選定プロポーザルの公開プレゼンテーションが開催された。
一次審査を通過した5つの設計事務所が、地元町民や全国から集まった建築を学ぶ学生らを前に、二次提案のプレゼンを披露した。


 

画像は、このアドレスをクリックしたものです。全部記事を見るには登録が必要です。重要な資料だと思いますので、皆様にお知らせいたします

 


今日、いすみ鉄道4駅の清掃をしてきました!(大多喜高校) 

2009年05月26日 | がんばる小中高生・いすみ鉄道沿線 

大多喜高校生徒会さんからで~す

 

今日は、いすみ鉄道対策委員・生徒会役員で、大多喜・小谷松・東総元・総元駅の4駅の清掃活動を行いました

その際に、できたばかりのマンドリン・ギター列車のポスターを掲示してきました  製作は、社会部の生徒が行いました

 

マンドリン・ギター列車

日時 平成21年6月13日(土)(全行程約2時間)
     大多喜10:14→上総中野10:43→ 

                 大原11:46→大多喜12:17頃
     *定期列車に1両増結して運行します。


 
 6月20日(土)には、明善祭(文化祭)があります。ポスターも最終校正に入っています。完成したらお知らせしたいと思います


 *小谷松駅のアジサイもほんの少しですが咲き始めていましたよ


いすみ鉄道の救世主は誰!

2009年05月26日 | いすみ鉄道社長・鳥塚亮

は~~い たんちんぽんです。

ジャンヌさんに新聞渡しそびれちゃった。もしかしたらまだご存知ない?


応募者の中から書類選考で10人くらいと面接が23日行われたそうです。

5月31日に内定者が決まって、6月28日に株主総会で決定


社長決定まで カウントダウンだ


と、昨夜コメントをいただきました! いつも新聞情報ありがとう 


養老渓谷・新川  美人若女将~お湯が自慢です

2009年05月26日 | グルメ・温泉 いすみ鉄道沿線

いすみ鉄道応援団がまたまた登場です!

養老渓谷ふる里を守る会メンバーで、3月22日しいたけ駒打ち体験の時に、大変お世話になった方で~す  田舎のお爺様に教えてもらって、コメント初挑戦  

養老渓谷・新川の美人若女将さんで~す

 私は旅館・新川の若女将の智絵です

養老川の袂三代目を引きついで頑張ってます。洞窟風呂や露天風呂、調理は無論です。 お暇ができましたら是非来てくださいね

いすみ鉄道を家族みんなで応援してます 

 

 偶然ですが 私は智絵さんが応援団だという証拠写真を持っていたのです

    ← 見えるかな? 

 「子供だけで初めて乗るいすみ鉄道」の記念写真を撮る智絵さん 

          

 旅館 新川 http://www.sinkawa.com/index.html 

天然サウナの洞窟風呂がテレビなどで紹介されていて有名です。 


れんげの里のアイスクリーム(通販) 大多喜たけゆらの里

2009年05月25日 | グルメ・温泉 いすみ鉄道沿線

アクアラインの通行料が8月1日から毎日普通車で800円!

いいことも悪いことも予想されますが、ジャンヌとしましては、東京都や神奈川県などから房総地域への観光客増え、物流が活発になって、企業誘致も進んで、活気が戻るって、いいことだけを信じています。

房総が脚光を浴びれば・・・「車がないけど行ってみた~い」って言う人も増えるよね。いすみ鉄道の出番はすぐそこです 

さて、さて、元気なおばちゃんで有名なみどりさん・・・(*o☆)\バキッ! 東京にお住まいの鳥撮りのみどりさんに、掲示板れいるうぇいで「今、たけゆらの里に売っている、れんげの里のアイスクリームにはまっていると、書いたところ、この大騒ぎです。  

5月22日(金)

>ジャンヌさま
アイスクリーム、私大好き~♪
あの自然の中で育った牛さんから生まれたアイスクリームですね?
わ~い、さっそく注文してみますよ。 これからシーズンですね
息子夫婦の家の分まで一緒に頼もうかしら。我が家はなんでもネットショップ。
 インターネットショップ準備中っていうのもすごく期待しちゃう。

家に居ながらにして梅干しもはちみつもネットで産地の最高のお味を手に入れるのが好きですよ。
 一番好きなネット商品は高知県の馬路村農協のゆずポン酢なのですが、このアイスクリームが今度は我が家的ヒット商品かも・・・・。
 ヨーグルトも買えるといいなあ・・・。(食い気優先、爆)
まずはお試しに電話で注文してみます。
 わくわく~、現地にはソフトクリームもあるかしら?

>ジャンヌさん
さっそく教えていただいたれんげの里のアイスクリーム、ファックスで注文しました。
 なんでも明日の朝にこちらへ到着するんですって。びっくりだわ~♪
 冷凍なら一度に食べなくてもいいからって、まとめて12個も注文しちゃった。
 「いすみ鉄道ファン」のサイトで教えていただいたので~す・・・ってコメント入れて注文したんですよ。(爆
 通販担当者のおねえさまもこのサイトを見てくれるといいなあ・・・ってね。
 私的にはアイスクリーム以外にも里芋とか、カボチャ、まくわ瓜なんかが欲しいんですが。
これは千葉県の自慢しても良いおいしい野菜ですからね。そちらのほうはまだ検討中だそうです。楽しみで~す。

5月23日(土)


ジャンヌ姫ご紹介の「れんげの里のアイスクリーム」ただいま到着~~!!!
現金引き換え払い。 わ~便利。 おばあちゃんは腰を痛めているのでこれは楽だ。郵便局に行くのは大変なんだから・・・


 蓋を開けてみると白い煙がもくもく~♪ ドライアイスの煙!
 アイスクリームはかっちんかっちんに凍っていましたぞな。 さっそく一個、食べようとしたらまだスプーンが(付いていた)刺さりません。
夏だからこれくらいで来ると安心ですよ

 うふふ、アハハ~ http://www.takeyura.jp/nyuseihin.html
 昨日ファックスしたらもう今朝の10時に到着してびっくりしちゃったっぺ
興奮するといきなり地元っこなまりが・・・(爆

 

 

*たけゆらの里 http://www.takeyura.jp/index.php

みどりさんの文章の中に大変重要なことが含まれています

ジャンヌさん  ジャンヌ姫   いいことを教えてあげると 昇格 


メキシコ海軍練習船「クアウテモック号」歓迎イベント

2009年05月24日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

今年は、いすみ鉄道沿線の大多喜城に縁あるドン・ロドリゴの漂着から始まった日墨交流400周年記念の佳節にあたります。今、戦国ブームでもあり、本多忠勝・忠朝親子を大河ドラマに!と、誘致の運動が始まりましたね

時は、大多喜城主が本多忠朝であった1609年(慶長14年)。フィリピン諸島総督ドン・ロドリゴは任期を終え、サンフランシスコ号でメキシコに帰国途中、嵐に遭って御宿の岩和田・田尻海岸で座礁してしまいました
村人たちは総出で救助にあたり、乗組員373人のうち317人を助け出しました。
岩和田村の人たちは乗組員に炊き出しをしたり、冷えた体に暖をとらせ、負傷者の救助など至れり尽せりの救助活動を続けたのでした これが、御宿と大多喜の交流の始まり。 

想像してみて~ 外国人なんて見たこともない時代ですよ~! やっぱ、ドラマになるわ~~  

挿入の画像は、小倉明(作) 山口まさよし(絵)「ドン・ロドリゴの幸運-日本・メキシコ交流の始まり」http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4811384997.html

 

そんな中で、今日の読売新聞にはメキシコ海軍練習船「クアウテモック号」の来航が予定通り行われることが掲載されていました。乗り組み員のインフルエンザ感染の心配はないようです。 

http://www.onjuku-kankou.com/event/cuauhtemoc.html
日 程 : 6月12日(金)~13日(土)
時 間 : 6月12日6:00来航  6月13日10:00出航
場 所 : 御宿網代湾沖
内 容 : 来航にともなうセレモニーや船の見学(御宿、大多喜町の一般・小中学生800人)
お問い合わせ先:御宿町総務課・企画財政課
電話番号:0470-68-2511