とうとうやって来た ムーミン列車出発式
大多喜駅では10時から大多喜高校吹奏楽部の演奏などがあります
大原駅では、9時42分に発車する車両の乗降客に記念品のプレゼント
注:画像はヘッドマークをわかりやすくするため大きくしてあります。
とうとうやって来た ムーミン列車出発式
大多喜駅では10時から大多喜高校吹奏楽部の演奏などがあります
大原駅では、9時42分に発車する車両の乗降客に記念品のプレゼント
注:画像はヘッドマークをわかりやすくするため大きくしてあります。
鳥塚社長のブログを楽しく読ませていただいております。筋金入りの鉄男ぶりにビックリしています。 全国の鉄道ファン必見です。
私は、社長が鉄を一生懸命語っているのに、ごめんなさ~い。こんなところ(抜粋します)で大笑いして転げるんです☆ぎゃはは・・・!!(^Q^)/^ それは、只今大好評につき製造が間に合わない「房総のけむり饅頭」誕生秘話につながります。
以下は鳥塚社長のブログより抜粋 本編はこちら
昔は汽車で旅行するときは、煙が入ってくるので、きれいな洋服を着ていくことはできませんでしたし、窓際に座るのも気がひけたものでした。
子どもだった私は窓から顔を出して思いっきり煙を浴びて楽しんでいましたが、トンネルの中でどのくらい煙が入ってくるか試そうと、窓を開けていて、周りのお客から怒られたりしたものです。
家に帰って風呂場で桶にお湯を入れて頭をすすぐと、桶の中に煤がちらほら浮き出てきて、「本日の収穫」などと喜ぶバカ子でした。
大多喜に来て、食用の竹炭粉の話を聞いて、真っ先に思いついたのが、汽車旅の収穫である「煤(すす)」でした。
バカ子 ばんざ~い
地域活性化に求める3要素は、「若者、よそ者、ばか者」です。
ここでいう「若者」とは、「気持ちが若い」ということです。
私達もこれを↓ 胸につけて、バカになろう・・・・(*o☆)\バキッ!
黄色い列車に夢のせて 山里まま~ん
プレートのメッセージのとおり夢が叶った人をご紹介します。
山里まま~んさんは、南海キャンディーズの山ちゃん(山里亮太)のママです。山里まま~んさんと私は、山ちゃんのニュースキャスターのお仕事を応援していて、それが本になったらいいなって夢を持っていました。 そして願いが叶いました 黄色い本。 『ニュースがよくわかる本』(池上彰 山里亮太)
「黄色い列車に夢乗せて」じゃなくて、「黄色い本にいすみ鉄道の夢乗せて」の写真。
KAIさんがいち早く掲示板に投稿してくださいました。ありがとうございます。
池上さんと山ちゃんの「ニュースがもっとよくわかる本」。表紙も黄色で目を引くし、内容もQ&A的に掛け合いしていて、とてもわかりやすい。
「政界にメスを入れる」と言うと、最上段に構えてしまい、受け入れづらくなるが、二氏の言い回しや例の取り方がやさしく、わかりやすく表現されていると思います。
若い世代の人達に、一読していただき、政治に興味をいただいて貰えたらと思いました。(by KAI)
山ちゃんは「買わなくてもいいから、読んで欲しい」 って言ってます
あっ! 枕木オーナーの募集は終了しました
白井です。
平成21年9月28日に、千葉市にある千葉商工会議所において、いすみ鉄道鳥塚社長の『いすみ鉄道再建にかける話』を、聞く事が出来ました。私とジャンヌとその他数名で。
全体では、40人いるかいないかの少数ではあったので、広報が行き届いて、いなかったのでしょうか?
良かったよ!
いっぱいあって、いろいろ書ききれない。
2時間の話のなかで、鳥塚社長は、下書き書類無しの話を、参加者を飽きさせる事無く、他の鉄道の現状、また自身の経験を交えながら、2時間10分話し続けた
ここで、あえて『公演』という表現をせずに、『話』にしたのは、非常にいきいきした、話だったからです。本当に、小便に行く時間がもったいないくらい。 実際休憩無しです
でも、抜粋してみなさんに伝えます。
1)いすみ鉄道は、それ自身は、乗り物というよりも、客寄せパンダの扱い。乗れる広報。
2)いすみ鉄道を、温泉みたいな、観光地に。名物に。
3)いすみ鉄道を、題材した、街を、自然を観光化にする。
4)観光に来た人への、お土産物の充実。現在4品。これからもさらにある。
5)うわさが、うわさを呼び、お土産品が、インターネット上で24時間販売される。
6)鉄道車両の運転士免許の取得ができる。
7)なぜムーミンか?30代以上の女性をターゲットにした、的を絞った戦略。
8)その他
とにかく、非常に計算されていて、人間の深層心理も取り入れた、時間がない(2年間)なかでの効率良い策略でした。
10月1日、10時からのムーミン列車出発式が行われます。
大多喜高校吹奏楽部の演奏などがあります。大原駅を9時42分に発車する車両の乗降客には記念品のプレゼント
上の写真はイベントの時に使われるムーミン列車の大型(直径90センチ)ヘッドマークです。ムーミンと仲間たちが全員集合する賑やかな絵柄です。
昨日はムーミンの絵柄を取り付ける作業が行われ、いすみ・大多喜はいよいよ「ムーミン谷」に見えてきました。 ムーミン谷には、山があって、谷があって、川があって、花畑があって、遠くに海が見える。 そのまんま、何もしなくても、いすみ鉄道沿線は、ムーミン谷ですよ そしてムーミンというアニメは、自然と人への愛、未知の世界への冒険が溢れています。 そんな精神の持ち主の方は、きっと何度も行きたくなります。
さて10月1日から運行のムーミン列車のヘッドマークの絵柄は・・・
1号車(いすみ201):ムーミン
2号車(いすみ202):フローレン
3号車(いすみ203):パパ&ママ
5号車(いすみ205):スナフキン
6号車(いすみ206):リトルミイ
7号車(いすみ207):スニフ
4号車(いすみ204)は現在休車中
どうぞお楽しみに
下の写真はみっちーさんが本日投稿してくださいました。 ありがとうございました。
いすみ鉄道に張り付いていた鉄道愛好家のみなさんから、たくさん㊙写真が寄せられました すごいっちゃ
みっちーさん「今日からム‐ミン列車の準備が始まりました!今日は、201(ム‐ミン号)202(フロ‐レン号)203(パパ&ママ号)のラッピング作業です。(o^-’)b 」
写真は仮貼り状態のパバ&ママ&ニョロニョロ
202(フロ‐レン号)には、なんと!ム‐ミンと、フロ‐レンの〇〇シ‐ンが!ム‐ミン号と、フロ‐レン号は、早々とお披露目になりそうです。(o^-’)b
203(パパ&ママ号)のスナフキン
ぽにょぽにょさん「大多喜16:07発大原行きかららしいですよね。車庫には、203号車がありましたよ。大手門脇の道から見たところ、正面にヘッドマーク、サイドにもいくつか張り付けてありました。また、車内の窓ガラスの上部にもありそうでした?」
みっちーさん「203(パパ&ママ号)のヘッドマ‐ク(正面)は、取り付ける時に傷がついてしまったらしく、作り直すそうです。(>_<)203(パパ&ママ号)は明日は後部だけヘッドマ‐ク付きになります。(>_<)ヘッドマ‐クは、貫通扉の内側(車内)にも取り付けられています。(o^-’)b 」
通りすがりの鉄道員さん「16時過ぎに、止まってました」(TOPの写真)
みっちーさん「今日の16時07分大多喜発大原行きから、201(ム‐ミン号)202(フロ‐レン号)が運行開始しました。(o^-’)b」
みっちーさん2009-09-28 17:15:30 「ただいまム‐ミン号(201)フロ‐レン号(202)2両編成でお披露目運行中です。(o^-’)b」
チームワーク完璧 これからも、写真と情報お願いします。
鳥(撮り)さんの多い いすみ鉄道ですね・・・(*o☆)\バキッ!
「第35回大多喜お城まつり」
=デジブックは期間が終了しました=
デジブックへの写真提供は、tassさん、養老渓谷ふる里を守る会・田舎の爺様、soychickenさん、おとGさん(このダイジェスト版)、そして私ジャンヌです。
いすみ鉄道があるから埼玉や松戸、市川からも参加できた大多喜お城祭り。これが、一番重要なことだと思いませんか? そうだ、そうだ!!
タレントの渡辺正行さんは「いすみ鉄道観光大使」で、今年の主役・本多忠勝候。大多喜高校卒業生ですもん。はりきってますよ~。
ご自分のブログへ、このデジブックを掲載協力してくださる方は、次のソースをブログパーツに変換してください。<object width='340' height='230'><param name='movie' value='http://www.digibook.net/p/bJ_lRtZE5DVjTvWe/'/><param name='wmode' value='transparent'/><embed src='http://www.digibook.net/p/bJ_lRtZE5DVjTvWe/' type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='340' height='230'></embed></object>
9月26日 日本経済新聞
ムーミン列車 来月1日運行 いすみ鉄道
経営再建を目指す第3セクターのいすみ鉄道(千葉県大多喜町、鳥塚亮社長)は10月1日からアニメ「ムーミン」の登場人物を描いたキャラクター列車の運行を始める=写真 6月末に公募で選ばれた鳥塚社長の再建策の一環という。
車両全6両の内外装のほか、ヘッドマークや行先表示プレートなどにそれぞれ異なるキャラクターを描く。
10月1日には午前10時からブラスバンドの演奏など出発式を催す。大原駅を9時42分に発車する車両の乗降客には記念品もプレゼントする。
当面はムーミン列車の運行を続け、も企画するという。スタンプラリーやコンサートなど様々なイベントも企画するという。(9月26日 日本経済新聞)
9月27日読売新聞よりhttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090927-OYT8T00047.htm
「第35回大多喜お城まつり」が26日、大多喜町であり、メーン行事の「本多忠勝 武者行列」が勇壮に行われた。徳川家康を支えた猛将・本多忠勝役には同町出身のタレント渡辺正行さんがふんし、子供武者や姫様など総勢約400人が、江戸風に整備された町中を練り歩いた。
今年は旧大多喜藩が関係した日本・メキシコ友好交流400年に当たる。江戸時代初期の1609年、フィリピン総督ドン・ロドリゴ一行を乗せた船が御宿沖で座礁し、漂流する乗組員を住民らが救助、領主だった大多喜藩主本多忠朝(忠勝の次男)が帰国に尽力した史実にちなみ、行列にはロドリゴにふんした一行も加わった。
大多喜城(県立中央博物館大多喜城分館)を出発した武者行列は、町立大多喜小学校で“ロドリゴ一行”と対面。渡辺さんは「郷土の偉人の役をようやくもらった。坂の多い町なので馬の上は気持ちいい」と笑顔を振りまいた。
陣羽織姿のミゲル・ルイス・カバーニャス駐日メキシコ大使は「400年に及ぶ友好の礎となった場に招かれたのは光栄だ」と謝辞を述べた。(2009年9月27日 読売新聞)